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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    57
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    新宿マルイアネックスの地下に出来た「ブルックリンパーラー」というお店。
    先日、出来たばかりのときに来て、確かにブルックリン的かもしれないなぁ…、って思いながらも利用をせずに帰ってしまった。
    開業をしてもう1ヶ月ほど。
    そろそろ落ち着いたかなぁ、と思って今日、やってくる。

    bp.jpg夜のこの店。
    雰囲気、なかなか。
    シットリとした間接照明。
    木の床やレンガの壁に跳ね返る甘い光が、とてもやわらかでやさしい景色を演出してる。
    それがブルックリン的かどうかは棚上げしても、港区的であることだけは確かでしょうな。
    日本を代表する商業集積を誇る新宿。
    今までこうしたお店がここになかったコトが不思議なくらい。
    しかも土曜の夜というのになぜだか、かなりユルユル。
    どうしてなのか?
    こうしたお店を必要とする人が新宿という街にはいないのか。
    それともスーツ姿でノソっと突っ立ち、お客様を監視するような気のきかない、マネージャーの存在が、無言の拒絶を発散しているからかもしれない。
    気取りすぎてて気軽がなくなる。
    お洒落な店にありがちなコト。

    とはいえ座り心地の良い椅子と、耳触りでない音楽がかなりの長居をうながす空間。
    ヴァージンブラッディーマリーを飲みます。

    aba1f12b.jpegヴァージンと言えば、カクテルをアルコール抜きで作るモノ。
    例えばヴァージンストロベリーマルガリータと言えば、ライムジュースとイチゴと氷で作ったストロベリーフラッペみたいな冷たいジュース。
    トマトジュースにクラムジュースに、セロリスティックで作った飲み物。
    つまりブラッディーマリーのお酒抜きのコレ。
    セロリシードがタップリ中に沈んでて、セロリの香りがかなり強烈。
    蛤の煮汁の旨味が、トマトジュースをワンランク上のさっぱりとしたスープのようにしてくれている。
    カナダに行くと「クラマト」っていうクラムとトマトのミックスジュースの缶詰がある。
    それほど二つの相性抜群。
    これに限らずここの商品。
    どれも丁寧で、シッカリしてて、しかもお水がおいしいことにはビックリしちゃった。
    サービス水準が高くなり、もうちょっとだけ新宿価格に下げてくれれば結構はやるに違いない。
    今度はお茶の時間を狙ってやってきましょう…、もうワンチャンス。

    まだお腹に余裕がちょっとあるよね…、ってそう言いながら新宿の街をフラフラ歩く。
    そして発見、気になる看板。

    hunter.jpgハンターグリルというお店。
    ペロリと舌出す牛のロゴが、まるで「万世」のロゴのように見えておおっと立ち止まる。
    看板の下がメニューボードをかねていて、メインの料理が「てこねハンバーグ」だって書いてる。
    ビッグボーイの売り物料理によく似た筒状のパテ。
    次に力を入れているのが「ハンター焼き」ということで、これがビックリ。
    細いスパゲッティの上に焼肉風の牛肉が乗っかっているというモノで、これはお茶の水。
    キッチンカロリーの名物料理のカロリー焼きにまたそっくり。
    いろんなお店の名物料理をパクってメニューを作ったのかなぁ…、って、それはそれはでありかもしれない。
    冒険精神旺盛だわい、とそれでちょっと覗いてみることにいたします。

    お店に入ると、そこはビックラ、中近東系の人ばっかりが働いている。
    ホールの人も。
    厨房の中の人もみんな中近東、あるいは南アジアの人ばかり。

    5569240d.jpegメニューを開くと、シシカバブだったりアラビア風のサラダだったり、サイド料理のほぼほとんどがお店で働く彼らの故郷料理をアレンジしたものばかり。
    天井の上にぶら下がってるシャンデリア。
    アラベスク模様の壁紙などなど、お店の端々にアラビア風が横溢してて、おそらくココは中近東の人がやってるお店なんだろう…、ってそう思う。
    多分、彼ら。
    日本にやってきて、ケバブ料理やアラビア料理の専門店で成功をした人たちなんでしょう。
    けれどそうした故郷の料理ばかりやっててこれ以上の成功を手にすることができるだろうか?って考えたとき、もっとローカライズしないと市場を広げることはできないだろう。
    そう思いつき、それで特異な「肉を使った専門店」をしてみよう。
    いろんな繁盛店を勉強し、それで出来たのがこのお店、…、ってコトじゃないかとそう推察もした。

    スゴいコト。
    だってボクらがアメリカに行き、日本料理以外の料理で商売しようか…、ってなかなか思い付かないし、思いついてもそれを実行する勇気まで持てるかというと決してそんなコトはない。
    彼らの勇気にノックアウト。
    実際食べた、てこねバーグとハンター焼きの盛り合わせ。
    予想通りに「どこどこ風」と「どこどこ風」のまんまなぞりの組み合わせにて、味はそこそこ。
    けれどおいしさ以上の勇気と努力を感じてシアワセ。
    こうしたお店ができる東京って、本当の意味でインターナショナルシティーになったというコトなんだろう、って。
    それを思うとうれしくて、小躍りしたくなっちゃった。

    ちなみにこの店のナイフとフォーク。

    70ab4d56.jpeg100均なんかで売っていそうなペラペラのモノ。
    薄くてエッジが立っていて、強く握って切ったり重い塊を持ち上げたりすると、手に食い込んで激しく痛い。
    それもまたよし。
    給食っぽいたのしさがある。

    階段上がって街にでる。
    ちょっと寒くて、風も冷たい。
    肩をちょっとすくめて思わず口をついて出てくるメロディーは、「悲しくてやりきれない」のさびのとこ。
    切なくってやりきれない、悲しいニュースの主が作った昭和の名曲。
    悲しい思いも、たのしいコトも、生きていればこそ。
    明日もニッコリ、元気でたのしく、ほがらかに…。

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    エススタチャンピオン受賞
    たまたまなんですが、クラマトトマトジュースって、つい最近存在を知ったんですよ。これでカクテルを作るとコクがあって美味しいんですよね。
    グリルハンター。ホントに面白いお店でした。客がいるのにフロアに従業員誰もいなくなったり。
    そうそう、鶏の唐揚げに『エススタチャンピオン受賞』って書いてありましたよね。あれ気になってネットで調べてみたんですが、なんのことはない、どこどこのコンクールで賞を取ったってことではなく、自分たちがメニューの中で選んだチャンピオンって事だそうですw
    いろんな意味でインパクトがありますね。
    まりおさん / 2009/10/18(Sun) /
    クラマト
    > まりおさん
    クラマトはバンクーバーで昔、大きな仕事をしたときにハマったことがある思い出の味。
    貝の旨味ってスゴいなぁって実感させられますよね。

    ハンター。
    久しぶりにたのしみました。
    ちょっとした海外旅行気分が味わえる不思議な空間ですよね。
    サカキシンイチロウさん / 2009/10/18(Sun) /
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