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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    宮崎空港から入った旅。出発するのは鹿児島空港。鹿児島空港から飛行機になるとき、時間があれば必ず食べたくなるのが「そば」。



    福ふくという鹿児島を代表する蕎麦とうどんのお店の「肉そば」。
    正式名称は「黒豚そば」という、つまり、薄切りにした黒豚のバラ肉を出汁で軽く煮込んで、蕎麦の上にかけまわしたもの。
    九州といえばうどんのメッカの一つではある。けれど不思議と、霧島を中心とした宮崎南部から鹿児島北部には蕎麦食文化が色濃くあって、甘めの出汁と一緒に食べるこの界隈の蕎麦は好き。



    プルプルの肉。豚の脂が出汁にコクを与えてくれて、しかもそれに負けない蕎麦の風味の力強さにウットリします。
    薬味に柚子胡椒がついてくるのがまた九州的。
    以前、きたときには鶏の炊き込みご飯のおむすびがあってそれがまた好物だった。けれど今日は普通のおむすびしかなくていささかがっかりしたけど、たのんでみたらハラリとほぐれるおいしいご飯。塩だけじゃなく出汁を手水にしてむすんでてどこを食べても出汁の旨みがほんのり香る。
    どこをとっても丁寧な商品づくりにホッとしました。そろそろフライト時間なり。


    関連ランキング:和食(その他) | 中福良駅



    風の強い空でござんした。特に羽田空港上空が台風並みという強風で、ずっとガタゴト、飛行機揺れて手に汗握るフライトだった。
    飛行場から新宿までをリムジンバスで移動する、夜の東京を車窓に見ながらホッとできる曲をと「You don't bring me flowers」。



    バーバラ・ストライザンドとニール・ダイアモンドのゴージャスなデュエット曲。
    1977年の曲でその年のグラミー賞をとった名曲。
    好きなのです。ミュージカルみたいなドラマティックで、切々と歌う歌詞が甘くて切なくて。
    もう花ももれえなければ、歌も歌ってくれないなんて、たしかに寂しい恋の歌。
    それにしてこのお二人の堂々としたスターっぷり。裾の広がったパンタロンスタイルに、大きなマイク。片手をパンツのポケットにツッコミ歌う。良き時代でございます。

    ところでコレ…、2月24日に発表されたばかりのカメラらしいのだけど。



    ライカであります。
    正式名称は「LEICA M-P ‘CORRESPONDENT’」。つまりライカM−Pの特注バージョン。どう特注かと言えばこれ、レニー・クラヴィッツがデザインしたというのであります。
    かっちょいいーっ!もともとの黒いボディーのところどころが剥げて下から金色の塗装が見えてる。もしかしたら、金無垢の筐体に黒い塗装をしていたカメラが経年劣化でこんな具合になったのかって、思わせるほどの不思議なテイスト。



    本体だけでなく、レンズ部分もところどころ、剥げたようにデザインされてて、カメラ本体にレンズが2本。蛇革で作られたカメラケースがついててそれで、総額なんと約290万円!
    ベースとなったオリジナルのライカM-Pはたったの100万円。
    わずか125セット限定という特別感がこういう値段になったんだと、思えば案外お買い得?って、思うことにした(笑)。オキニナリ。

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    今日もリムジンバスにて羽田。早い時間の移動にて、それでチャチャッと新和のそばでお腹を満たす。



    海鮮かきあげっというのをメニューに発見し、それをたのんで食べてみる。
    そのかき揚げはイカにアサリに刻んだエビと具材多彩で、噛むとたしかに海の味。衣までもがおいしく感じて、たのしく笑う。オモシロイ。
    冷たいそばでとお願いすると、ぶっかけそばのスタイルでくる。ざるはないのがココの特徴。茹で置き麺を湯通ししながら使う店で、だからざるで出すのは失礼ということなのでありましょう。正直加減もいい感じ。
    ネギ抜きにして七味をかけて、わさびもたっぷりのっけるようにしてズルリ。辛みとキリッと冷たい蕎麦でガツン!を目覚まし、さぁ、行こう。


    関連ランキング:そば(蕎麦) | 新宿駅新宿西口駅新宿三丁目駅



    羽田について出発までをイセタンストアのカフェですごす。



    最近、定番の羽田出張の儀式のようなたのしい時間。エスプレッソをもらおうと思っていたら、エスプレッソマシンがダウン。
    それでブレンドコーヒーもらう。
    サイフォンだてで一杯一杯丁寧に、落として作るなめらかコーヒー。
    お腹にいかにもやさしげで、これもいいかと思ったりする。



    ちなみにボクの後からやってきたボストン訛りの三人組も、エスプレッソとかラテとかを最初は所望。
    機械が壊れているからと言われて、横のサイフォンをみる。
    コレで作ってくれるのか?と気づいた途端に色めきだって3人並んでコーヒーができる様子をワイワイ見てた。
    こういう時代になるんだろうなぁ…、と思ったりもする。今朝のコト。


    関連ランキング:カフェ | 羽田空港第1ビル駅羽田空港国内線ターミナル駅羽田空港第2ビル駅



    さて、今度の出張。いつものカメラと一緒に、先日、買ったばかりのカメラももってく。キャノンからでたPowershot N2っていうシャッターボタンの無いカメラ。



    正方形に近い形で、起動するとほぼレンズって感じになる。
    シャッターボタンがどこにもなくて、レンズの周りのリングを押すと、画像が撮れる。どこを押しても撮れるので、どんな方向に持っても撮るのに苦労をしない。
    リングを回すとズームもできて、ディスプレーも跳ね上げタイプ。
    大げさでないたのしい写真が撮れそうで、ちょっとワクワク。
    画角も広くて、この子の出番が増えるといいなと思ったりする。さぁ、行こう!

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    今回の旅のお供のカバンがコレ。



    ベッドの上にベタンとおくと、どういう形かわからぬほどに不思議な形。
    Cote et Cielっていうフランスのメーカーが作っている「RuckSack」っていうリュックサックで、ツイル素材で左右非対称という、最初、売り場でみたときは、なんじゃい、こりゃ…、って手にとった。



    ところがこれがなかなか使い勝手良さそうで、背負った感じもハードすぎないおしゃれな姿。
    それで昨年。
    自分で自分のクリスマスプレゼント代わりに買って、現在、かなりのオキニイリ。



    背当ての部分がパカッと開いて、そこにPCを入れるようになっている。クッション材もしっかりしてて安心できて機能的。
    ところが正面部分はワンボックス。背当て部分にまるで風呂敷をのっけたみたいなこれといった形がないのが特徴で、ベルトの締め方でコンパートメントの大きさ、形が自由に変わる。かなりたっぷりのいろんな荷物が収まって、2日くらいの出張ならばこれで平気な実力派。旅の相棒、アリガタシ。

    そして今朝の朝ご飯。泊まったホテルでバフェにする。



    家庭料理の居酒屋チェーン。関西方面ではかなり手広くやってらっしゃる会社の店で、トーストなんかも焼けはするけど基本は和食。
    カウンターの上に並ぶ料理の、ひとつひとつは変わったものではないのだけれど、なにしろ品目が多くてたのしい。
    青菜のおひたし、ほうれん草の煮浸しにきんぴらごぼうに卯の花。茹でたオクラに高野豆腐と、最近、無性にたべたくなるような料理が並んでいるのがウレシイ。



    イワシの梅ににワカサギの南蛮漬けに鮭の塩焼き。タンパク質の摂取もしっかり怠らず、けれどお皿の上はやさしい景色でニッコリ。
    ご飯少々。上にたっぷりしらすおろしをのっけて、ザブザブ。朝の大根おろしは値千金。食物繊維とタカジアスターゼを思う存分摂取して、お麩の味噌汁飲んでお腹を温めた。そろそろ移動。今日は東へ大移動。

    スゴイなぁ…、って思った動画。



    ギターのフレットの上をうねる弦の様子を撮ったものなんだけど、力強く波打つさまがなんだかスゴイ。
    右下のスピーカーアイコンをクリックすると音をだすことができるのだけど、その営巣の力強さと相まって、体の中にエネルギーが入ってくるような気がします。

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    仕事が軽く一段落して、それで一服。ラテを飲む。



    ドトールコーヒーのラテでござんす。会社の近所にあるのがドトール。あるいはプロント。日曜の昼にやってる喫茶店というのもなければスタバもなくて、それでドトール。
    プシューップシューッと怒ったようなエスプレッソマシンの音に続いてどうぞとやってくる。大きな泡が膨らむように上にのっかる「泡茶」のような風貌で、いわゆるラテとは違うけど、それもまた良し。
    それにしても近所にスタバがないという、このロケーションは一体どういう意味をもっているんだろう…、とぼんやり思う。

    仕事を終えて家に帰る途中に不思議な看板。「ソフトバンクカフェ」というコレ。



    つい最近までどこにでもあるソフバンショップで、そこが改装。いろんな商品が陳列されてたところがカフェの客席みたいになっていて、奥に受付カウンター。
    コンセプト口にLightningケーブルやマイクロUSBがもれなくついた客席部分は自由に無料でつかってネ…、と。しかもお店のスタッフに声をかけてくれればエスプレッソやラテをお作りしましょう。それも無料です…、って。
    忙しそうに仕事をしているスタッフに、お茶をくださいというにはいささか勇気がいって、結局、何も飲まずに出てきはしたけれど、オモシロイなぁ…、こういう試み。カフェのような販売店とか、カフェのようなオフィスというのが、これからどんどん増えてくんだろうと思ったりした。オキニナリ。

    ウェアラブル系電子ガジェットがしきりに向かおうとしているのが「健康管理」という分野。超高性能万歩計のような「Jawbone」みたいなガジェットが次々、生まれてきていて、例えばこれ。



    Vessylという名前の高性能タンブラー。
    スタバで普通に売っていてもおかしくないような姿形。…、なのだけれど、これがびっくりするほどの高性能。
    電子センサーが内蔵されいて、注がれた飲み物の成分を分子レベルで解析できる。
    ただコーヒーだと判断するだけでなく、それが濃いコーヒーなのか薄いコーヒーなのか。カフェイン分やカロリーなどまで瞬時に判断。その解析結果をタンブラーの表面に表示するだけでなく、Bluetooth経由でスマフォにデータを転送できる。



    アルコール飲料にも当然、対応。データベースにないものは手入力もできるみたいで、「甘い飲み物を控えてください」とか、「飲み過ぎじゃないですか?」なんてタンブラーに叱られる、そんな時代がくるのかもねと思ったりする。オモシロイ。

    ついでにもひとつ。ファミリーロボットというコンセプトの「JIBO」ってコレ。



    MITの研究者が開発したというもので、現在リリースに向けて最後のフィニッシングを行っている段階なんだっていう。
    Wi-Fi接続することで、受けたメールを読み上げたり、テレビ電話のようにふるまうコトもでき、話し相手にもなってくれる。



    日本でロボットを作る人達は一生懸命、人型ロボットに向かおうとする。
    それにくらべてこのJIBOは、あくまでマシンであることを隠そうとせず、まるで映画のウォーリーに出てくる「EVE」のような造形。
    手もなきゃ、足もない上に口や目すらないという、そのシンプルな造形も手伝ってでしょう。500ドルほどの値段が想定されている。

    ただ、だからといって味気ないただのマシンかというとそれがそうじゃない。動画を見るとちょっとドキドキしちゃいます。



    3つのパーツに分かれてて、それらそれぞれの傾き、よじれ、動かし方でまるで小さな生き物みたいなふるまいをする。
    タッチセンサーが仕組まれてるんでしょうか…、顔の部分のカメラを通して表情かえたり反応したりと、インタラクティブな動きがカワイイ。
    一人暮らしやシニア世帯に、こういう便利があるといいよなぁ…、って思ったりする。やさしくって温かい、こういう未来は待ち遠しい。

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    昔の荷物を整理してたら、こんなモノが出てきてビックリ。



    SONYのCLIE。
    スマフォなんてなかった時代。情報を手のひらの上で弄ることができるガジェットをPDAと称した頃に、PalmOSっていう当時のスタンダードOSを使ったモノで、これが本当にすごかった。
    小さなサイズにキーボード。タッチスクリーンにグルグル回るカメラレンズにメモリースティック。Wi-Fi搭載と当時の技術の最先端を惜しみなく注ぎ込んだ小さな宇宙のような素晴らしさ。
    SONYが輝いていた時代の象徴のようなこれ。もしこれに通話機能がついてたら、今でも通用するのになぁ…、って思ったりする。勿体無い。

    そして朝…、土曜日の朝にサンドイッチを作る朝。



    具材ドッシリのサンドイッチにしてやろう。それでまずはアスパラガスとパプリカ切ってフライパンでカラコロ炒める。そこに溶いた卵を流しスクランブルエッグのようにする。
    それをライブレッドの上にのっけて、ツナ缶パカッ。ディルとマヨネーズで風味をつけてザクッと切ってパクリと食べる。
    口いっぱいを満たすおいしさ。ライブレッドの風味と野菜がカラコロ転がる騒々しさに、朝のお腹があったまる。

    先日、お年賀にと頂いた、仙台・九重本舗「霜ばしら」。



    青い缶からを開けると内蓋。そっとそれを開けると中にはまるで粉雪みたいな白い粉。軽く揺すると、下からキラキラ、透明の結晶みたいな何かが顔を覗かせる。
    それはたしかに霜ばしら。
    薄く伸ばしてクルンと丸め、中に空気を閉じ込めながら板状にした飴がギッシリ。
    その繊細な結晶を壊さぬようにと、落雁の粉をまとわせ缶に詰め込むという、なんたる丁寧。そして繊細。冬限定のお菓子です。



    壊さぬようにそっと取り出し、手に乗っけると驚くほどに軽くて冷たい。
    舌にのせると、またたくうちにとろけて消える。溶ける途中で飴の結晶が舌を突っつくような感じに冷っとしながら、それでも甘みに気持ちがとろける。
    甘さ、上品。香りはほのかで控えめで、あっという間になくなる儚さ。移ろう季節を舌で感じて、ニッコリします。アリガタシ。

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