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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    今、デジカメ世界がとてもたのしく、特に高級コンデジと手軽なミラレス一眼が互いの領域を突き破り新たな市場を作ってやろうと躍起になってる。
    特に小型で、にもかかわらずレンズ交換ができるミラレス一眼はかつてパナソニックとオリンパスの独壇場。
    そこにソニーが殴りこみ、かなりのプレゼンスと成功を得て虎視眈々と、他のメーカーも狙っているよ…、と言われていたけど、とうとう本当にやってきた。

    2011-06-23-dsc06843.jpgペンタックスの「Q」ってシリーズ。
    小さいです。
    手にのる本体サイズはまるでコンデジ。
    センサーサイズを小型化して、それで本体をギュギュッと圧縮。
    センサーが小さくなった分をデジタル的なる処理でカバーするという。
    有効画素数1240万画素。
    背面液晶は3インチ。
    最高ISO6400まで対応していてシャッタースピードもかなり早い。
    家電屋さんじゃなく、カメラ屋さんらしさをふんだんにちりばめていて、しかもシーンモードや各種エフェクト満載という、かなり興味をそそられるモノ。
    当然、マウントは従来のペンタックスのとはまるで違った「Qマウント」で、従来資産が直接使えぬところはガッカリ。
    けれどさすがレンズ設計に定評のあるカメラ屋さん。
    魅力的な交換レンズがいきなり沢山、発表されててソニーNEXユーザーとしては、うらやましくってしょうがない。
    実機が実際、駆動している動画を一枚、貼っておきます。



    英語で最初がちょっと騒々しくて、しかも退屈なんだけど我慢しながら1分45秒くらいのとこまでじっと見ていてください。
    内蔵フラッシュがポンッと出てくるシーン…、何度見てもウットリします。
    こうしたギミックって日本のメーカーじゃないと考えないし、実際、採用なんてしないだろうなぁ…、技術万歳って思っちゃう。
    それから動画の中でしきりに「ボケエフェクト」って言葉が出てくる。
    これって「ボケ味」って言うコトですよね…、なんだかちょっとオモシロかった。
    明るい標準レンズがついて7万円くらいでまもなく発売というコトなのがなやましい。

    夜が仕事でせわしなく、それでサクッとなか卯ですませる。

    edabeb04.jpegなか卯。
    一時期、ここのうどんと親子丼にハマってかなりの頻度を通っていたお店。
    けれどもどんどん、料理の質が落ちてった。
    まずは麺が、湯通し時間を優先するがあまりに細く、やわらかになる。
    出汁もケミカルな味になり、親子丼は玉子が以上にネトネト、粘り気もつようになる。
    あぁ、こりゃいかんなぁ…、と思っていたらば、牛丼が、牛肉よりもしいたけの方が幅をきかせたモノになって、来るのを辞めようって思ってしばらくこなかった。

    ひさしぶりにお店の前を見てみたら、「あたらしい牛丼があたらしくなりました」って看板みつけて、それならちょっと食べてみようか…、と。
    それで、ミニ牛丼をたのんで食べる。
    なるほど、なるほど。
    牛丼の具からしいたけが姿を消して、ほとんど牛肉。
    時折、玉ねぎ。
    それにしらたきがちらりほらりという趣向。
    これなら十分、牛丼でしょう。
    価格戦争に巻き込まれぬよう独自路線を標榜したけど、やっぱり牛丼は牛丼の姿形をしていなくっちゃいけないってコト…、なのでしょう。
    そもそもなか卯の牛丼は、油っこくなく醤油の風味がスッキリとした甘み控えめの牛肉の味をたのしむレシピ。
    嫌いじゃなかった、昔の味にもどった感じ。
    塩っからさもおだやかになり、これならいいかもしれないって味。

    db71c79a.jpeg冷たいお茶をコクッといきます。

    そういえばココ。
    一杯目には冷たい緑茶。
    それをワザワザ、お店の人が持ってくる。
    けれどお替り。
    二杯目からはテーブルの上のピッチャーの冷たいお水を自分で注いでネ…、って。
    そのくらいのコト、いたしましょう…とお替り注ぐ。
    それにしても、この業態の暇な時間帯でありはするけど、働いてるのはオジサン社員が一人だけ。
    食券チェックし、料理を作り、そして料理を運んでくる。
    その全部の作業をひとりでひたすらやっている。
    だから、かなり時間がかかるコトもある。
    これならいっそ、セルフサービスにすればいいのに。
    お店の人は料理を作ることに専念して、お客様を呼び出して料理を運んで貰えばいい。
    今のお客様はそのくらいのコトなら協力してくれるんじゃないかしらって思ったりする。

    3e63620e.jpegそしてうどん。

    一緒にもらったうどんは冷たいハイカラうどん。
    ここの麺線。
    細くてかなりデコボコしてて、だから冷やしてタレを絡めて食べるとおいしい。
    ムチムチとした麺の食感も、冷たくすると際立って、コシもへたれずずっとおいしく食べられる。
    うどんの上に天かすがのる。
    で、その天かすを見たらば、あらあらビックリ。
    ピンク色した不思議な物体。
    食べてみたらば、なるほどエビの風味の付いた天かす。
    こうしたところで差別化をする、なんだか本筋と違ったところの営業努力。
    ちと残念に思ってしまう。

    単品で売られる納豆。
    それをうどんの上に乗っける。
    七味をタップリ。
    もともと冷やしうどんの薬味で付いたネギと生姜をそこに加えてネリネリ。
    タプタプ、タレと麺をかきまぜズズッと食べる。
    ちょっとしょっぱいタレが納豆と一緒になって、程よき味で納豆、うどんに汁をもれなくお腹に収めて満腹になる。
    さて、また来るか?って聞かれると、1年くらいは来ないかなぁ…、って思いもします。
    また明日。

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    はじめまして
    以前よりサカキさんの「おいしい店とのつきあい方」のファンです。
    仙台住人なのでKappoの連載も毎号読ませて頂いてます。
    これからは、このブログも毎日楽しみにします。
    イタさん / 2011/06/24(Fri) /
    Kappo
    > イタさん
    はじめまして。
    Kappoもご覧いただいているとは、ウレシイ限りです。
    仙台はおいしいものの宝庫。
    しかも情熱的なお店が多い街でもあります。
    だから大好き。
    今でも仕事で訪れることもあります。
    どこかでもしお見つけになったらお声がけ、お待ちしております。
    書き込み、どうもありがとうございます。
    サカキシンイチロウさん / 2011/06/24(Fri) /
    PENTAX Q
    レンズキット直販価格69,800円で、とびきり小さい極小カメラの登場ですね。
    HOYAの事ですから、カラーバリエーションも続々登場するのでしょうから、期待ワクワクです。
    vanjacketさん / 2011/06/29(Wed) /
    おひさしぶりです。
    > vanjacketさん
    そうなんですよね。
    このかわいらしいサイズで、多色展開をしてくれたら、もうどうしようもなく欲しくてしょうがなくなっちゃうだろうなぁ…、って思います。
    サカキシンイチロウさん / 2011/06/29(Wed) /
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