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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
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    性別:
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    誕生日:
    1960/01/26
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    イセタンのカフェを早めに出て、ブラブラしながら搭乗ゲートに向かう途中。



    「スカイハイ」っていうジュースバーで立ち止まる。
    小さなお店。
    イセタンレディーズストアに貼り付くようにある店で、キッチンだけのテイクアウト専門の店。けれどそのサイズ以上に存在感は抜群で、理由はお店の外壁飾るこの写真。色鮮やかなフルーツが、こっちに向かって飛び出してるんじゃないかと思うほどにうつくしく、臨場感があって知らずに喉がなる。



    それでスムージーを作ってもらう。グリーンって名前のセロリやパセリ、ほうれん草が入ったモノで、それら素材をバイタミックスミキサーに放り込んでジャジャっとブレンド。
    ミキサーのスゴイ音が響きわたって、登場はじめたばかりの修学旅行生たちがビックリしながらふりかえる。
    お待たせしましたと手渡されたスムージーのカップのズッシリ重たいコト。ストローで吸い上げるには喉の力も必要で、お腹の中でもドッシリ重い。食感なめらかではあるのだけれど、野菜がギュギュッと凝縮されてる力強さが体にしみる。
    飲むサラダ…、って感じにニッコリ。お腹の中まであざやかになる。


    関連ランキング:ジュースバー | 羽田空港第1ビル駅羽田空港国内線ターミナル駅羽田空港第2ビル駅



    そんなコトをしてたらポーンっと小さな音と一緒にボクの手首が震える。



    見るとボクのアップルウォッチが、まもなく搭乗開始です…、ってお知らせメッセージを受け取った。
    JALカウントダウンっていうアプリがあって、ウェブ予約した搭乗時間を知らせてくれる。羽田についた直後から、ボクの手首が30分おきにずっと震えておりました。
    チケットがわりのQRコードもこれに表示され、手首をクルンと裏返し、ピトッとするとシャリンと明るい音がしてゲートが開く。小さな未来がココにある。

    あいもかわらず飛行機はユックリのんびり、滑走路に向けノロノロ走る。これでも定時にドアが閉まってほんの1ミリでも動いてしまえば定時出発。



    日本の飛行機会社は世界で一番、定時出発を守る会社と自慢するけど、それはただただ世界で一番従順で、時間をまもる日本人故。別にあんたたちが立派なワケじゃないんだよ…、っていつも思ってブスッとしちゃう。
    やっとの思いで空に出て、窓の景色をみていたらなんと向こうに全日空の飛行機がいる。
    2本平行して作られている滑走路をどちらも使っての運用で、それでも待ったということは処理能力をはるかに超えてしまったんだということなんでしょう。



    オリンピックに向けておそらく羽田を利用したがるエアラインはどんどん増えてくるに違いなく、どういう対応するんだろう…、って思ったりした。
    ちなみに今日の空は大荒れ。
    しかもB737という小さな機材で、スゴく揺れます。フライト前半はキャビンアテンダントもずっと着席だった。今日、空の旅を選んでしまったコトを呪ってしまうほど。
    とは言え、機体は西に向かって一直線。徐々にそらが明るくなってく。
    まもなく着陸。徳島へ。

    ちなみに飛行機の中で聞いていたのは1980年代の女性アイドルのプレイリストで、中でも今日の気持ちにピッタリきたのが工藤静香でござった。



    歌番組が娯楽の主役を演じた時代に、その歌番組の主役のひとちは女性アイドル。
    一束何円で売られるバナナの叩き売りみたいな最近の女子アイドルユニットなんかと違って、当時のアイドルは、一人で看板しょって必死にがんばっていた。
    彼女にしても派手に音程外してしまう。けれど彼女にしかない味があり、どこかに凄みがあったりもした。
    こういう大人の歌詞の歌だって、難なく歌いこなしてて達者だなぁ…、って思ってしまう。時代を感じさせる衣装に、深刻そうな八の字眉毛。
    こうしてみると、奇面組のようにも見えて、ちとオモシロイ(笑)。

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