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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    ひさしぶりに、小諸そば。

    cc5f4c48.jpeg午前中を家で仕事し、それから外出。
    ひと駅歩こうと、テクテクしてたら「冬の味噌うどん」っていう看板みつけてそれでためしに入ってみます。
    八丁味噌を使った煮込み風のうどんというコト。
    たしかに冬。
    味噌風味のようなドッシリとした味わいのモノが恋しくなってくる。
    寒さの厳しい札幌で、味噌ラーメンが郷土食になった理由もわかる気がする、今朝の寒さは味噌日和。
    とはいえココは立ち食いうどんで、だからどんな風に提供しているんだろう…、って思ってたのんで食べる。

    茹でたうどんに味噌味スープをかけたもの。
    ネギにゴボウにかまぼこが具材で、とてもシンプル。
    印象的なところがゴボウの香りがとても華やかなこと。
    味噌にごぼうはよい組み合わせ。
    発酵系の味噌独特の風味とゴボウの土の香りがとてもよく合う。
    食べる前から、なんだかワクワクしてくる料理。

    f61ae128.jpegうどんを一本、チュルンとします。
    さすがに煮込んだわけではなくてかけて仕上げるタイプだから、麺の中まで味噌の風味がはいるようなコトはない。
    ちょっと残念。
    けれど酸味がほのかに残る八丁味噌のうま味とゴボウの香りと味が程よい感じ。

    味噌うどんにはご飯があう。
    ココもセットにご飯かあるいは鮭ご飯が付いたセットが売られてて、けれど待てよと。
    うどんに天ぷらのっけて食べると旨いだろうなぁ…。
    ご飯のセットにかき揚げ単品をたのむのもいい。
    でも、かき揚げ丼にすれば丼汁をタップリ吸い込み、それそのものが甘辛仕立てになったかき揚げを味噌に合わせて食べたなら、もっとおいしくなるはずと、それでミニかき揚げ丼をたのんであわせる。
    立ち食いそばのかき揚げ丼って、結構、おいしかったりするのであります。
    冷めたかき揚げに熱々丼汁が吸い込んで、ふんわかとしてしかも油が適度に落ちる。
    それをペラッとご飯の上から剥がして味噌のスープの上にそっとのっける。
    一口分をサクッとくずして、うどんと一緒に食べると、旨い!
    油を含んだ醤油の風味。
    味噌の旨味に、かき揚げ状のタマネギがドッシリのっかりうどんをおいしくしてくれる。
    七味をタップリ。
    煮こんでいけばおそらく生まれたうま味にコクが、かき揚げ油と丼汁でくわわり汁も濃厚になる。
    偶然であった組み合わせ…、なんだか得した気持ちになった。

    62c2727e.jpeg本来、ご飯を覆っているべきかき揚げをペロンと奪い取られた丼の中。
    ご飯の上に丼のタレ。
    揚げた油をほんの少々含んでスベスベ。
    タレかけご飯としてもおいしい。
    一口たべて、味噌のスープを口に含むとそれはそこそこおいしく感じる。
    朝の迫力がちょっとほしくて、それでわさびをタップリ乗せる。
    この店のステキなところは、テーブルの上にわさびやネギの薬味が自由にとれるようタップリ揃っているところ。
    わさびご飯にしてパクンとやると、息の出口のところでズバッと辛味を発する。
    涙がでるよなわさびの辛さ。
    香り、鮮烈。
    むせ返りそうになるのをちょっと我慢して、ユックリそれを味わうとわさびの辛さが甘みに変わる。
    そして味噌うどんのスープをコクリ。
    わさびの青い香りとともに、甘みがユックリ口の中へと広がっていく。
    食欲あるってステキなコトね…、そんな風に思う昼。

    それからてテクテク、ひと駅分の半分ほどをユックリ歩く。
    目的の駅につく直前に、時間調整。
    ドトールコーヒーにやってくる。

    e61487d4.jpegいつもと違うはじめての店。
    当然、チェーンでありますからして扱っているメニューはおんなじ。
    店のデザインや客席レイアウトなんかは共通していて、ドトールだって思いはする。
    けれどお店の雰囲気は、一軒、一軒違うんですよね。
    明るいお店。
    元気なお店。
    やさしい雰囲気のお店があって、それそれぞれの雰囲気はお店で働くスタッフさんの発する空気。
    飲食店は人が作っていくモノなんでしょう。
    ボクの家の近所のドトールは、やさしくとてもキラキラしている。
    女性スタッフがほとんどだ…、ってコトが最大の理由なんでしょう。
    今日、この店はまるで特徴のないお店。
    チェーン店のあくまで一軒って言う感じ。
    せっかくコーヒー飲むんだったら、いつものお店にすればよかったって、思ったりした。

    そしてカフェラテ。
    マシンのボタンを押すとプシュッと泡が一緒にでてくるタイプ。
    一杯一杯、エスプレッソにスティームミルクをやさしくのっけて手作りするスタバのラッテとまるで別物。
    いつもの店ではそんな違いも些細な違いに思えるけれど、普通の店でそっけなく、「はいっ!」て渡され、飲むと違いが絶望的な違いに感じる。
    人の気持ちはオモシロイ。

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