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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    年齢:
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    性別:
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    1960/01/26
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    マクドナルドで朝にします。

    efcf2afe.jpegスモールサイズの飲み物付きで200円っていう、格安朝マック。
    いつものソーセージマフィンと、マックグリドルに加えて今はホットドッグも200円。
    それでひさびさ、買って朝。

    かなり独特なホットドッグで、それというのもパンをスティームしてあっためる。
    だからちょっとシットリしてる。
    ときおりスティームがききすぎて、パンがブヨンとシワシワになっていたりすることもある。
    セブンイレブンに電子レンジでチンして仕上げるホットドッグがあるけれど、それを温めすぎたときのような見た目でちょっと、情けなかったりするのであります。
    けれどそのシットリとしたブヨブヨパンがムチムチしててフッカリ、やわらか。
    プチュンと歯切れる肉汁タップリのソーセージをそのフカフカが包んで食感ひきたてる。
    アメリカの屋台で食べるホットドッグにはこうしたタイプのが結構あって、なんだかそれを思い出させる。
    スキっと酸っぱいケチャップと、酸味まろやかなマスタード。
    どちらもソーセージの風味や味を邪魔せぬほど良さ…、悪くない。

    それにしてもココのホットドッグ。
    カプリと噛んだときの食感、それから口を満たす感覚。
    手を汚さずに、口も汚れず、すんなり口に入ってく。
    パンの大きさ、ソーセージの太さとどれもが計算されているのでしょうネ…、車を運転しながら食べてもちらからなくてキレイに食べるコトができるというのがステキ。
    マクドナルドらしき食べ物という感じ。

    e7f9df25.jpegこれにミルクをつけて200円。
    それで済ませようかと思ったのだけど、せっかくだからハッシュブラウンを追加する。
    セットでお願いします…、って言ったら、それで390円。
    うーん、なるほど。
    それって、ハッシュブランがが190円って言うコト?
    不合理だなぁって思いもしたけど、それでもやっぱり食べたくってしょうがない。
    それでたのんで、食べるコトにした次第。
    揚げたて、熱々、香りがおいしく気持ちがあがる。
    噛むとジュワッと油がにじんで、唇ひんやりウットリします。

    油がゴチソウ。
    油のゴチソウ。
    カリッと揚がった表面に包まれホクッと蒸されたような、ジャガイモ、ハラリと口にちらかる。
    芋の香りがドッシリとして、塩の加減もいつも完璧。
    食べはじめたら止まらぬおいしさ。
    ケチャップもらって、ちょっとつけるとポテトの甘みがひきたって油の苦味がスッキリきえる…、ミルクでクチュって口、洗う。

    マクドナルドで一番おいしい料理が多分、このハッシュポテトだってボクは思ってる。
    それが朝しか食べられないのは、マクドナルドの親切心。
    一日通して売られたら、おやつに夜食に、食べ過ぎちゃってメタボに拍車をかけてしまうに違いない。
    感謝しながら、朝のお腹におさめてあげる…、おいしい元気がみなぎってくる。

    ところでかなり興味深い画像を発見。
    ファストフード業界における「広告と実物」を比較検証してみましょう…、という記事でアメリカ在住のフリーライターがかなり真面目に取り組んでいる。
    タコベルやジャックインザボックス、バーガーキングとアメリカで代表的なファストフードの広告写真と、実際に買ってスタジオで撮影したモノを左右に並べてみましょう…、ってとても分かりやすい画像の数々。やっぱりねぇ…、ってかなり納得。

    d8f4fd71.jpeg例えばビッグマック。
    これって誇大広告にならないのかしら、って心配になるほどに広告と現実の差は激しい。
    ちなみにマクドナルドの公式見解は、これは「最も魅力的に見えるようにとってるんだ」というものらしい。
    たしかに入っていないモノがうつっていたりはしない。
    けれどボクも、今まで一度足りとも広告写真のようにすくっと立ち上がり、おいしそうに見えるビッグマックに出会ったコトがなかったりする。
    それもこれも主観の問題。
    あるいは、完璧な状態で作ればこうした見事な商品になるんですよ…、と言われりゃ、そうかと思ったりもする。

    でもネ…、と彼は続けます。
    例えば「Angus Deluxe Third Pounder」というプレミアビーフを使ったグルメなマクドナルドのハンバーガー。
    この広告写真もとても見事で、けれどこのサイズだとパッケージに収まらないんじゃないのと検証。
    たしかにそうだ!

    もし広告の写真の状態が「あるべき商品の姿形」であるとするなら、その状態で収まらないようなパッケージを選んでしまえる企業の姿勢って一体何?っていうコトになる。
    これはビッグマックでも同じこと。
    そんなコトはわかっちゃいるヨ…、という人ばかりでマクドナルドの売り上げが作られているのであれば、まぁ、それもよし。
    でももしも、実体通りの写真を掲げた店頭で、それでもマクドナルドを選ぼうか…、ってみんながみんな選ぶだろうかって思いもします、なやましい。

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