忍者ブログ
サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
2025 . 03
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • カレンダー
    02 2025/03 04
    S M T W T F S
    1
    2 3 4 5 6 7 8
    9 10 11 12 13 14 15
    16 17 18 19 20 21 22
    23 24 25 26 27 28 29
    30 31
    カテゴリー
    最新TB
    プロフィール
    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
    バーコード
    ブログ内検索
    アーカイブ
    P R
    アクセス解析
    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    弁当お供に新幹線で東京へ!
    ご機嫌な人たちと会い、ご機嫌な話で気持ちが盛り上がる。楽しい出張ではあったけれども、なんだかやっぱり食欲が変。
    昼ご飯はあっさりスキップ…、夜の会食も本調子でなく、本当ならば新幹線に乗る前に、味噌煮込みうどんかきしめんを食べて体を温めようと思っていた。
    けれど予定の新幹線の時間の間際で、でも普通ならば乗車変更をかけてでも名古屋ご飯をお腹に収めて帰るであろうボクにとっては極めて例外的なる行動。
    予定の電車にスルリと乗った。

    けれど名古屋ご飯はやっぱり手元に欲しく、それで松浦商店の「なごや」って弁当を買う。



    ボクの父が大好きな弁当で、熱烈に薦められて食べてビックリ。たちまちファンになってしまったオキニイリ。
    なごやという名前に反して、味噌かつだったりエビフライとかいわゆる名古屋飯といわれる料理はなくて、どれ普通の日本料理然とした料理ばかりで、味が上品。
    どれを食べてもおいしくて、何度食べても飽きることがない。
    今日はさすがにモリモリ食べることは叶わず、テーブルの上においてしばらく見目麗しき様を眺めて、それから一口、またひとくちとユックリ味わう。
    守口漬けをパリパリかじり、ついさっきまで名古屋にいたんだということをお腹の中にたたき込みつつ、ご飯は残して気づけばまもなく新横浜というタイミング。



    熱が出ました…、本格的に。お医者様に明日は会いに行かなくちゃと、思ってしばらくボッとする。

    東京につき家に帰る途中でコンビニ、水分補給にトマトジュースを買いに行く。
    そしたらアイスクリームのショーケース前で、妙齢の女性がじっと身じろぎもせず一点を凝視し動かない。
    多分、そこに食べたいアイスクリームがあるのでしょう。
    喉から手が出ている状態。けれど深夜に近い時間帯にアイスクリームを食べると太る。だから必死に食べたい気持ちを抑えてる。
    もし栄養を吸収しないですむ胃袋があったとしたら彼女にあげたい。そして思う存分、今食べたいアイスクリームを食べさせてあげたいモノよ…、と思った次第。
    トマトジュースを選んで手にし、お金を払ってお店をでようとふりかえったら、まだそのまんま、じっとそこに立ち尽くしてた。
    乙女の悩みはいと深し。

    そしてなぜだか頭をよぎり、口ずさみつつ帰った曲がこれでした。



    「やや」が歌う「夜霧のハウスマヌカン」でして、はじめてコレを聞いた時、てっきりオカマが歌っていたのかと思ってた。バブル時代の徒花みたいな迷曲で、いろんな意味でなつかしく、いろんな意味ではずかしい。
    でもそういえば、この時代にはみんなが「見栄」を持って必死にがんばっていた。
    今日もシャケ弁だったのは高いDCブランドの服を買いたかったからだったのね。
    300円のマクドナルドでお腹を満たし、ユニクロの服でいいから無理して働きたくない…、ってそんな人はまずいなかった。
    そんな時代が不思議にちょっと、なつかしい。

    ちなみに、1986年の新人賞をとった曲にてその授賞式の動画もあります。



    なるほどモデル出身だったんだ…、とか、そういえば、イレブンPMのカバーガールというフレーズにプラチナカード的なる価値があったんだよな…、とか。
    ハウスマヌカンが当時の女子高生の憧れの職業だったんだと言われて、かなりズッコケました(笑)。
    それにしてもこの歌い方、踊り方。男っぽくって惚れ惚れしました。今度カラオケで歌ってやろうと、振りつけ込みで見入りますです、オキニイリ。

    拍手[2回]

    PR
    東京駅から出張の今日…、朝ご飯を寿司清でしようとやってくる。



    二日前からはじまっていた喉風邪が、本格的な熱風邪に変わってきそうな気配の朝で、お腹がいささか重たく感じる。
    こういうときにはまず食べること。
    好きなものでお腹を満たせば、風邪と戦う元気がでてくる。それでマグロの漬け丼と豚汁セットを食べてやろうと目論んだワケ。
    ここの漬け丼は時に応じて普通のご飯のときと酢飯のときがあり、酢飯だったらうれしいなぁ…、と思っていたらなんとラッキー。今日は酢飯の日でござんした。



    お腹が疲れ始めているとき。やさしい酸味がお腹を動かす呼び水になってくれるのがありがたく、もし普通のご飯の日だったとしても無理にお願いして酢飯のにかえてもらおうか…、って思っていたほど。
    マグロの赤身との相性も、当然良くて、酢飯の香りがマグロの風味をキリッとひきしめおいしくさせる。
    しかもひさしぶりに食べるコレ。
    ご飯の上にぎっしりマグロの赤身が並び、ボリューム感がなんとも見事。
    一時期、切り身も薄くなった上、どんどん枚数が減ってなんだか貧しい料理に成り下がってた。それがこうして贅沢感を取り戻しているというのにウットリ。



    ピトッと舌に貼りつくような赤身の漬けの肉感的なる食感に、スッキリとした酸味と旨味。噛むとザクっと潔いほど見事に歯切れる爽快感。
    ワサビがタップリ添えられていて、それをのっけて酢飯を食べると、わさびの甘みで口がよろこぶ。
    食べられるというシアワセを感じる一品。
    サイドの豚汁も具材増量中なのかしら…、と思うほどに具沢山。
    大根、ニンジン、ゴボウに里芋、コンニャク、厚揚げ、豚バラ肉と汁というよりみずみずしい味噌の風味の煮物のような贅沢感にいいなと思う。
    七味をぱらり…、朝の営業時間もそろそろ終わり間際のタイミング。だから少々煮詰まっていて、それがむしろ濃厚味でおいしかったりするのがうれしい。

    このままずっとこのクオリティーでやってくれるとうれしいのにな…、と思ったりした。出発までの時間をぼんやり、上島珈琲店にてつぶす。



    黒糖コーヒーの冷たいので熱っぽい体の火照りを冷まそうかと思ってきてみて、アイスティーにしてみることにした次第。
    和三盆の甘みで味を整えたアイスティーということで、なるほど黒糖のクセとコッテリした風合いはコーヒーと相性ピッタリ。けれど紅茶の繊細は香りや風味を邪魔してしまうからなんでしょう。上品で癖のない和三盆の甘みとあわせる。
    やさしい飲み口にいいなと思う。
    冬の乾燥に風邪が促す体の乾燥。その両方を潤すと同時に心を潤し、さぁ、移動。


    関連ランキング:寿司 | 東京駅大手町駅二重橋前駅

    拍手[2回]

    虫養いに「箱寿司」に来る…、上方寿司のお店でござる。



    新宿西口近くに2軒。どちらも売店がメインのお店で、イートインの食堂が併設されてる。その2軒のうち、新しいお店の方を尋ねる。
    もう一軒は地下商店街の入り口近くで、いつも結構混んでいる。
    こちらの方は、まだ認知がなされてないのか、あるいは先を急ぐ通行客が通り抜ける通路のような場所だからなのか、わりと静かでちょっと重宝。
    お店のある界隈はレストランというよりも、食品物販のお店が並ぶエリアでもありこのお店の前にはシニアな女性。隣のシュークリーム屋さんの前には中国からの観光客と、気にする人がまるで違うのがまたオモシロイ。



    おまかせセットというのをたのむ。
    2軒のお店のテイクアウトの商品はほとんど同じ。けれどお店でたのむコトができるイートイン専用商品が若干違う。
    違うというか、このお店の方が種類が豊富で、カリフォルニアロールがメインのお手軽セットがあったりもする。
    魅力的な品揃えの中、一番お得に感じるのが「おまかせセット」。
    ココの名物料理の押し寿司。バッテラ、穴子、サーモン、エビが一切れずつと、お稲荷さんに細巻2種類。細巻きは干瓢巻きとカッパというのがボク好み。



    干瓢巻きにもいろいろあって、かんぴょうをどう煮るかという工程でかなりの印象が異なってくる。
    例えば志乃だのかんぴょうはクニュッとなめらか。ところがここのは若干、芯が残ってコリッと硬く感じる。巻物の巻き具合も強めでだから、口に含んだ最初の印象を裏切る歯ごたえ、力強さがあってたのしい。
    もともとココのシャリは固めで、酸味、甘みが強くて存在感がある。それに負けないかんぴょうの力強さがかなり好き。
    カッパのカリカリ、きゅうりが壊れて口がみずみずしくなってく様も痛快で、豆腐と三つ葉の赤出汁も口のにぎわい際立たす。
    小腹満たしにほどよい分量…、お腹も軽く、さて、移動。

    ところでこれ…、重苦しいほどの緊張感にあふれたまるで第四次世界大戦がはじまる前夜のごとき雰囲気ではじまるフィルム。実は…。



    これが「つければモテモテ」を売り物にしたフェロモン系の男性化粧品「AXE」の広告。
    新商品のラインアップが「Peace」というので、だからコレをつければWARがLOVEに変わって戦争なんか起こらないんだというモノなんだけど、実は世界で一番深刻で、太古の昔からずっと続いているのは「LOVE」という戦争なんだよなぁ…、って思う。見当違いに笑う夜。外は寒い朝でござんす、あっためる。

    拍手[6回]

    朝、ちょっとフラフラ、体がふらつきそれでも食欲はシッカリある。



    それで近所のバーガーキングで朝ご飯をとることにする。
    チキンレースみたいな感じでありましょうか…、体に悪いものをそれでもおいしく感じるコトができればまだまだ平気。
    それにハイカロリーな料理であります。
    手っ取り早く体を動かすエネルギーになってくれるに違いないと、それで中でも一番カロリー高そうな、フライドフィッシュサンドイッチを食べることにする。



    四角いバンズ。これがホロリと乾いた感じで前歯で崩れる儚い食感。
    フィッシュフライはカサッとこわれて、口にパン粉が散らかっていく…、それをチーズとタルタルソースがしっかり捕まえトロトロ、口でなめらかになる。
    一口目にはちょっと油に咽るような感じがしたけど、食べていると体が油で潤う感じでホっとする。

    とは言え今日、一番おいしかったのがグラノラベリーパフェでござった。



    乳脂肪分が多いココのぽってりとしたソフトクリーム。酸味鮮やかなベリーソースにホツホツ食感たのしいグラノラ。
    凍ったブルーベリーもコリッとお腹の中までその冷たさが伝わっていく。ヒヤッと体が目を覚まし、さぁ、頑張るぞと今日の朝。

    ところでANAのCMが放映中止になったんだという。
    羽田発の国際線発着枠をゴネにゴネて大量に獲得し、宿敵JALをやっつけ鼻高々という気持ちがバカリズムの鼻を高々にさせたのでしょう(笑)。
    あぁ、バカで下品なCMだなぁ…、と思っていたらこれが人種差別的表現だとクレームがつき、あえなく撤収という顛末。



    いろいろ考えさせられる。
    日本人のイメージを変えるというコトがすなわち白人的になるというこの発想。まさに日本人的で笑えるところ。
    アジア発着枠が増えるより、北米欧州路線が増えた方が会社の格があがるのでしょう。儲かるかどうかは別として、それが日本のエアライン。
    もしバカリズムが顔を真っ黒に塗っていたらどうなるんだろう。それを受けて西島秀俊が鼻をペチャンコにして出っ歯でつり目にメークしてたらどうなんだろう。
    そんな企画は通らない。
    けれど白人メークは通ってしまう。それを世界はダメだというのネ。勉強です。

    拍手[9回]

    食欲があるのかないのか、わからぬような今日の一日。晩ご飯はたくさん食べられないかもしれないなぁ…、と思っていたけど、夕刻食べた釜揚げうどんでお腹がやさしくあったまり、もうちょっとだけお腹に入れたい。
    それでスパゲティーを作ることにする。



    凍らせといたミートソースを温めて、リングイニ茹でてお皿に盛る。
    それから納豆。出汁醤油と芥子マヨネーズと一緒にねりねり練ってミートソースのサイドに添える。
    よぉくかき混ぜズルンと食べる。
    ミートソースと納豆の相性自体がなかなかに良く、しかもそこに芥子マヨネーズの甘みや酸味が一緒になって、とてもやさしい食べ心地。
    食べれるときには食べておかなきゃ、元気が出ないとそんな夜。

    ちなみに、若干の風邪気味でございまして、ぼんやりしてると眠りがボクを呼びに来る。そんな今日のボクになんだかピッタリの動画を一本。



    寝ようとするのに飼い主にコチョコチョされて、目を覚ます。
    眠たそうな目がどうにもこうにも可愛らしくて、今のボクもこんな感じよ…、って思って何度も繰り返し観る。
    みなさま、風邪などひかれず、お体ご自愛なされますよう。

    拍手[5回]

    前のページ 次のページ
    Copyright © サカキノホトンブログ All Rights Reserved
    Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
    忍者ブログ / [PR]