サカキノホトンブログセブンのキャベツとパリ海苔むすび

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セブンのキャベツとパリ海苔むすび

今朝は早起き、早仕事…、セブンイレブンで朝を買う。

キャベツのサラダ。
ざく切りキャベツ。
塩とうま味調味料で味をつけたごま油。
それに塩昆布を加えて食べる、和風でもなく洋風でもなく、どこか韓国料理の前菜のようなそんな味わいがするサラダ。
銀座の和食料理店「黒尊」というところの、ランチで必ず出てくる先付けがまるでコレ。
その名物料理にインスパイアーされたかどうか。
セブンイレブンが取り上げて、商品化してからいろんなところでメニュー化されてきた。
今では居酒屋チェーンなんかの、とりあえず的おつまみ商品で結構みかける。
コンビニエンスストアが、外食産業のメニューをリードするんだなぁ…、って。

それと一緒におにぎり一個。
辛子明太子を具材にしたもの。
直巻きおにぎりの具材は、昆布や梅がおいしく感じる。
シットリとした海苔の食感と、味がビリッと強い具材に、ピッタリするように思うのですね。
一方、コンビニなんかのパリパリ海苔には、明太子みたいなネットリとした食感の具材がおいしい。
あくまでボクの好みだけれど…。
それにしてもセブンイレブンのおむすびは、なんでこんなにおいしいんだろう。
米と塩の旨みだけでない、何かズルイ味がする。
それはそれでまぁ、しょうがない…、それが嫌なら自分で作れというコトでしょう、しょうがない。
キャベツをバリバリ、奥歯でガッチリ噛み砕きつつ、海苔をパリパリ味わうたのしさ。
程よき程度のボリュームでさてさてこれから、築地に向かってレッツラゴー。

ところでこんな、ゴキゲンムービー。
ポストイットのスーパースティッキーって新商品。
簡単に貼り付くのに、なかなか剥げないっていう製品特性を上手に表現したたのしい一本。

洋の東西を問わず、ＣＭ世界で犬と子供はキラーコンテンツの主役でござる…、って感じの内容。
素直にかわいい。
それにしてもポストイットって言うこの商品。
もともと絶対に剥がせない接着剤を作ろうとして出来た失敗作。
すぐにペロンとはがれてしまう、その欠点を逆手にとって製品化した。
世の中に、失敗作やくだらないアイディアなんてないんだよ。
それを活かすか活かさぬか、人の気持ちと考え方ですべてのモノが役立つモノになるポテンシャルを秘めている…、って言うことなのでありましょう。
さぁ、今日も一日がんばろう。

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