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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    1960/01/26
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    昼、ひさしぶりにセブンイレブン。

    そうめんにする。

    e3a6f42f.jpegずっと長らく、そうめんを外食する人の気持ちがまるで知れなかった。
    自分の家で簡単に作れる料理。
    なのにお外でなぜ食べるのか?
    しかもそば屋なんかに行くと、そばやうどんなんかよりも高かったりするんですよね。
    ガラスの器にタップリの水。
    氷が何個か入ってて、缶詰みかんにさくらんぼ。
    たしかに目に涼しくて、カラカラ、まるで風鈴のように氷が音を奏でるご馳走。
    夏らしくはある。
    けれどなんで外食で…、ってそう思っていたのに、今日、不覚にも、そうめんがどうにもこうにも食べたくて、それで買って食べちゃった。

    茹でて時間がたってるはずが、なぜだかシャキッと麺線しっかりたくましく、スルスルツルツル、喉をやさしく撫で回す。
    うどんとも、そばとも違うこの味わいに、しょうがないなぁ…、って自己弁護。
    食べたいものは時と場所を選ばず食べたい。
    そう思う。

    一緒にこれ。

    e013d0f2.jpeg牛しゃぶサラダ。
    そうめんだけを食べてると、体が太る体質になる。
    でんぷん質だけでは体で燃えてエネルギーになりにくいのです。
    だから動物性のたんぱく質を一緒に食べる。
    たとえば錦糸玉子や肉。
    …、ということで、このサラダを買いツルツルの間にモグモグ食べる。
    ポン酢をタップリかけまわし、レタスにたまねぎ。
    口の中が健康的に喜ぶ感じ。
    いい、感じ。

    デザートかねてイチゴサンド。

    fd06d814.jpegフルーツサンドをおいしい…、と感じるようになったのは、なんと数ヶ月ほど前のこと。
    それまではお菓子でもない、ご飯でもないその居心地の悪さがちょっと嫌いだった。
    たとえばおはぎに感じる不思議。
    それと一緒で、ずっと避けてきたのだけれど、食べてみればなんともおいしい。
    イチゴの酸味。
    みずみずしさと、クリームの甘さにやさしいなめらかさ。
    それを包み込むちょっと塩味を帯びた食パン。
    フッカリしてて、食べれば食べるほどにその味わいにウットリとする。
    今日もやさしい甘さに感謝。
    体の中もみずみずしくなる。


    ところで、イチゴつながりのこれ。

    ichigoslicer.jpgイチゴスライサー

    アメリカのアマゾンにて売っていました。

    とはいえ、これ。
    ゆで卵のスライサーと同じですよね…、原理的には。
    だから別にイチゴ専用でなくてもいいじゃない…、って思っていてはビジネスチャンスを逃してしまう…、のかもしれない。

    それにしても、アメリカ人ってつくづく道具を作るのが好きな人たち…、って思います。
    日本の料理は技術が作る。
    アメリカの料理は道具が作るから、だから包丁使いがみんな上手くならないんだよなぁ…、ってちょっと優越感に浸ったりする。
    けれどもなぜだか。
    アメリカにいって通販専用のチャンネルなんか見ていると、無性にほしくなる道具がたくさん。
    しかもそれらそれぞれが単機能に徹してて、たとえば切るだけ。
    たとえば潰すだけ。
    たとえば焼くだけ、蒸すだけとだからひとつひとつがみんな安い。
    それら全部そろえても、決して懐痛まないだろうけど、でもどれほどの収納スペースを必要とするんだろうか?って思って正気に戻る。
    すんでのところで電話をかけるのを押しとどまるようになったことが何回あったか。
    これだって、よく切れるフルーツナイフが一本あれば、自由自在に自分好みにスライスできる。
    そう思ったら、落ち着いた。

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    フルーツサンド
    私も先日、食べました。懐かしくて、ケーキよりお手軽でいいですね。
    その後、地元のサンドウィッチ屋さんでも購入。子供たちも喜んでいました。
    ゆっこさん / 2009/05/18(Mon) /
    スライサー
    なるほど!
    微妙に切る幅と材料の大きさが違うだけで
    あたかも別商品みたいに出来る。
    逆に言えば、いくつかカートリッジ作って
    まとめて売るってのもアリなわけですね。
    ってか、そういうの無いんでしょうか、ね。
    (結構細かい作業苦手だったりするんで)
    そんなにイチゴをスライスする機会はないですが(苦笑)
    まりおさん / 2009/05/18(Mon) /
    若気の至りのフルーツサンド
    > ゆっこさん
    昔、まだボクが20代の頃、神田の老舗フルーツパーラーからフルーツサンドを商品化する仕事を頂戴しそうになったのです。
    そのときは、フルーツサンド否定派だったので、ボクはその仕事を断っちゃった。
    なんてもったいないことをしたんだろう…、って今、本当に後悔します。
    古くて同時にとっても新しい料理のような気がしますね。
    サカキシンイチロウさん / 2009/05/19(Tue) /
    アタッチメント付スライサー
    > まりおさん
    それ、とてもたのしいアイディアですね。
    ただ、この機構でスライスしたいモノがどれほどあるか?って考えると、そこがちょっと困りものでもありますけれど。
    そういえば今まで一度も、イチゴを個人的にスライスしたことがなかったような。
    イチゴはスプーンの背でつぶすもの…、って思ってました。
    トホホです。
    サカキシンイチロウさん / 2009/05/19(Tue) /
    買いました♪
    このスライサー持っています!
    あんまりパッケージが可愛くて買ったんです。
    @港区のスーパー
    ところが、あまり可愛くて開けることができません。

    ですので、フルーツナイフで正解と思います。(笑)
    こぱん。さん / 2009/05/19(Tue) /
    幸せな所有者
    > こぱん。さん
    おやおや、しあわせな所有者がいらっしゃいましたか。
    やはり買うきっかけはかわいらしさ。
    それで使えぬ悩ましさ。
    お気に入りのモノって、なんだか使う機会が少なくなったりしますよね。
    サカキシンイチロウさん / 2009/05/19(Tue) /
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