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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    プロフィール
    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    夜をトニー・ローマでアメリカ料理…、まずは前菜、いくつかたのむ。
    4d6343e1.jpegときたまアメリカの料理がたべたくてしょうがなくなる…、理由はないけどボクの体の中の流れてるアメリカ時代の血が呼ぶのかも。
    この店、アメリカからやってきて、料理だけじゃなくアメリカの空気までもを一緒に連れてきたような雰囲気が好きで大好き…、案内係のおねぇさんが帰国子女っぽさをバリバリ発散していてちょっと気持ちが上がる。
    オニオンリングを塊にして揚げたオニオンローフに、バッファローチキンウィング。
    どちらもアメリカ的なる酒の肴のおつまみ料理…、油がジュワッと口を濡らして消える。

    422edf96.jpeg玉ねぎを油で揚げるとなんと甘くておいしくなるのか…。
    ツルツル、スベスベ、口の中を滑りながらトロンとお腹に消えていく。
    ケチャップにリーペンソースとチリをくわえてつくったアメリカ風のカクテルソース。
    タップリつけると油の苦味がキレイに消えて口がサッパリ、後味もよい。

    チキンウィングは鶏の手羽、ドラムスティックって呼ばれるところをタバスコ風味のソースをつけてシットリ揚げたビールがすすむアメリカ的なる前菜料理。
    指を舐めつつ、チュバチュバ食べると唇ヒーハー、辛くなる。

    じゃがいもの皮の部分をカリッと焼いて、そこにチーズやベーコンをタップリかけて、サワークリームと一緒に味わうポテトスキンもなつかしい味。
    1980年前半にアメリカ中が「健康的な料理」として熱狂したもの…、今となってはこれのどこが健康的?って笑ってしまう、それもたのしい思い出ですな。

    サラダを前菜がわりにひとつ。
    レタスをザックリ、四分の一にバッサリ切ったモノを二切れ。
    そこにカリカリベーコンタップリ。
    ブルーチーズをちぎって飾り、トマトにパセリ、オレガノ、オイルベースのドレッシングをかけてバリバリ味わう。

    91096625.jpegトッピングをいくつか選べて、それでカラマリフリット選ぶ。
    アメリカのイタリア料理のお店に行くと、必ずたのむオキニイリ。
    小さなイカを輪切りにし、衣をつけてフックラ揚げたイタリア風の前菜料理。
    ブルーチーズのドレッシングをまとわせ食べると、これが一層おいしくて、レタスのパリパリした食感を見事にひきたてとても贅沢なクルトンみたいな存在感。

    そしてメイン。
    バックリブのバーベキュー。
    ここのお店の名物料理。
    アメリカのスポーツバー的お店に行くと必ずメニューにある料理。
    日本の居酒屋で、どんなところに行っても必ず「焼いたホッケ」があるようなモノ…。
    かもしれないなぁ(笑)。
    とりあえず、ビールをたのんでバックリブ。
    リブの味の好き嫌いで店を贔屓したりする。
    昔カリフォルニアの友人と、リブの味のコトで何度か口論になったことがあったほど。
    そういう口論を肴に飲む酒。
    結構、おいしかったりするのであります。

    ところでココのバックリブ。
    ちょっと甘めでスモーキーな香りが強くて香ばしく、ホロッと前歯でほぐれて肉の繊維がバッサリするのがオキニイリ。
    7f8b1cd1.jpegもうひとつ、メインをメキシコ料理を選ぶ。
    ファヒータっていうグリル料理で、鉄板の上で玉ねぎ、パプリカをジックリ焼いて、そこにグリルをした肉や魚を添えてじゅうじゅうシズルさせつつテーブルへ。
    トルティアの皮でそれをくるんで食べるという、北京ダックのような食べ物。
    野菜をタップリ食べられて、しかもお腹がほどよく満足…、メキシコ料理の中でも一番食べやすく、サルサやサワークリーム、ワカモレ。
    調味料を自分であれこれ組み合わせ、好みの味にできるところもなかなかに良い。

    0a621715.jpegアメリカ時代に安くお腹を一杯に…、って時には結構重宝したもの。
    お金の無いときには大抵チキンを肉に選んでお腹を満たす。
    今日はビーフとチキンのコンビネーション。
    豪勢に。
    赤身の肉が歯ごたえガッシリ。
    チキンはフックラ、シットリしててトルティアの生地で包まれ、ムッチリ、口を満たしてくれる。

    どのお料理も、結局、指でつまんで食べるのが美味しく感じる。
    最初は指をチュバチュバみんなで舐めながら食べて笑って大騒ぎ。
    お店の人が途中から、フィンガーボールを用意してくれそれでなおさら心置きなく指でつまんで、たのしく食べる。
    パーティーフーズってこういう料理じゃなくちゃ話が盛り上がらない。

    ところでこの店。
    お店を入ったところにバーがしつらえてあり、お酒のセレクションもなかなか大人。
    今日は女性と一緒の食事。
    彼女を待たせちゃいけないと、早めにお店に来てバーカウンター。
    スツール・チェアにチョコンと座り、彼女の顔が見えたらすぐに立ち上がれるよう…、片手にジャックダニエルのオンザロックをカラカラさせて、しばらく待った。
    大人なオトコの夜のコト。
    a3154c43.jpeg2時間ほどがあっという間に気づけば過ぎて、お皿の中には骨の山。
    豚のアバラの骨やら鶏のモモの骨…、どれもが自然とスルンとはずれて、けれどそこにはソースが若干残ってしまう…、それをチュパッとしゃぶりつつ、お酒を飲んでしゃべっていると本当に時間はあっという間でござります。
    食後に甘いものでもと、マッドパイをたのんで食べる。
    「MAD」じゃなくて「MUD」で、つまり泥のパイ…、泥を固めてつくったような形のお菓子でチョコフレーバーのパイの上にチョコの塊、そしてチョコのアイスクリームを重ねてかためたアイスデザート。
    ホイップクリームと一緒に口に運ぶとトロリととろけてこれがなんとも旨い。
    コッテリとした料理の後に、コッテリとしたデザートで食後のお腹に蓋をする…、アメリカ人になったような、本当はココで葉巻を吸えば様になるのに。
    そんなコトを思ったりした、今日の夜。



    関連ランキング:アメリカ料理 | 外苑前駅表参道駅青山一丁目駅

     

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    ネコスタさん / 2013/01/25(Fri) /
    緊張しました
    > ネコスタさん
    ちょっと緊張。
    でもその緊張が、たのしい時間にピリッとしたアクセントを与えてくれるんですよね。
    サカキシンイチロウさん / 2013/01/25(Fri) /
    お誕生日おめでとうございます!
    サカキさんのブログをいつも楽しく拝見しています。自分のお気に入りのお店が紹介されるととても嬉しいですし、知らないお店にはいつか行ってみたいとワクワクしています。
    これからの一年もサカキさんにとって素敵な事がいっぱいありますように!
    NONAMEさん / 2013/01/26(Sat) /
    ありがとうございます。
    頑張り過ぎないように、のんびりがんばってまいりますので、よろしくお付き合いのほどを。
    ありがとうございます。
    サカキシンイチロウさん / 2013/01/26(Sat) /
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