サカキノホトンブログ回る美登利の夜のコト

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回る美登利の夜のコト

夜、渋谷で気になる回転寿司のお店を覗いて帰る。

西武百貨店の飲食店街。
そこにできた「回るすし活」という店。
行列ができる寿司屋さんとして有名な、美登利寿司がやってるお店で実は一回。
池袋にお店ができたとき、レセプションにお呼ばれはした。
けれどそのあと、お客様として利用したことがなくてそれで今日、やっと。

美登利寿司って、バブルブランドの一つなんじゃないかと思う。
渋谷だけでも何軒もある。
商業施設を作るとき。
テナントとして誘致したい店のひとつで、だからいろんな誘いがかかるのでしょう。
出店すれば必ず行列ができるのだから、大家さんにもありがたく、やってる方もよいチャンスだから店がどんどん増えて当然。
ただ、本当に行列するだけの価値があるか？
というと、同じようにたのしい寿司を一生懸命作ってる店も他にはあって、けれどそちらには行列なんて出来なかったりする不思議。
有名だから安心だ。
そう思いがちな人の気持ちにアピールしているお店なのだろうと思ってあんまり、好んで来ようとは思わなかった…、でも勉強。

大きなお店。
不思議な店でベルトが３連。
しかもその中の２つは短いベルトがブース席の間を行ったり来たり。
二人がけだとか家族用だとかの個室感覚のシートが用意されててそこにはなんとiPad。

短いベルトを流れてくる寿司はいわゆるサンプル。
食べたいものはiPadに表示されてるメニューをタッチして注文してね…、という仕組み。
今までの回転寿司にはない、いろんなコトを試す姿勢はなかなかのモノ。

板前さんに直接注文するのでなくて、注文票に書いていただければ…、とカウンターに注文票とボールペンが置かれているのは親切なんだか、寿司屋的なるコミュニケーション阻害と捉えるべきかちと悩む。

一皿に異なる寿司をテーマにそって３貫のせて売る売り方は一人客には便利でうれしい。
いくつかそれをまとめてたのむ。
北海盛り。
軍艦の中にカニ味噌、いくら、それからウニをのせたもの。
めでたい一皿…、どれも沢山たべるものじゃなくちょっとだけつまみたいなと思う気持ちに応えるほどよいセレクション。

それから塩モノだけの一皿。
ヒラメにイカにそれからホタテ。
塩だけじゃなく胡椒を一緒にふって、ピリッと甘い刺激がたのしい。
中でも分厚いホタテは上等…、ムチュンと前歯を包みこむような食感がいい。
光り物三貫は、イワシに鯖にそれからアジ。
刻んだネギを、タップリのっけて生姜で食べる。
直接醤油をたらっとたらしてつまんで食べると脂の旨味がサッと広がる。

三貫モノでなによりおいしくビックリしたのが、貝づくし。
ミル貝、ホッキにつぶ貝とどれもネタが分厚くキラキラしてる。
貝がおいしい季節でござる。
ミル貝のスベっとしててしかもコリコリした食感。
ホッキはムチュンとみずみずしくて、噛むとジュワッとちょっと渋みをもった旨みを吐き出してくる。
そしてつぶ貝…、カリカリ歯切れて、噛んでるうちにそれがトロンと粘ってとろける。
あわびやサザエが持ってるとろみ。
しかもスキッと旨みがさわやか…、貝好きくんにはたまらぬ味にウットリします。
ココは醤油の他にもポン酢や塩に七味と、調味料が多彩にならんでいるのでそれらを、あれこれ試してみたくなる。

それにしてもメニューの種類がとても多くて、中にはこれも寿司かいな？と思っちゃうようなモノも沢山。

ホタテを炙ってコリアンダーとニュクマムつけて食べさせてみたり、エスカルゴバターを使って炙ってみたりと寿司というより創作料理のような顔ぶれ。
ベルトの上にも煮貝や天ぷら、コロッケ。
寿司屋らしからぬお皿が流れていたりする。
寿司屋というより、日本料理のお店が作った回転寿司のような感じでオモシロイ。
ただ、あまりに種類が多いので一度来たぐらいでは堪能できぬ。
また来てね…、ってことなのでしょう。
それも作戦、悪くない。

生のしらすの軍艦がキラキラきれいでとってみる。
渋みと苦味、ゴリゴリとした食感が小さいくせして存在感をいかんなくも発揮する。
北海道から運ばれてきた活きタコつかった塩味の寿司。
ひとつはもみじおろしで、もうひとつは生姜で食べるという趣向にて、コリコリクニュクニュ、歯ごたえたのしく噛んでるうちにモッチリとろけて、スキッと消える。

回転寿司としては少々、いかがなものかと思うところも目についてしまう。
流れる寿司の管理が良くない。
グルグル何度も目の前を流れて乾いてしまっているのに、握ってる人がそれを見てない。
ニコニコしながら握ってはいる…、けれどそのニコニコがお客様に向かっているかというと決してそうではなくて、仲間同士が仲良くニコニコ寿司をにぎっているのです。
注文は紙にかかれてやってくる…、だからお客様の手元や口元に目がいってない。
流れている寿司をとってもらおうっていう気持ちも希薄で、なのにくるくる回ってる寿司がちょっとかわいそうかとそんなコトを思ってしまう。
とは言え寿司はほどよく旨く、しばらくしたらまた来てみようって思いもしました、夜のコト。

回し寿司活西武渋谷店

関連ランキング：回転寿司 | 渋谷駅、神泉駅

ちょっとたのしい動画をひとつ…、スロバキアのユダヤ教のシナゴーグにて行われていた演奏会でのヒトコマでして、これがニッコリ、感心します。

演奏が一段落した、その静寂を狙いすましたようになる携帯電話の呼び出し音。
ノキアの携帯のデフォルト音がテロリーロテロリーロとなった途端に、気まずい空気と緊張が走る気配が伝わってくる。
そこですかさずバイオリニストが反撃します。
不機嫌をゴキゲンに変える痛快にして音楽のプロならではの愉快な攻撃…、ウットリします、こんなウィットを忘れぬようにと思って觀ます、さすがです。

[1回]

2012/01/31 (Tue) 銀座ウェスト：和 Comment(15)

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■ コメント一覧

返信有難う御座いました＋質問？

サカキさん、この演奏家さすがですね！（実は私もピアノの方です。サカキさんはブラスバンドでトランペットという事で親近感を感じさせて頂いてます。夫はクラリネットと指揮をしています）。
1/28の返信をどうも有難うございました。ボルテイモアの水族館にいらしたとの事で、あの、それは水族館の魚を土の様に食べるとかのお仕事ですか？（ＮＨＫでどこかの水族館に説明書があると出ていたものですから）考え出したら(*_0)止らなくなってしまいました。それからボルチモアにはチサペク湾で有名なブルークラブが獲れますが召し上がりましたか？本当に青いのでびっくりします。お忙しい折誠にすみませんがお返事戴ければ幸いです。

ボルチモアのおかずさん / 2012/02/01(Wed) /

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追伸

”どの様に”の間違いでした。御免なさい。

ボルチモアのおかずさん / 2012/02/01(Wed) /

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ブルークラブ

> ボルチモアのおかずさん
ブルークラブ。
ダンチネスの形をした真っ青な蟹。
実はボクの田舎の瀬戸内にも青い蟹がいて形もちょっと似ているんです。
なつかしかった。
栗の実の匂いのする独特の風味がむせ返るようでおいしかった記憶があります。
ブラスバンドではトランペットではなくサクソフォン。
その後、オーボエ、フルートと一貫して木管楽器でした。
リート磨きはバンド一の上手さだったと自負しております！

サカキシンイチロウさん / 2012/02/01(Wed) /

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ユーモアがあれば

腹が立った時も、ユーモアが残っていればこんな対応ができるかもしれませんね。
私は打楽器（鼓）なので、こんな反撃はできませんが・・・。リズムで対抗？

ぴんさん / 2012/02/01(Wed) /

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打楽器

> ぴんさん
打楽器だとジャグリングよろしく曲芸じみた反撃…、くらいしかないですかね？
ユーモアのある生活。
ステキだと思います。

サカキシンイチロウさん / 2012/02/01(Wed) /

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返信有難う御座いました

お忙しい折返信をどうもありがとう御座いました。
瀬戸内にも青い蟹が！楽しい偶然で嬉しいです（まさかチサペク湾に泳いでいった同種？ではないですよね）。
サクソフォン間違えて失礼しました。私も中学のブラバンではアルトサックスでした。サカキ様がリード磨き名人との事、繊細さや忍耐力等料理上手に通じる様で、なるほどと思いました。私の夫も仕事柄リードおたくで、サカキ様に又勝手な親近感を感じてしまいました（でも夫は料理していた祖母がイギリス系で、蒸すだけとか肉はオーブンで焼くだけとかで、テーブルで塩コショウ、酢や油を各自がかけるという家で、夫は料理上手ではありませんが）。
寒い折どうぞ風邪など召されませんように。

ボルチモアのおかずさん / 2012/02/03(Fri) /

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バリトンサックス

> ボルチモアのおかずさん
アルト・サックスでらっしゃいましたか。
ボクはバリトンサックス。
体が大きかったので、大きな楽器がいいだろうとあてがわれたのがバリトンで、なかなかメロディーを吹かせてもらえなかったので一念発起。
自分でオーボエを買って挑戦という次第でした。
でもメロディーが自由自在に吹けるようになると同時に、人を支える楽器の良さも再認識したりもいたしました。
最近、まるで楽器を手にしていないので、ちょっと懐かしく思っています。

サカキシンイチロウさん / 2012/02/03(Fri) /

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感動して

お忙しい折返信どうも有難う御座います。止められない止まらない～、サカキさんの「自分でオーボエを買って」「人を支える楽器の良さを再認識」にちょっと感動して、食物に関係ない話を長くすみません。
あの、例えばピアニストはスクエア、ホルンはマッチョ、という認識があるそうなんですが、それによるとオーボエは”インテリ”なんだそうです。さもありなん、ダブルリードで細かく、そういう点サカキ様のイメージです。
うちの学校のオケは今学期ドボルジャークの８番とラフマニノフピアノコンチェルト2番です。オーボエも綺麗なメロデイーがありますよ！お忙しいでしょうけど又オーボエ練習なすってぜひこのブログでサカキ様の演奏拝見できたら楽しいなあ！
毎朝新しい方も拝見しております。（サーテイワンのアイスクリーム、私はＮＹチーズケーキのは食べた事がないのでとても美味しそう！）寒い折どうぞお体ご自愛下さいね!!

ボルチモアのおかずさん / 2012/02/05(Sun) /

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楽器

> ボルチモアのおかずさん
今は楽器が手元になくて…。
次に楽器を買うときには、コールアングレかソプラノサックスにしたいなぁ…、とずっと思っているのですがまだまだ機会がありません。
オーボエをかって一番最初の楽曲が、レスピーギのローマの松。
死ぬかと思いました（笑）。
音楽のある生活もステキですが、音楽を奏でる生活はもっとステキ。
早く余裕を持ちたいと思っています。

NYスタイルのチーズケーキのアイスクリーム。
アメリカをなつかしく思い出しながらおいしくお腹の中に収まりました！

サカキシンイチロウさん / 2012/02/05(Sun) /

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無題

お忙しい折返信をどうも有り難う御座いました！’ローマの松’はメロデイーが長～いんですね？ソプラノサックスの方が1枚リードで吹きやすいかも、とマイケル（夫）が言ってます。クラシックのレパートリーは少ないですけど、ジャズやポピュラーが楽しいですね。高校時代の友人で地域オケでトロンボーン吹いたり、フルートのレッスンに行ったりしてる人たちとまだ仲良くしてもらってますが、そういうのは毎週しないといけないので、お忙しいサカキ様は大変ですね。カラオケに楽器や歴代のブラバンの楽譜もあれば良いのに?!時々楽器やりたいなあって思う方々多いのでは？（自分のマウスピースご持参の方15％オフとか--？もうもう、下らない事をすみません）

今朝のお母様の愛情一杯のお料理、美味しそうでこちらまで御すそ分けを戴いた気分で有難う御座いました。シャープで、センスやタイミングが良くて素晴らしいお母様ですね!!’ほぼ日’の、真っ赤なドレスでＮ.Y.のサカキ様のアパートを訪ねられるエピソードが特に好きで、小粋な映画の１シーンの様だと思いました。
N.Y.といえば、マイケルの実家がN.J.の北なのでちょくちょく行くのと、もう先10thにある知人のアパートシットを半月した事がありました。ワシントンスクエアの付近を’バチ’というダックスフント様の犬と散歩していて、夫の英語は無視するのに、私の日本語は言う事を聞いて可愛かった--。
次回また新しい日にコメントさせて頂きますね、本当に有難う御座いました!!!

ボルチモアのおかずさん / 2012/02/06(Mon) /

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マウスピース

> ボルチモアのおかずさん
仕事がいろいろ落ち着いたら、楽器を買って真面目に練習を再開しようかと思っています。
まずはマウスピースだけでも買おうかなぁ…、なんて。
母はどんなコトがあってもへこたれないゴキゲンな人。
そのゴキゲンをボクは受け継がせてもらったのだなぁ…、と感謝することばかりです。
ご主人様にもよろしくお伝え下さい。
いつかレッスンを受けさせていただきたいなぁ…。
ステキなコメント、本当にありがとうございます。

サカキシンイチロウさん / 2012/02/06(Mon) /

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楽器・お母様

お忙しい折お返事をどうも有難う御座いました「カッパえびん」。
ハイ！マイケルが「練習なすってどうぞいつでもレッスンにいらして下さい！」と申しております。「しばらくなさってないならマウスピースでロングトーンとタンギングからも良いと思います。でもサカキ様のバックグラウンドを拝見すると、たぶん割りとすぐに音符をつけたくなるでしょうか？」との事です。（お好み焼きにも五線譜描いてらっしゃいましたものね）。でも新品の楽器はちょっと--。楽理の生徒がEベイでキーボード買ったと言ってました。今はそういう事も出来るんですね。コールアングレはドヴォルジャーク「新世界」の「遠き～山に～日は落ちて～」のソロだそうですね。あれは綺麗なメロデイーですよね--。
お母様お元気で何よりです。先日のお話で肉ズキ女子との事？私も肉付女子です！お母様、ワシントンDCにはいらしてますか？スミスソニアンに歴代の大統領夫人の就任式舞踏会時のドレスを飾ってあるのですが、去年オバマ婦人のも加わりました。白いフルレングスに手仕事の花が一面散りばめてありとても素敵でした。ご覧になるのお好きではないでしょうか？’ほぼ日’のハワイのお話も良かったです。どうぞお二人でご旅行にいらして下さい。ワシントンなら近代的なホテルよりも、カントリーインの方が楽しいかも。周辺にお城やグリークリバイバルの館とかあったのではないかしら？お母様お好きではないかしら？それからWEGMANSという、バフェやカフェが入っている大きなスーパーも近くにあるんですよ。おっと、その話は又今度。
どうぞお体ご自愛下さい。どうも有難う御座いました！

ボルチモアのおかずさん / 2012/02/09(Thu) /

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ワシントンDCと母

> ボルチモアのおかずさん
ワシントンＤＣには母を連れて１２年ほど前でしたでしょうか…、参りました。
スミソニアンに行くのが目的で、けれど一日しか自由時間がなく時間足らずでまた行こうと行ったきり。
これは行かねばです。

実はワシントンＤＣのリッツカールトンにその時泊まったのですが、母が朝、シャワーを浴びている最中に、ドアを叩く音がして、何事かと表に出てみると誰もいない。
母の部屋は角部屋で、もしかしたら曲がった廊下の向こう側に誰かいるのかもしれないと、つま先だった途端、重たいドアがパタンとしまる。
バスタオル一枚の母が廊下に放り出されて、それでも動じず、隣の部屋のドアをノックして出てきた（運の良いことに女性だったらしいのですが）ゲストに、「あなた私の部屋のドアを叩きました？」と言って仰天されたのです。
いまだに母は、「あれは幽霊が出たのよ、だってあのホテル古かったもの」って、自分が裸同然で廊下で右往左往したことよりも、ノックの理由の方が気になってしょうがない。
ゴキゲンな母であります。

サカキシンイチロウさん / 2012/02/09(Thu) /

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お母様・WEGMANS

お母様の楽しいエピソードをどうも有難う御座いました！
ワ～イ！私もお母様に大賛成！きっと幽霊だったと思いま～す！
お母様とサカキ様ご一緒のエピソードが特別楽しい！それだけで長～い物語がお書きになれそうですね。いつかぜひ読ませて頂きたいです！
ボルテイモアの前にアップステートN.Y.に居まして（Utica7年Rochester10年）Berhurst城というB＆Bに泊まった事がありました。湖を見下ろす塔のある石造りのお城で（子供のとき読んだラプンツェルが印象深く）サンルームでの御朝食もおいしかったし、入口ホールの大きな暖炉の高い炉棚に、陶磁器のピエロの笛吹きが腰掛けていたり。寒い時期で泊り客が他に居ず全館見せて下さり、塔には渦巻き風呂があり、その脇にある狭い階段は屋根裏部屋に続く等、ドラマテイックなお母様にぴったり！のムードでした。でもそんな古い館にお泊りになったら、お母様のパワーと魅力に、今度は本当に幽霊が姿を現しそう！ですね。
スーパーWegmans（本店Rochesterで各地に支店在り）は体育館6個ぐらいの大きな建物に、普通の販売部分と、バフェ-量り売りのアメリカン、中華、ベジタリアン、スープ、インド、サラダバー、スイーツ、オーダーするサブサンド、ピッザ。お寿司や、主催と副菜2種の＄６ミール等々。持ち帰りも出来るし、イタリアンタイル床のちょっとヨーロッパのマルシェ風の、吹き抜けの2階でも食べられます。自社の食品も色々開発していて、タイ風ピーナツソース、ジャーマンチョコレートケーキ、冷凍の地中海前菜盛り合わせ等トライしたら美味しかったです。チーズケースの上に私ぐらいの牛の縫い包みが座ってて、その上に玩具の機関車が宙吊りになったレールの上をピーポーって走ってます。サカキ様がいらしたらきっとご興味おありになるかなと思います！
それでは又。有難う御座いました！

ボルチモアのおかずさん / 2012/02/11(Sat) /

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スーパーアメリカン

> ボルチモアのおかずさん
アメリカの商品物販の世界。
多彩で多様で、とても豊かなのがボクも大好きです。
母とニューヨークにはよく出かけたのですが、そのたびに一人でノコノコ、ホテルの近所のデリやスーパーマーケットに勝手に出かけて行って、その度、山のように食料品を買い込んできて、みんなに振る舞うのがたのしかったんでしょう。
でも夜中に一人で出ていくのはやめてってお願いしたら、それから電話がかかってきて、「あなたこれから買い物よ」って。
お陰で時差ボケなんて無縁の旅になるのが、うれしいんだか、辛いんだか（笑）。

サカキシンイチロウさん / 2012/02/11(Sat) /

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