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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    年齢:
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    男性
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    1960/01/26
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    そして土曜日、ゴールデンウィークのはじまり、はじまり…、ユックリ朝でも食べましょうかと目を覚ましたら朝寝坊。
    お昼どきから約束があり、そのまま移動で有楽町…、ランチをとります。
    srepublic.jpgシンガポール・シーフード・リパブリックって言うお店。
    シンガポールにある有名レストランがそれぞれレシピを出しあって、日本にやってきたお店で品川の旧パシフィックホテルの敷地の中にまるでシンガポールのラッフルズホテルのようなビルを作って一号店を開業したのが5年ほど前。
    その支店が有楽町のビルの中にでき開店以降、ずっとランチのバフェが人気。

    c46af67f.jpeg今日もシッカリ予約をし、ランチタイムが始まるとほとんど同時にやってきたらば最初はさすがにガランと静か。
    有楽町の駅をはさんで交通会館、それから皇居をのぞむ眺めのキレイなフロアー…、高い天井の下にズラリとテーブルが並ぶ姿がまるで高台にあるリゾートホテルのテラスレストランのような雰囲気で気持ちが明るくなってくる。

    料理をまずはいくつかお皿に並べて試す。
    ココの一番の売り物がカニをスパイシーなチリソースで炒めた料理、チリクラブ。
    お店のロゴにもそのカニが使われていて、ここの店頭にも、活きたカニがゴロゴロ転がるショーケースがある。
    このロゴ…、かつて赤坂にあった東京ジョーズが使ってたストーンクラブのロゴにも似ていて、ちょっと笑った。

    そのチリソース。
    さすがにバフェの料理だからカニの肉は入ってないけど、甘酸っぱくてしかもビリッと辛くて食べた瞬間、強いうま味が口に広がる。
    それをパンにつけて食べてという提案で、パンのみならず、料理やご飯、あるいは焼きそばと味が足りそうにない料理には積極的にバサバサかける。
    エキゾチックな香りと風味が口いっぱいに広がって、東南アジアな味にウットリ。
    シンガポールの料理は中国、インドネシアにマレーシア、或いはインドや中近東の料理の香り、味わい、スパイス使いが見事に一つに交じり合う食べてて飽きないオゴチソウ。

    009d15b4.jpegキャロットケーキっていう、大根餅のような根菜類のでんぷん質を固めたモノとモヤシやネギ、あるいはキノコをザザッと炒めて玉子でとじたシンガポールの屋台料理を代表するモノ。
    小さな魚をフリッタにしたモノに、サンバルソースをかけたモノだとか、たのしくおいしい料理があれこれ。
    どれも熱くて蒸し暑いシンガポールならではのメリハリがあり、けれどどこかやさしい味に食欲グイグイ湧いてくる。

    中でも海南チキンライス。
    鶏の蒸し方、薬味の醤油やチリ、ネギなどもキチンと味わい本格的で、お皿に盛ってソースをキレイにかけまわしたらおしゃれな料理になるのがたのしい。
    この蒸しどりのスープで炊いたジャスミンライスがとてもおいしくパラパラカラカラ、口の中を転がり回る軽さがおいしい、オキニイリ。

    それからインドネシア風のビーフカレー。
    中国風に細かく肉に包丁をいれ、油と一緒にグイグイ揉んでやわらかくした牛肉がゴロンゴロンとタップリ入って煮こまれている。
    すっきり辛く、ヌクマム風味がほんのり漂うサラッとスープのようなカレー。
    ジャスミンライスの相性がこれまた抜群、食べ始めると止まらぬおいしさ。
    ナシゴレンもおいてあったけど、そちらは残念、日本のチキンライスのような甘酸っぱさが本場的とは違ってそれより、やっぱり今日はジャスミンライス。
    首から上がタイ米独特の香りに包まれてしまうんじゃない?って思うほどに何度も何度もお替りをして、堪能しました…、かなりご機嫌、大満足。
    2ad899b6.jpegヌードルカウンターっていうのがあって、そこでたのめる麺が二種類。
    ひとつはシンガポールのソウルフードのラクサヌードル…、チキンベースのスープの中にチリとヌクマム、ココナツミルクと甘くて辛い、しかもすっきり、食べた後に辛さや甘みがあとをひかないさっぱりとした食べ心地。
    それからもひとつ、豚ひき肉を甘辛炒めにしたものをフォーにのっけて混ぜて食べる和え麺スタイル、このひき肉がレモングラスの風味をまとって食べるとすっきり。
    エビのうま味をうつしたラー油をタップリかけるとお腹の中に風が吹く…、そんなさわやか、麺をあらかた食べたらそこにジャスミンライスを入れるとこれまたおいしかったりするオモシロさ。
    サラダに中華風の野菜炒め、それからデザート、ほどよき種類の料理が揃い、90分の制限時間一杯たのしみ、お店を後にする頃には待ちの行列…、また来よう!



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