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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    59
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    クリスマスの朝の甘やかし。
    帝国ホテルのコーヒーショップ、サイクルにてフレンチトーストを自分におごる。
    パークサイドアベニューなる店。

    かつて「サイクル」という名前にて、日本ではpsa.jpgじめてパンケーキ専用グリドルをおいたホテルのコーヒーショップと言われるお店。

    パンケーキ。
    フライパンで作れるケーキでだからパンケーキ。
    …、ということではあるのだけれど、分厚い鉄板の上でジックリ時間をかけて焼いた方がおいしくなる。
    基本的にはお好み焼きと同じ料理である訳です。
    それでグリドル。
    もう50年近くも前からこの厨房は、おいしい朝食のために最適化されていた。
    今もそんな伝統守る、心根やさしく正しいお店。

    ホテルの朝食。
    お客様を送り出すその寸前におこなうサービス。
    その朝食に力を注ぐというのはホテルが本来、心くだくべきおもてなし。
    終わりよければすべて良し…、を願うホテルが昔はかなりこだわったこと。
    今ではそんなややこしいこと言うのは時代遅れ。
    宿屋は宿屋。
    ベッドと値段で勝負をすればそれでいいんだと、そんな風潮。
    さみしいかぎり。
    けれどここには今でも豊かな朝がある。
    キラキラ光るナイフにフォーク。
    コーヒーカップにジュースグラスに、ジャムにバター。
    朝日の中でうつくしく、輝く食卓。
    良き一日のはじまり、はじまり。
    甘い匂いと一緒に今朝のご馳走ひとつ、やってくる。

    フレンチトースト。

    ca120c2f.jpeg実はここでボクが一番好きなのはパンケーキじゃなく、フレンチトースト。
    フッカリとしてたしかに美味しい。
    けれど、どこを食べても同じ食感、同じ固さのパンケーキより、バゲット使って焼いたここのフレンチトースト。
    絶品です。
    カリカリでもある。
    モッチリでもある。
    シットリでもあり、サクサクしてもいるという、食べるところでまるで食感異なるおもしろさ。
    その味の多才なところがボクはより好き。

    パンの表面のカリッと焼けて香ばしいとこ。
    玉子の液をタップリ含んで、ムチムチモチモチ。
    そこだけ食べるとまるで焼けたお餅を食べてるみたいな食感。
    一転、芯の部分はシットリ、フンワリ。
    メープルシロップをタップリ吸わせて舌にそっと乗っけると、ジュワッと潰れて舌が旨味にまみれるたのしさ。
    シアワセの味、堪能す。

    fb3dc14e.jpegサイドにベーコン。
    カリカリに焼いてもらって、まわりがチリチリ、レースのように焼き上がったの。
    豚の脂が透けて見えるほどきれいに焼けてて、食べるとサクっと一気に壊れる。
    壊れて崩れて、舌の上でジュワッと溶ける。
    煙の香り。
    脂の甘味。
    グリドルの上でフツフツ、自分の脂を沸騰させつつ旨味をギッシリ蓄えていくこんなに薄くて、なのにこんなにドッシリしてる。
    甘いトーストもぐもぐしながら、そこにベーコン、ポンっとひとかけ放り込む。
    メープルシロップの甘味に塩味ビリっと混じり、朝の元気が出来上がる。

    太陽の味のオレンジジュース。
    深めにローストして重たい渋味で、目覚めにほどよいホットコーヒー。
    ピッチャーの中のフレッシュクリーム。
    どれも見事な朝のご馳走。
    キビキビと、確実にして的確なサービスをする背筋の伸びたサービススタッフ。
    フレンチトーストをたのむと「15分ほどお待ちいただきますが」と恐縮しながらそう言って、言いっぱなしにすることはなく、それからほぼ5分おきにやって来くる。
    その度、オレンジジュースのお替わりくれたり、コーヒーカップの中が寂しくなっていないか目と気を配ってくれるありがたさ。
    何より抑制のある自然な笑顔がうつくしい。
    活気に溢れた空気にジンワリ満たされた、上等な朝。
    ずっとここにこのまま、あってほしいなぁ…、って、そんなことを思ったりする。

    世界中が一年のうちで一番、夢見がちになる今日だから、どうかお願い。
    さて、お仕事にまいりましょう。

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    お一人で?
    おはようございます

    クリスマスの朝、ホテルでの朝食
    このようなシチュエーションだと、どなたとお泊まりになったの?
    なんて下種な勘ぐりをしてしまいます(笑)

    サイクルのパンケーキ
    懐かしいです
    放浪者さん / 2009/12/25(Fri) / URL
    一人だよん!
    > 放浪者さん
    今朝、早起きが過ぎまして、時間を持て余し、一人でいそいそまいりました。
    色っぽいコトもまるでないクリスマス。
    まぁ、それもまた良しでありますね。
    サカキシンイチロウさん / 2009/12/25(Fri) /
    パンケーキ
    私も先日パークサイド・・・になってから初めて行きまして、
    パンケーキとクロックムッシュをコドモと分けました。
    内装はいいのか悪いのか分かりませんが、サービスは丁寧でした。

    フレンチトーストがおいしいのですね!
    むかぁしアフタヌーンティーで初めてバゲットを使ったフレンチトーストを
    食べた時はこんなおいしいものがあったのか!と驚きました。
    次回は是非、食べてみます。
    あーたさん / 2009/12/26(Sat) /
    内装は…、ですね(笑)
    > あーたさん
    確かに内装はあんまり好きじゃないですね。
    伝統を感じさせないやっちゃった感抜群の、ちょっとかなしい雰囲気です。
    バゲットで焼くフレンチトースト。
    パンの表面の香ばしさがとてもたのしくって、自分で作るときも真似したりします。
    マーマレードが不思議と似合うのがまた好きだったりします。
    サカキシンイチロウさん / 2009/12/26(Sat) /
    ははは(笑)
    確かに内装は、ミニスカのお姉さんがローラースケートで走り回る、
    アメリカングラフィティーな感じですね(笑)。

    アフタヌーンティーのフレンチトーストもフレッシュなオレンジがちりばめられていて、
    それもまたおしゃれだなぁ!とびっくりしたのでした(笑)。
    マーマレード、今度試して見ます。
    あーたさん / 2009/12/26(Sat) /
    ダイナー的!
    > あーたさん
    たしかにちょいとアメリカングラフィティみたいな感じですよね。
    バゲットを玉子液につけて、コーンフレークスをまぶして焼くと、香ばしさも食感も抜群になります。
    ご自身で作られるときにはぜひためしてみてくださいね。
    サカキシンイチロウさん / 2009/12/26(Sat) /
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