忍者ブログ
サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
2020 . 07
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • カレンダー
    06 2020/07 08
    S M T W T F S
    1 2 3 4
    5 6 7 8 9 10 11
    12 13 14 15 16 17 18
    19 20 21 22 23 24 25
    26 27 28 29 30 31
    カテゴリー
    プロフィール
    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    60
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
    バーコード
    ブログ内検索
    アーカイブ
    P R
    アクセス解析
    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    静岡にてオキニイリの店、「サングリア」

    50339bea.jpegスペイン料理の専門店。

    実は今、一番関心のある料理はといえばスペイン料理とポルトガル料理。
    かつて西洋料理の花形だったフランス料理。
    予定調和の迷路の中で、新しいモノを作り出そうと必死になってる。
    イタリア料理はお店そのものができ過ぎちゃって、なのにどこに行っても代わり映えせぬ料理ばっかでちょっと退屈。
    それに比べてまだ荒々しく、素朴でなのに多様を誇るイベリア半島の料理はたのしく新しい。
    魚が大好き。
    お米を食べる。
    ソースを好まず、素材の旨味を大切にするシンプルだけどメリハリのある調理法。
    日本の料理との共通点が結構あって、口にもあう。
    ココしばらくの東京で、イタリア料理のお店が次々、スペインバルに変わってく。
    変わった途端に見違えるように繁盛はじめる例が多くて、多分、こうした傾向はまだまだしばらく続くだろう…、ってそんな風にも思ったりする。

    ただ本物のスペイン料理を扱うお店は決して多くはなくって、それがなやましいとこ。
    その点ここの料理はスゴイ。
    もしうちの近所にあったら絶対、ヘビーローテーションで使っちゃうのに…、って、このロケーションを呪わしくさえ思うほど。

    4b56d99d.jpegまずはサラダ仕立ての前菜を…、と。
    一つはニンジンをほそ切りにしてドレッシングに漬け込んだモノ。
    オレンジジュースの甘味と酸味に、オリーブオイルと生ニンニクが風味を添える。
    二日くらい漬け込まないと味が馴染んでおいしくならない。
    まるで浅漬けみたいな料理で、ゴリゴリとしたニンジンの丈夫な歯ごたえが食欲誘う。

    生ハムを添えたサラダは最小限のドレッシングにて、ハムの脂の旨みで食べる。
    少々厚めに削いだ生ハムの、どっしりとした歯ごたえ、味わい。
    見た目も味もまるでカツオのなまり節。
    噛めば噛むほど旨味が次々滲みだし、ただの葉っぱをおいしくさせる。
    ハムの塩味、香りも十分。
    仕事でなければこれでワインをたのしみたくなる…、大人のサラダ、いい感じ。

    65b54fec.jpegそれからイカの墨煮をもらう。
    イタリア料理の墨煮と違ってサラッとしてる。魚の出汁に粗く砕いたニンニクドッサリ入れてまずは下味を入れて、イカの炭にて濃くと風味を足したモノ。
    ツルンと歯切れて前歯をスルンとくぐり抜けるよな、イカの食感をジャマせぬイカ墨。
    ソース煮じゃなく、これはスープ煮。
    これをご飯にかけて食べたら…。
    あるいはこれで茹でたソーメン軽く煮てズルズルしたら…旨いだろなぁ、そう思う。
    スペイン料理。
    不思議なほどにご飯が恋しくなる料理。
    そんなところが多分、日本人にとって新しいのに懐かしい料理なんじゃないかなぁ…、って思ったりもした。
    どうだろう。

    ここの名物「ガーリックチキン」。

    7eb6991a.jpeg見た目はジャガイモの料理のよう。
    グツグツ、オリーブオイルが沸騰していてココにもタップリ、ガーリック。
    コンガリ焼けたジャガイモに守られるように中から鶏の手羽元。
    皮も身もシットリ仕上がるニンニク風味のオリーブオイルで煮込んだ鶏。
    味は塩味。
    だから鶏の風味と味がとても素直に味わえる。
    しかも周りに寄り添うジャガイモに、鶏の旨味がシッカリ入ってうまいコト。
    これだけワザワザ食べに来るだけの価値がある…って、思わせる。

    エビの旨味をタップリ吸ったクリームソースでたのしむ「エビのカタラン風」。
    マッシュルームやエビをガーリックオイルで煮たモノや、ムール貝のワイン蒸し。
    どれもシッカリまとまった味。
    おいしいけれど、前に食べた時にはもっとガツンとパンチがあったよね。
    そう言ったらば今日はシェフが緊張していて、いつもの実力出せてない…、って。
    人の気持ちと元気で味が変わってしまうと言うコト。
    なんとかしなくちゃいけないけれど、でもだからっていつでも誰でも同じ味になるような料理じゃやっぱりつまらない。
    結局、人を育てるコトが大切なんだ…、って再確認。

    958a73e4.jpeg〆のパエリア。
    お鍋の中のご飯の上に、オブラートみたいな膜がうっすらはった状態。
    それがおいしいパエリアの目印なんだ、って教えてもらう。
    お米の一粒一粒がキレイに踊って炊き上がり、でんぷん質を良いタイミングで吐き出した証拠なんだって…。
    なるほどって感心しながらとり分けてたら、実はイカのまわりのご飯が中でも一番おいしいですから…、って。
    お米がイカの旨味を吸ってそこだけ格別。コクがでる。
    なるほどってみんなイカを探してほぜって味わうと、確かにイカに隠れたご飯は旨い。
    おいしい食べ方、楽しみ方は作った人に聞くのが一番。
    真っコト堪能、また来ます。

    拍手[0回]

    PR
    ■ この記事にコメントする
    お名前
    タイトル
    文字色
    URL
    コメント
    パスワード
    Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
    ■ コメント一覧
    いいな!
    東京にあったら行って見たいお店。東京にも似たようなお店ありますか?静岡は行くには遠すぎて・・・。
    変わり者ミダさん / 2010/01/13(Wed) /
    神楽坂に
    > 変わり者ミダさん
    神楽坂に一軒。
    このお店の方にも紹介して、こりゃいい店だ…、ってお墨付きをもらったお店があります。
    今度是非。
    ボクもしばらく行ってないんで、是非、ご一緒いたしましょう。
    サカキシンイチロウさん / 2010/01/13(Wed) /
    ギュウタンキスケ HOME オニオンロールとハリウッド的
    Copyright © サカキノホトンブログ All Rights Reserved
    Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
    忍者ブログ / [PR]