サカキノホトンブログかつ丼、それからシェーファーピン

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かつ丼、それからシェーファーピン

徳島につき、早速仕事…、関心を持ってくるたび、やってくる店。

「かつ丸」って言うとんかつの店…、手軽な値段でお腹いっぱいになるのがたのしいお店であります。
外から見るとラーメン屋さんみたいな感じのお店で、なのにところが、お店の中に入ると１００％完璧なオープンキッチン。
豚肉を切り出すカウンターからパン粉をつけて揚げるところが目の前に、ズバリと見えてまるでとんかつ工場みたいな姿形をしているのです。
実はこの店。
丸亀製麺のようなセルフのさぬきうどんのお店を改装をした業転店舗。

正真正銘のできたてとんかつが定食で７００円くらいで食べられて、中でもかつ丼。
あるいはカツカレーに人気があって、それだとほぼワンコインで食べられたりする。
脚高の塗りの器にタップリ山盛り。
１１０ｇほどの豚肉。
うす衣。
サクッと揚がって、トロンとタップリ玉子がかかる。
パン粉衣が出汁を吸い込み、甘辛具合がほどよくていい。
ちなみにココのかつ丼のタレ。
ボクの父がやっていた鰻の専門店の鰻のタレを応用してる。
小さな頃から、その鰻のタレを使って肉を炒めたり、ご飯にかけて生卵のせ、卵かけご飯にして食べていた。
あまりにおいしく、それで一生分の生卵をたべちゃったから今、生の玉子は食べられなくなってしまったに違いない…、って思うほどに玉子とタレの相性がいい。

カツカレーは千切りキャベツをそえてまるで金沢カレー風でコッテリ味わい豊かなカレーのルーもまたおいしくて、ご飯がすすむ。
ちょっとオペレーションを見なおして、もっとたのしい店にしようってみんなでワイワイしながらたのしんだ。

ヴァンサンカン田宮店

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それからちょっと移動して、ヴァンサンカンっていうお好み焼きのお店にきます。

お好み焼きでも召し上がりますか？って聞かれたけれど、それは我慢。
ココのお好み焼きは結構おいしくて、食べはじめると、いろんあものを食べたくなっちゃう。
仕事しましょう…、って打ち合わせ。
アイディア次々。
議論伯仲。
喉乾きませんか？って聞かれて、ええ。
何か冷たいものでもいただけませんか？って言ったら来ました。
かき氷（笑）。

しかも大きなお皿にタップリ山盛り。
目の前に置かれてカメラを構えると画面が氷で一杯になる。
あら、スゴイ！
しかもココの氷。
台湾スイーツで有名な、シェーファーピンの作り方にて作られる。
「雪花氷」とかいてシェーファーピン。
雪のごときフワッとしていて、花のごとく美しく、しかも冷たく儚い氷。
昔、東京の秋葉原に専門店がほそぼそあって、けれど今ではなくなってもう楽しむコトができなくなったくちどけたのしい氷がこうしてたのしめる。
しかもイチゴシロップに練乳かけたイチゴミルクなんて、なんてシアワセ。
早く食べなきゃジュースになっちゃう…、だから頭がキーンと痛くなるのも我慢…、ハフハフシャリシャリフンワリたべて、頭とお腹の汗がひく。

ヴァンサンカン田宮店

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2012/06/28 (Thu) 東京以外のレストラン Comment(0)

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