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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    父が田舎から出てきてそれで二人で食事をしようと大久保。
    a5386d74.jpegかつてボクの父は「大久保の帝王」と呼ばれていた人でありまして(笑)、それもずっと自粛の日々…、ちょっといいことがあったものでひさしぶりに大久保にきた。
    とは言え極めて健全に、キンパを食べに明洞のり巻きを選んで食事。
    男二人の大久保ディナーもいいもんだなぁ…、と笑いながらのり巻きつまむ。

    e382cc91.jpegリトルソウルの様相を呈する大久保界隈でココの「本場度」はかなりのモノ。
    昔の会社でソウルに家を借りていたコトがあるほど一時期、頻繁にソウルと東京を行ったり来たり。
    そのとき家の近所にあったオモニがやってる食堂に、空気も匂いも似ていて父が一言。
    「こりゃ懐かしい」。
    売り物のキンパをたのむと、これまた「これはなつかしい」。
    タクワン、ナムルにヤマゴボウ。
    タマゴヤキにかにかまぼこにソーセージと具だくさんにてみずみずしい。
    ご飯もホツホツ固めに炊けてて、韓国海苔の塩味と胡麻の風味が食欲さそう。
    巻き寿司というよりも、ビビンパを海苔でくるんで食べてるような味わいたのしく、お腹にやさしい。

    おでんをたのむと、石鍋でグツグツしながらやってくる。
    平べったいのとかまん丸のとか。
    ゴボ天みたいに棒状のとかと、いろんな練り物が牛骨スープの中に沈んで、細切りニンジン、ゆで卵。
    日本のおでんと違ってスープを飲んでたのしむ、練り物スープのようなお料理。
    冬の厳しいソウルの屋台で、コップで煮汁をすくって飲んでおでんをつまんで、チャミスル飲めば殻がポカポカ温まる。
    0701a52e.jpeg野菜を食べようとナムル盛り。
    ほうれん草にモヤシにゼンマイ…、どれもそれぞれ素材にあった味付けでシットリ、味わい濃厚でおひたしというより茹でた野菜のサラダのような食感がいい。
    キムチチヂミも屋台風…、フックラしてて、まぁ、そこそこ。
    韓国風のタマゴヤキの「ケランマリ」。
    刻んだ野菜がタップリ入って、フックラふわふわ、これも牛骨スープの味で日本の卵焼きのようでいて野菜の料理のように感じる、健康的でいい感じ。
    ほどよく二人でお腹をみたし、いつか家族で韓国旅行をいたしましょう…、とニッコリしながらお店を後に家、帰る。



    関連ランキング:韓国料理 | 新大久保駅大久保駅西武新宿駅



    韓国つながりとでもいいましょうか…、先日実はこんな動画があるんですけど御存知ですか?とメールをもらった。
    韓国人歌手「PSY」が歌うGANGNAM STYLE(江南スタイル)のなんとヒトラー版というコレ…、笑っちゃう上、あまりに良くでき、感心します。



    「ヒトラー ~最期の12日間~」の中のシーンを音楽にあわせてつなげたモノで、あたかもヒトラー総統閣下が怒っているように見えるというモノ。
    編集の妙であります…、特に40秒を超えた当たりからのテンションの上がり方には、本当に大丈夫か?って思ってしまうほどの勢い。
    これはかなりのオキニイリ。
     

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    帝王と王子様、うふふ。
    サカキシンイチロウ様、こんにちは。
    大久保の帝王とは、こりゃあスゴイ!
    思わず、ニコニコしちゃいました。
    帝王と王子様があがられたキンパ、今度、大久保界隈に出向いたら、楽しみにしています。

    お父様との記事を読んで、ほほ日の記事を思い出して、ほろりっとしました。
    サカキ様、伝えることを諦めないお店は、まだちゃんとあります。
    一子相伝で護る味も、お店として護るソースの味もある。お弟子さんに引き継がれて、別のお店で生き続ける味もある。シェフの味から、今日の料理(NHK)や、婦人の友(雑誌)を経て、おうちの味になる料理もあります。
    かつて外食は、家とは違う質の、豊かさや拡がりを学ぶ場所、パブリックスペースでの振る舞いを身につける場所でした。
    今は安上がりに空腹を満たすだけになってしまった店が増えたことが、残念であると思っています。
    家庭の食も、外食も、それぞれがだいじなものを見失わないで、豊かな選択肢となる社会人であって欲しい。
    一生懸命はたらく人が、幸せである外食は、きっともっと美味しく嬉しく感じるはず。サカキ様達の筆使い、まっています。(生意気で、すみません。でも、応援です)
    過労死予備群さん / 2013/01/08(Tue) /
    食の楽しさ
    > 過労死予備群さん
    外食することのシアワセ。
    それは、たのしい時間の共有と、みんなで一緒にシアワセになろうという情熱の表れだと思うのです。
    だから、なくなってしまっては困る。
    今の日本の外食産業とは違った本当の食の産業。
    作りたいなぁ…、と思って今年はガンバロウと思っています。

    血でつなぐ産業。
    家でもてなすお店。
    大切にしたいですよね。
    サカキシンイチロウさん / 2013/01/08(Tue) /
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