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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    最近、遅れてやってきた「春眠」とでも申しますか、朝が眠たくて、眠たくて。
    今朝も眠たく、その眠たさがどれほどのものか、動画を一枚貼っておきます。



    まさにコレです、この状態。
    起きたつもりがまだ起きてない。
    寝ちゃいけないと思いつつ、けれど眠りに落ちてしまうコトを自らの意思で止めるコトができない、なんだかもどかしさ。
    小熊くんだとこのままこうしてユメとウツツを行ったり来たり一日中でもできるんだろうけど、ボクはこれからお仕事します…、ガンバロウ。

    朝をうどんではじめます。

    oy.jpg前から来たくてどうにもこうにもしょうがなかったお店にデビュー。
    「おこやんま」って言うお店。
    Twitterのフォロアーさんが大絶賛で、どんな店かとウェブで調べてみたらば、出るはでるは。
    好意的な意見に溢れたブログの数々。
    公式ホームページなんて無いのにまるでファンがかわりに一生懸命、プロモーションをしてくれている。
    宣伝上手でも、商売上手でもない、ただただお客様をよろこばせるのが上手なお店。
    本当に来たくて、けれど場所が五反田だと言う。
    ワザワザぐるんと山手線で遠回り。
    朝の予定が遅めの予定で、それでエイや!とやってくる。

    五反田駅の改札口から至近距離。

    10人入ればほぼ一杯の立ち食いの店。
    とても普通でさりげなく、そのさりげなさから讃岐な空気が漂っている。
    入り口横に券売機。
    通りに面した部分が厨房で、その厨房をグルリ囲むようにカウンター。
    当たり前なら厨房を奥、客席手前にするところ、ぐるんと反転させたお店が特徴的。
    お店の人の出入りがコレなら簡単。
    お客様として店にはいると厨房越しに表が見えて、ついさっきまでの日常と、自分が身を置く非日常のコントラストがとても楽しい。
    讃岐の製麺所の脇で立って食べてるみたいな臨場感も味わえてお腹の準備が出来上がる。

    ee441dce.jpeg食券販売機で食券を買う。
    お金を入れて食べたいうどんのボタンを押して、注文確定というボタンをポチッとするとお店の中に自動的に注文が入るのでしょう。
    買った食券を手渡さなくても、たのんだうどんがやってくる。
    ちょっと科学な感じがたのしい。

    注文するとうどんを茹でて、ザブザブ水で〆て両手でクルンと丸めるようにまとめて丼。
    ネギをちらして、ぶっかけ用の出汁をタランと掛け回す。
    飾り気のない姿形が潔く、手にした丼がヒヤッと冷たい…、ステキな先味。

    そしてうどんはとてもなめらか。
    歯応えではなく、のどごしのムッチリとした感触味わう正統的なる讃岐のうどん。
    とり天のっけた冷やしぶっかけを食べたんだけど、イリコのタレがドッシリ濃厚。
    にも関わらず、その濃厚に負けぬ小麦の香りと、なきより肉感的な喉ごしに、一杯食べてもまだ食べたりない。
    生姜醤油の下味がキッチリついたとり天も、衣ザクザク、中シットリで食べ応えある見事な出来映え。
    しかもなによりありがたいのが、これで380円。
    どんなにおいしくても、うどんらしい値段を忘れたうどんはうどんと別の食べ物。
    若い人たちがニコニコ、笑顔で一生懸命がんばっている背筋が伸びる良いお店、はじめて食べてたちまち虜…、また来よう。

    拍手[1回]

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    うどんらしい値段
    この表現にぐっと来ました。

    自家製麺は魅力的ですが、異様に高いお店があります。

    美味しいものに相応の単価をお支払いするのは有りですが、
    麺類は気兼ねなく食べれる値段であって欲しいです。
    mioさん / 2011/06/18(Sat) /
    うどん好きとして
    最近月1回くらいのペースで五反田駅を使うようになり、
    3回くらい、おにやんま、伺いました。
    (そしてたぶんそのうちこのブログに載るとおもっていました・笑)

    美味しく、お値段も安く、80~90年代のBGMも好きなのですが
    私個人的には「清潔さに改善の余地あり」ということで、
    しばらく、「ちょっと離れて見守る」かなーと思ってます。
    (設備上やむを得ないこともあるのでしょうが、すぐ改善できそうなこと、
    白衣がドロドロだとか、調理場が狭いのに無帽だとか、という点は・・・)

    でもまた行きたいので、行っちゃうかもしれません。
    tonamiさん / 2011/06/19(Sun) /
    本当の安さ
    > mioさん
    働く人が犠牲にならない程度の安さというのが、本当の安さなのだろうと思います。
    ドを過ぎた安さはやはり社会悪。
    一生懸命と情熱を背景にしたサービス精神旺盛な安さは大歓迎という処ではないかと思います。
    サカキシンイチロウさん / 2011/06/19(Sun) /
    たしかに…。
    > tonamiさん
    昨日、二度目の訪問で、たしかにもうちょっと清潔に気を配ってくれるとうれしいかなぁ…、って思いました。
    屋根裏部屋からはしごが降りてくる瞬間。
    あぁ、ホコリがボクのうどんに掛からなきゃいいよなぁ…、なんて心配もいたしましたし。
    何度も通うと、気持ちが冷静を取り戻しいろんなところがみえてくる。
    感動と冷静のバランス。
    大切なところだろうなぁ…、と感じます。
    サカキシンイチロウさん / 2011/06/19(Sun) /
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