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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    今朝は若干、睡眠不足。
    それというのも、昨日の深夜のNHKの教育テレビで、キングスシンガーズの特集番組を見てたから。
    kings-big.jpg1968年結成の、男性6人のアカペラグループ。
    メンバー全員が聖歌隊の出身という、しっかりとした歌唱法と熟練のテクニック。
    ユーモアたっぷりにして、同時に伝統的でうつくしい歌や歌詞に対しての尊敬を失わぬ真摯な姿勢が世界中で愛されているという人たちの、日本におけるコンサートを紹介した番組を見ていて結局、夜更かししました。
    上手い上にサービス精神旺盛で、ただただ感心するばかり。
    特にアンコールで歌った演目、日本の唱歌「故郷」のうつくしくも荘厳なさまに涙が止まらず、そのあと、これに続いたピアノフォルテの演奏会まで聴いてしまった。
    夢の中までそのうつくしき音が追いかけて来てくれて、だから寝起きはスッキリ、シアワセなものではありました。

    そうして朝からご飯を作る。

    3cda8698.jpegちょうど昨日、ボクがシアワセな音の余韻と一緒に寝ている間に届いたemail。
    ボクがちょっと前に日記で書いた魚のフレーク缶詰めを使って作った煎り卵のコトをなつかしいって内容があった。
    それを読みつつ、あぁ、食べたいなぁ…、って。
    作るコトにした次第。
    朝も早くからあいている100円ローソンの売り場を覗いて、フレーク缶詰めはないかしら…、って。
    それで見つけたカツオのフレーク。
    できればサバの味噌味フレークがほしかったんだけど、これしかなかった。
    パカッと開けると魚の香りも上等で、加工用と言うよりもそのまま食べておいしいように出来てる感じ。
    脂、少なめ。
    味はサッパリ醤油味で、だからかなり上品なフレークそぼろになるんだろうなぁ…、と。
    それもまたよし。
    朝のお腹には程よいだろう、とそれで調理をはじめます。

    0dd84ae1.jpegまずはピラフ。
    炊いてあった麦ご飯。
    凍らせてたのを電子レンジで軽く解凍。
    6割ほど戻したモノを、フライパンに入れ強火で溶かしてパラッとさせる。
    ミックスベジタブルをサラサラいれて、それが溶けるままに熱して味をくわえる。
    塩と胡椒。
    それから醤油で香りをつけて、菜箸3組セットにしパラパラカサカサ、水気を飛ばす。
    白米ご飯より、麦のご飯を水気を吐き出す速度が速い。
    しかもどんなに火を加えても、粘り気がでて来ないのでパラパラ炒飯を作るためにはピッタリとくる。
    熱々、パラパラになったところで火を止めて山椒の粉をパラっとふって休ませる。

    カツオそぼろを作る番。
    フレーク缶詰めの漬け汁と共に、器に移し玉子を落としてタプタプ溶きます。
    別のお鍋に油をひいて、そこに玉子とフレーク缶詰め。
    強火でしばらく放置して、ブクブク、玉子が沸騰するのを辛抱強く待ってそれから手早く揺する。
    最初は玉子のみずみずしさが、カツオフレークにからみつき必死にオムレツ状になっていこうとするのですね。
    それを構わず、箸でカシャカシャ混ぜながらパラパラになるようにかき混ぜていく。
    玉子の水分がほぼなくなるまで、ずっと強火で一気呵成に熱をくわえて、最後に刻んだ大葉を散らす。
    炒めご飯をお皿に移し、そこにベイビーハーブをドサッ。
    上から熱々、カツオそぼろをのっけてそれで出来上がり。
    炒めご飯は淡い味わい。
    甘いコーンやコツコツとした角切りニンジン。
    ミックスベジタブルの食感にぎやかで、それだけ食べても充分おいしい。
    ベイビーハーブと一緒に食べると、シャキシャキとてもみずみずしくて、ハーブの香りがさわやかでよい。
    カツオフレークも一緒に全部をかき混ぜて、それで食べるとガッパオライス。
    タイのご飯のように感じる、土曜の朝の元気になった。
    今日は一日、ストレス解消をテーマの土曜といたします。

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    ■ コメント一覧
    素晴らしかった!
    お邪魔いたします。
    とても久しぶりにコメントいたします。

    キングス・シンガーズ、私は最初の2曲と後半のビートルズナンバーからしか聞けませんでしたが、素晴らしかったです。
    バロック音楽だけ歌っているグループだと思っていましたが、ポップスもレパートリーだったんですね。
    お茶目なステージでビックリしました。
    最後の「故郷」、私も思わず涙が…。
    聞き飽きた曲だと思っていたのに、とても胸にしみました。
    日本語って美しい。
    歌い手の皆さんが、歌詞と旋律に敬意を払って歌ってくれているのが伝わって、嬉しく思いました。
    bowさん / 2010/09/18(Sat) /
    本当に
    > bowさん
    サービス精神旺盛な上、適確なテクニックで魅了してくれました。
    どの曲も見事にアレンジされていて、あぁ、音楽っていいなぁ…、ってつくづく思いました。
    ステキな夜でしたね。
    サカキシンイチロウさん / 2010/09/18(Sat) /
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