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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    映画を觀ます…、今日封切りの「ファイアbyルブタン」なる映画。



    パリのキャバレ「クレイジーホース」で行われた、ルブタンのハイヒールとの共演というスペシャルステージ。
    そのパフォーマンスと、プロデュースしたルブタンの想いをコラージュのようにひとつのフィルムに散りばめたドキュメンタリータッチのドラマ。
    ちなみに、美人の踊り子さんの真ん中で満面の笑顔で座っているのがルブタン。羨ましすぎる景色でござる!



    大人のレビューでありますからして、登場するのはルブタン以外はすべて女性。
    しかもほぼ裸という大人の映画。今まで映画館で観た映画の中で観たであろうオッパイの数を、今日一日ではるかに超えた。
    エロティシズム爆裂で、なのに決して嫌らしくない。
    あくまで観賞用としてのうつくしい裸だからなのでしょう…、これは実用品では無いんだというコトを教えてくれるのが、決して脱がないハイヒール。
    重力に逆らうように、空へ空へと彼女たちを持ち上げる、残酷なまでにかかとの高い靴が生み出す緊張感に満ちた体の美しさ。



    彼女たちのうつくしさも見事なんだけれど、やはり主役はルブタンの靴。
    うつくしいのです。
    そのうつくしい靴が主役の舞台だから、わざわざ足の持ち主の上半身を隠して足だけで演じるパフォーマンスも数多く。
    にも関わらず、それを演じるダンサーが「それでも化粧をしたくなる。顔をキレイに作らなくちゃ、靴に負けてしまうような気がするの」…、って。ハイヒールとはそういう魔力をもった道具なのでしょう。
    ちなみに、画像のハイヒール。バレーのトーシューズなんだけどヒールがついているというモノ…、まるで拷問の道具のようで、そのうつくしさはだから格別。



    それにしてもこれほど気持ちを集中して映画を観ることってそんなにない。
    瞬きするのを忘れてしまって、あやうくドライアイになりそうなほど、この先、どんなコトがおこるのか目が離せない、まるでサスペンス。
    女性に独り占めさせるのはあまりに勿体無い映画…、不良紳士にこそみてほしいと思いましたです、オキニイリ。

    拍手[8回]

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    ■ コメント一覧
    ワァオ!
    ほんと、瞬きするのも忘れそうな映像ですね!笑
    昨日観てきたゼロ・グラビティ(邦題は??ですけど)も瞬きするのが勿体無い位の今年一番の映画でした!是非!!
    おれんしさん / 2013/12/22(Sun) /
    ルブタン
    買えない値段じゃないけれども、
    買えません・・・。

    あの美しい靴に見合った
    美しいふくらはぎ、美しい足首がないと・・・と。

    ハア~。
    tonamiさん / 2013/12/22(Sun) /
    やっぱり!
    > おれんしさん
    そうなんですね、ゼログラビティ。
    ちょっと苦手な映画かなぁ…、って勝手に思い込んでいるのですけれど、がんばって観ることにいたします。
    サカキシンイチロウさん / 2013/12/22(Sun) /
    にわとりたまご
    > tonamiさん
    美しい足が先に生まれるのか、美しい靴が先にあるのか、それは鶏と卵の関係と一緒なんだ、ってルブタン氏がこの映画の中でも言ってました。
    買ってしまう勇気から、うつくしい女性が生まれるのかもしれないですね。
    サカキシンイチロウさん / 2013/12/22(Sun) /
    キャ~
    サカキサン
    キャ~

    翼には刺激的すぎ~

    コレは翼もみてイイのカナ?

    サカキサンおぱっいがいっぱいの
    映画がお好きなんデスカ?
    つんつんさん / 2013/12/22(Sun) /
    大人の映画
    > つんつんさん
    つんつんさんがいくつなのかわからないから、コメントはちょっとできないですね。
    でも大人の映画。
    だからまだまだ無理かなぁ…。
    オッパイが好きなんじゃなくて、キレイなモノが好きなんです。
    サカキシンイチロウさん / 2013/12/22(Sun) /
    無題
    クレイジーホース、シンガポールには数年前に進出したけどすぐに撤退してしまって、ちょっといってみようと思ってたのに残念でした。日本にはあるのかなと思い調べたら、名前を(無断で?)借りたキャバクラがあるのみのようで。

    アジアにはまだこういう大人のアソビ空間は馴染まないんでしょうか。もしかしたら私のリサーチ不足で、アジアのどこかで繁盛してるかも。
    くまっちょさん / 2013/12/22(Sun) /
    パリにイカなきゃ!
    > くまっちょさん
    シンガポールのお店はライセンス店舗で、そこが成功すれば世界展開をと思っていたみたいです。
    女性を集めるコトにも難儀したうえ、お客様がストリップ劇場のようなことを期待してしまって、社交場的雰囲気を作る前に終わってしまったみたいでもあります。
    パリに行く理由のひとつに十分なる場所。イカなくちゃですね。
    サカキシンイチロウさん / 2013/12/22(Sun) /
    無題
    ああ、そういうことだったんですか。確かにオープンしてすぐの頃にクラークキーのクレイジーホースの前を通ったら、中を覗くニヤニヤしたおじさんたちがちょこちょこいましたね。

    アメリカの片田舎のストリップ小屋で働くストリッパーの知人がいたこともあったんですが、あれはあれで彼女たちはプロ意識もって真剣にやってるのにビックリしました。フロアダンスとかポールダンスとか。

    もっともそっちはクレイジーホースと違って、客が遠慮なく劣情もよおしていい場なんですが(笑)。
    くまっちょさん / 2013/12/22(Sun) /
    ポールダンス
    > くまっちょさん
    アメリカのポールダンスのダンサーのうつくしさ。
    なにより真剣な姿に感動すら覚えたりします。
    そういえば、バーホーベン監督ショーガールを久しぶりに見たくなっちゃいました。
    サカキシンイチロウさん / 2013/12/22(Sun) /
    反省・・・
    なかなか足に合う靴が見つからない、と
    ローヒールばかり履いている姿勢を激しく反省しています・・・。

    そういえばPerfumeが「足を靴に合わせている」と言ってましたっけ。女に生まれたからには、やっぱり美しい靴を履ける幸せを享受しなくてはね。

    masさん / 2013/12/22(Sun) /
    靴というおしゃれ
    > masさん
    立派なステイタスを見せつけるための男の靴とは違う、女性の靴。
    それを履くと空に近づくことができるココロのおしゃれの小道具なんだと思うとスゴくウラヤマシイ。
    女の人っていいなぁ…、ってしみじみ思いながらこの映画をたのしみました。
    サカキシンイチロウさん / 2013/12/22(Sun) /
    ルブタン
    いつか、赤いソールを見せびらかすように颯爽と歩いてみたいものです。
    この映画なら、映画館でほぼ100%寝てしまう夫も付き合ってくれそう!
    女独りで観に行く勇気はちょっとまだ出ないです。
    もにくらさん / 2013/12/23(Mon) /
    大人映画
    > もにくらさん
    女性一人のお客様も結構いらっしゃいましたよ。
    でもやっぱり、誰かと一緒にみた方が断然たのしい。大人カップルでみるべき映画と思いました。
    サカキシンイチロウさん / 2013/12/23(Mon) /
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