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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    性別:
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    1960/01/26
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    映画を一本。
    「ファイナルデッドサーキット3D」って新着映画。

    finaldestination.jpgファイナルデスティネーションってシリーズ化されたホラー映画の最新作で、シリーズ初の3D映画でもあるコレ。
    アメリカではシリーズ最大のヒットを記録し、3D実写映画としても過去最高の成績だったという映画。

    「death will find you」。
    どんなに逃げても死の運命から狙われ続ける若者たちの物語り。
    主人公が、本来自分たちが巻き込まれるはずの事故を予知してしまう。
    事故の直前で一命とりとめ、ああ、よかったね!
    ほっと一安心しはするけれど、でも死の影は確実に彼らのもとに忍び寄るのだぁ…、って、本来ならばネタバレだって言われるであろうストーリーをこうして安心して書けるのは、シリーズ全作この話運びがおんなじだから。
    ひさしぶりに戻ってきたお兄ちゃんが、美人に恋してあんな騒動、こんな騒動おこしつつ最後は結局、また旅に出るっていうフーテンの寅さんのプロットを言っても誰も起こらないのとまるでおんなじ。
    このマンネリズムがでも何作も続いていくのは「死ぬか死なぬか」ではなくてその「死に方」がビックリするほど斬新で、残酷すぎて滑稽だから。
    実写版トムとジェリーはかくあらん…、みたいな感じ。
    しかも今回、3Dというコトでもあり映画の登場人物の「死の瞬間に立ち会う」感がかなり濃密。
    とはいえ、シリーズ中、ストーリーそのものの出来は一番雑でまるで「そこそこの料理を大げさな盛りつけと趣向を凝らしたインテリアでごまかすベンチャー系ダイニングレストラン」みたいな感じで、ちとトホホ。
    話の種に程よい程度でありました。

    Guarda il trailer The Final Destination su Cinetrailer.it


    それにしても最近、3D映画の封切りが続きます。
    家のDVD+ディスプレーでは本格的な3D鑑賞はまだまだ無理で、だから映画館でなきゃたのしめないキラーコンテンツの一つが立体映画ってこと、なんでしょう。
    一昔前のしばらく見てると頭が痛くなってきちゃうような3Dとはまるで違って、ほんとに自然で、技術の進歩ってスゴいよなぁ…、ってかなり感心。
    ただ気になったのが、「吹き替え」のコト。
    2D以上に画面の一ヶ所を見据えてしまう3D映画の特性から、字幕上映に向いてない。
    文字という情報が映像を邪魔してしまうと立体効果がたのしめなくなる。
    それで今度のこの映画も、3D上映では100%吹き替え版。
    だから…。
    せめて…。
    お願いだから…。
    吹き替えは話題優先のお馬鹿タレントにはさせないで、プロの声優つかってちょ!
    技術、内容、環境が全部そろってエンターテイメントになるんだから…、ってそんなコトをちと思う。
    なやましいこと、はなはだし。

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    U2
    数ヶ月前にU2の3D映画を観たとき、あのペラッペラッのオモチャ眼鏡ではなく、ちゃんとしたウェリントン型?のプラスチック製の黒縁眼鏡を渡され、えっ今こんななの?もしかして3D映画の波が来るかも・・、って思っていたら続々と封切られている模様ですね。
    アトラクション的な要素を取り入れる事で、今一つ停滞している映画業界を救えるのでしょうか?
    オレンジさん / 2009/10/18(Sun) /
    問題は中身
    > オレンジさん
    誰が使った変わらぬメガネ。
    しかも大きく重たくて、耳のついてる高さが左右違うボクにとって、ベストポジションにメガネを保つのが一大事でありました。
    そのうち、マイ3Dメガネをもって映画館へ…、っていうことになるのかもしれません。
    とはいえ、やはり3Dにすべき中身の充実が先なんでしょうね。
    サカキシンイチロウさん / 2009/10/19(Mon) /
    無題
    まったくまったく、おっしゃる通り。
    日本の声優さんて・・本当に「お宝」だと思います。
    でも最近「マーシャル博士の恐竜ランド」を日本語吹き替えで見て、
    コメディの場合は、笑いの「間」を分かっている芸人さんが良いのだなあ・・と思いました。
    (主演のウィル・フェレルさんをケンドーコバヤシさんが吹き替えしてたんです)
    映画館で声を出して笑ったのは久しぶり・・
    桃瀬さん / 2009/10/19(Mon) /
    マーシャル博士の恐竜ランド
    > 桃瀬さん
    「マーシャル博士の恐竜ランド」。
    見ようかどうしようか迷っていたのですけれど、なるほど、吹き替え版もおもしろいのですね。
    お笑いの人がコメディーをやる、というのはまだ意味があるようにも思います。
    NHKの新三銃士を見ていても、声優さんってスゴい商売だなぁ…、って思います。
    本当に人形がしゃべっているように見えるんですもん。
    海外ドラマの吹き替えも時折、へっ?っていうようなのに出会うことがあります。
    トホホです。
    サカキシンイチロウさん / 2009/10/19(Mon) /
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