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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    東京に戻って映画。

    スタートレック。

    startrek.jpg宇宙戦争の舞台をかりつつ、少年が青年になり、青年が大人になる過程を描く、そうそう、スターウォーズの最終章もこんな物語でありました。
    少女は愛で女性に育ち、少年は戦うことで男に育つ。
    愛も戦いもどちらも戦争。
    今の日本では若い人たちがいつまでたっても大人にならぬ。
    そういうボクの中にも、甘えん坊な少年気分の部分があって、それも平和であるということの証明かしら…、と思ったりする。
    どうなんだろう。

    バットマンなんかもそうだけど、アメコミやテレビシリーズを原作に持つ映画って回を重ねるごとに骨太になっていく。
    これもSFエンターテイメントというよりも、人間ドラマ。
    確かに息をもつかせぬ戦闘シーンや、めくるめくCGとかは超一級で、でもそれらがまるで嘘のように思えないのもドラマ部分がしっかりしていて、登場人物に感情移入ができるから。
    かなりの見応え。
    なにしろオープニングから5分目にして、泣きましたから。
    リアリティー。


    映画の前の腹ごしらえは、新宿にあってまるで下町な感じの洋食屋さん。
    「ビフテキ家あづま」にしました。

    azuma.jpgてきぱき、おいしいもので気軽にお腹一杯になれる店を、目当ての映画館界隈で探してやろう…、と思案して、いくつか候補が思いつく。

    とんかつならば三太かなぁ?
    フワッと花咲くように揚がったパン粉をまとった肉に、甘めのソースをたっぷりつけてふっくらご飯をかきこむ幸せ。
    あるいは、王ろじの豚丼に豚汁という組み合わせも捨てがたい。
    とはいえ、揚げ物ばかりじゃなくてもっと多彩なメニューでご飯をかきこみたくて、そう思ったらココしかなかった。
    それで来る。

    b361635d.jpegハンバーグだとか揚げ物だとか、オーソドックスな洋食料理の中から二種類。
    好きなの選んでナポリタンや付け合せ野菜と一緒にのっけてもらうセットをたのむ。

    選んだ料理はステーキ、それからエビフライ。
    ボクが若い頃の憧れの料理ナンバー1とナンバー2がめでたく一緒にやってくる…、ってそんな感じの大盤振る舞い。
    ジンジャー風味の醤油ソースをタップリかけてステーキぱくつき、タルタルソースにまみれたフライでご飯を汚す。
    ケチャップまみれのナポリタンすら、ご飯のお供のよいおかず。
    味噌汁のみのみ、ああ、おいしい。

    それから追加でここの名物、ジュウジュウ焼き。

    e376e147.jpeg同じく鉄板にキャベツをのっけて、そこに好みの具材をのせる。
    今日は豚肉。
    そこにステーキソースをかけると、もくもくキャベツがソース混じりの蒸気を吐き出す。
    その熱々をハフハフしながら食べるモノ。
    キャベツの甘みが否応なしに、口、たのしませる。
    しかもシャキシャキ、食物繊維が軽快に奥歯をたたく食感もよい。

    そうそう、ちょっととんかつソースな味がほしいね…、ってそう口がおねだりをして、それでご飯にソースをたらす。
    甘くて辛くてちょっと酸っぱく、スパイス風味で食が進みます。
    冷たいお水をゴクッと飲んで、それでたのしい腹ごしらえの幕とする。


    ところでこんな動画を発見。
    数々の名作映画のきめ台詞ばかりをつないで作ったフィルム。
    なにしろ200秒の動画の中にきっちり100個の台詞とそれのシーンが凝縮されている。



    中には言葉にならぬ台詞もいくつかあって、それすら饒舌。
    最後に一言。
    「さよなら、さよなら、さよなら」って淀川長治先生の笑顔を入れていただけたなら、なおさらステキなフィルムになったのになぁ…、って。
    そんなことを思ったりした。
    五月最後の夜のコト。

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    とれっきー。
    スタトレ当たりでしたか!
    早く見に行かないと~。
    スタートレックの好きなところは、どんな未知の宇宙人であろうと、とにかく話してお互いに理解しあおうとするところです。
    宇宙人攻めて来た→応戦だ!
    ではなく、なぜ攻めてきたのか、和解の道はないのかを探っていく姿勢。
    こういうドラマがアメリカで生まれたってのがなんとも皮肉というか。
    (^_^;)
    キザキさん / 2009/06/01(Mon) /
    大当たりですた!
    > キザキさん
    よかったですよ…、これ系の映画では5本の指に入ると思いました。

    異文化の人たち。
    姿の異なる人たちと一生懸命コミュニケーションをとろうとするのだけれど、それが徒労におわることがあるんですよね。
    それで問題をおこしちゃう。
    完全な理解って、多分、できないのが人という生き物で、その完全な理解のために一生懸命生きてるんだろう…、ってそんなことを思ったりもしながら見ていました。
    ぜひ。
    サカキシンイチロウさん / 2009/06/01(Mon) /
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