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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    夜、DVDで体を冷やす。

    The Grudge 3

    grudge3.jpg日本でかつて一世を風靡したジャパンホラーの代表作。
    「呪怨」のハリウッド版のパート3というこの作品。
    アメリカ、日本でも結局、劇場公開はされないでDVDスルーになっちゃった。
    ちょっとかわいそうかなぁ…、と思いもしたけど、そもそも呪怨ってシリーズのスタート場所がVシネマ。
    一風変わったホラーな世界は劇場よりも自宅のテレビ画面のサイズが、リアリティーがあるのかも…、ってちょっと納得。
    同じJホラーの「リング」でも主人公の貞子の世界とこっちの世界をつなぐ扉がテレビだったりもしましたし…。
    戻るべき場所に戻っただけかもしれないなぁ…、って。

    それにしてもこの映画。
    よく出来ている…、おもしろい。
    前作までのシーンを上手に使いつつ、独自の世界を深く、深く、突き進んでく。
    理由なき恐怖の世界や、やるせないほどの焦燥感とかジャパンホラー独自の不条理は健在で、そこにハリウッド的ドラマティックな疾走感がくわわった不思議な怖さ。
    ジャックニコルソンを伽倻子に代えたシャイニング!
    …、みたいなテイスト。
    かなり好き。

    ところで映画の特撮技術。
    たった100年足らずの間にこんなに進化したんだなぁ…、って実感できる動画を一本。



    うーん、スゴいです。
    一目見て、ああ、これは特撮だなぁ…、ってわかる特撮。
    実際にはあり得ないモノをでっち上げるための撮影技術が、今では、どこにでもありそうな光景をより「どこにでもありそうに」表現するためにまで使われたりする。
    おもしろいなぁ…、って思います。
    こうしてみると、コンピューターの進化の影響を一番強く受けたのは、映画界かもしれないなぁ…、って思ったりもする。
    おもしろい。

    ちなみにこの中でボクにとって一番印象深かったのが「TRON」の特撮。
    間もなくリメークされるようでもあります。
    なんだかちょっと、ワクワクです。
    (続きの頁に動画で紹介されてる映画のリストを貼っておきます。一番古いのはなんと100年以上も前の映画であります。ビックリです。)

    1900年 魔法のお絵かき
    1903年 大列車強盗(THE GREAT TRAIN ROBBERY)
    1923年 十戒制作50周年記念版(サイレント映画)
    1927年 サンライズ
    1933年 キングコング
    1939年 オズの魔法使い
    1940年 バクダッドの盗賊
    1954年 海底二万哩
    1956年 禁断の惑星
    1963年 アルゴ探検隊の大冒険
    1964年 メアリーポピンズ
    1977年 スターウォーズ
    1982年 トロン
    1985年 バック・トゥ・ザ・フューチャー
    1988年 ロジャー・ラビット
    1989年 アビス
    1991年 ターミネーター2
    1992年 インディ・ジョーンズ 若き日の大冒険
    1993年 ジュラシックパーク
    2004年 スパイダーマン2
    2005年 キングコング
    2006年 パレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
    2007年 パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
    2007年 ライラの冒険 黄金の羅針盤
    2008年 スパイダーウイックの謎
    2008年 ベンジャミン・バトン 数奇な人生

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    いやぁ,映画って.
    オズの魔法使いと風と共に去りぬを観るといつもこの国と戦争して勝とうと思ったのが逆に凄い,と感じてしまいます.

    個人的にはジュラシック・パークが一番印象深いです.なんというか"あぁ映画ってまだまだこんな可能性があるんだ!"と凄くわくわくしました.
    佐藤Rさん / 2009/09/05(Sat) /
    人のココロを動かす
    > 佐藤Rさん
    人のココロを動かしてやろうと思って工夫する。
    それが芸術であったり娯楽であったりになるんでしょう。
    人の体を無理矢理動かしてやろうとすると、組織であるとか命令であるとか。
    その集大成が戦争だろうと思ったりもしますね。
    なかなかに面倒くさい事柄でもあります。
    サカキシンイチロウさん / 2009/09/05(Sat) /
    感動します!
    ビデオも入れると「十戒」以降の作品はすべて見てます。(おっと、最後の2作品は未見ですね)いかに特撮好きかがわかります。(笑)

    2001年宇宙の旅がないのがちょっと寂しいかな。出てこないのは大人の事情ですかね。

    しかし、最近の作品は普通に撮影しているように見えて背景どころか、俳優までCGというのは驚きです。これでは、俳優組合が恐怖するわけだ。

    いいもの見せて貰いました。ありがとうございます。
    ながやんさん / 2009/09/05(Sat) /
    壮大なる嘘
    > ながやんさん
    映画って言うのはある意味、壮大なる嘘。
    人を感動させるために出来上がっている悪意の無い嘘のことをエンターテイメントっていうのかもしれないって思いますよね。
    だとすると、特撮っていうのはその嘘の最たるもの。
    それがこうして見事に発達したって、なんだか人って面白いなぁっても感じます。
    サカキシンイチロウさん / 2009/09/05(Sat) /
    懐かしいな~
    「TRON」懐かしいですねー。確か内容は大したことなかった(笑)と記憶していますが、あのバイクの映像は衝撃的ですっごく未来を感じさせましたよね。未だにレトロデジタルな時計を見ると思わず欲しい!って思ってしまうのは、あの世界観が自分の中に刷り込まれてるんでしょうね。
    オレンジさん / 2009/09/05(Sat) /
    ワイアーフレーム
    > オレンジさん
    TRONのCGって、まるでワイアーフレームそのもの。
    決して大したことをやってないのに、でもなんだか未来を感じさせるドキドキがありました。
    とてもなつかしい。
    未来的なモノ。
    それってどこか不格好でザックリとした未完成的が潜んでいるって思いませんか?
    サカキシンイチロウさん / 2009/09/05(Sat) /
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