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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    57
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    銀座で昼。
    古窯って店でビーフシチュー。

    1d80a3bb.jpeg料理が旨い、で有名な山形の温泉旅館「古窯」が運営してる日本料理店。
    夜やってくると山形牛のステーキやすき焼きをメインにしたコース料理をたのしむことができるという。
    温泉旅館に泊まると不思議なことに、そこが山の中にあろうがどこであろうが刺身がでてきて、最後のご飯が炊き込みで…、とどこも同じ料理が出てきてげんなり、っていうことがある。
    けれど古窯って旅館にいくと、肉が主役の食事ができて、それで人気を取っているというその旅館の料理を銀座でどうぞ…、ってたのしい趣向。
    そこの昼。
    やはり肉をメインにすえて、ビーフシチューが主役のランチ。
    おもしろい。

    天気予報では今日はしのぎやすくなるでしょう…、って言っていた。
    けれどなんだか蒸し暑い。
    空は高くて雲もチリヂリ。
    夏の分厚くポッテリとした雲と違って、まるで刷毛で白いペンキを描いたような秋の雲。
    なのに地上はまだ夏真っ盛り。
    汗をふき拭き、お店に来ます。

    ランチの定食。

    2381df0d.jpeg土鍋に入ったシチューがグツグツ。
    ワタシが主役でございます!と、お膳の真ん中にどんと構える。
    めでたくて良い。
    和食のランチは繊細ではあり、体によくとも力が出ない。
    そんな景色がほとんどだけど、こうしてメインに肉がくる。
    この濃厚とこの湯気と、このツヤそしてこの香り。

    シチューではある。
    けれど、よく煮込まれた牛肉以外は、里芋、豆腐や結びこんにゃく。
    日本料理の焚きあわせに入ってるような具が入ってて、それがなんだかおもしろい。
    温泉玉子がポッテリのって、グツグツゆれるソースの中でコトコト揺れる.
    洋食屋さんのシチューと違った、コクはあるけどサッパリとした和風のシチュー。
    ゼラチン質のとろみじゃなくて、葛でポッテリまとめたようなスッキリとしたトロミもやさしく、これはこれにてたのしい料理。

    ご飯がつきます。

    5adf44cf.jpeg山形が誇る地の米を、堅めにコツっと炊き上げたご飯の他に、なんとパンが一枚お膳の脇に置かれてる。
    シチューのソース。
    それをこれにタップリつけて食べてください…、って心くばりで、なんともうれしい。
    シチューとご飯っていう組み合わせも当然おいしい。
    日本人でありますからして、シチューの鍋にご飯を入れて食べたくなったりするくらい。
    けれど、パンでぬぐって食べるシチューの味はやっぱり格別。
    焼けたパンの端っこの小麦の香り。
    カサッと乾いた食感が、マッタリとしたシチューを引き立てちょっとお洒落な味わいとなる。
    いい工夫。
    サラダに味噌汁。
    さくらんぼうの漬け物までつき、一揃え。

    夏のサービス。

    deb524dd.jpegかき氷をデザートに…、とイチゴシロップに練乳がけの氷をもらう。
    ザラザラとした、決して口溶けがいいわけじゃない。
    家庭用のかき氷器でガシガシ削ったみたいな氷がちょっと残念。
    ワシワシ、急いで食べるとガツンと、首から後ろが痛くなる。
    それもまた夏。
    宙を見上げて、お茶、含む。

    銀座の中にありはするけど、まるで温泉旅館の食堂のよう。
    バタバタ、キビキビ。
    一生懸命、せわしなげに働くサービス係のおばさんが、まるで旅館の朝に急いで布団を上げる仲居さんのサービスみたいで、その賑々しさも悪くない。
    お店の中はご婦人客で一杯で、レディーなパワーにたじたじとなる。

    食後のコーヒー。
    銀座ウェストで贅沢をする。

    c3601130.jpegピカピカに輝く銀のスプーンやシュガーポット。
    白い陶器のコーヒーカップに、お冷やの入った薄いグラス。
    箔押しのロゴがそこここに光ってキラキラ。
    アイロンかかって、端がパリっとめくれ上がる程にキッチリとしたレースで出来た椅子のカバーにテーブルクロス。
    フカフカの熱いおしぼり。
    たのめばすぐにやってくる、お代わりコーヒー。
    行儀よく、押さえた声で会話をかわす穏やか笑顔のお客様。

    銀座が銀座らしくある、ステキな空間。
    上等な香りと味のコーヒー、コックリ。
    一口飲んで目を閉じて、そこに流れるプッチーニ。
    耳から体に注ぎ込み、午後の仕事の準備とす。

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    うわぁ…
    また美味しそうなビーフシチュー!ランチのお値段を確認しましたが、ちょっと贅沢なお昼ゴハンくらいなお値段だし、もし次回トウキョウに遊びに行くようなことがあれば伺いたいお店ですねぇ…。さか田の時のような驚きがきっとあるんだろうなぁ、と今から期待してしまいます。

     モスバーガーでのハラペニョソースの件も読ませていただきました。今までハラペニョがついていなかったバーガーに添えて楽しまれていたようで、新しい出会い物(という表現でいいのでしょうか?)が見つかったら教えていただけることを楽しみにしています。

     
     最近、ある作家さんが居酒屋にワインを持ち込めなかった事に腹を立て、自分のHPにてギャンギャン騒いでいた事を知りました。幸い自分は先にほぼ日刊イトイ新聞で「抜栓料」という単語を知る機会をいただき、それを行う事はお店にどういう迷惑がかかるか、それでも(例えば誕生祝などで)持込をしたいならばどのようにお店と交渉をしたらいいのか勉強をさせていただき、大恥をかかない勉強をさせていただきました。本当に有難うございます。
    Wordsworthさん / 2009/08/18(Tue) /
    新しい出会い物
    > Wordsworthさん
    何事も助け合い。
    自分がたのしもうと思ったら、まず相手を楽しませること。
    自分のわがままを聞いてほしければ、まず相手のわがままを聞いてあげること。
    飲食店でたのしい時間を過ごすことって、恋愛に似ているなぁ…、って思いますね。
    サカキシンイチロウさん / 2009/08/18(Tue) /
    ところで…。
    この話の流れで?どさくさに紛れて聞きますが(笑)サカキさんって今までどんな恋愛をされてきたのかな…と。私はまだまだ独身ですが、あまり恋愛を楽しんむ事って無いんですよね…。私としては、「この人になら気分良く気遣いできるかな」と思える人と一緒になりたい…と思いますね~。
    りりこりあさん / 2009/08/18(Tue) / URL
    熱く燃えるような恋愛でなく
    > りりこりあさん
    20代の後半は、恋愛上手さんを自認していました(笑)。
    けれど、本当にしあわせな恋愛って熱く燃えるようなのでなく、やさしく満たされるような恋愛。
    互いが満たし、満たされるようなそんな関係。
    つまり、互いの器が大きければ大きい程、愛の分量を大きくすることが出来るのだろう、と思います。
    感受性。
    受容力。
    大切にしたいと思います。
    サカキシンイチロウさん / 2009/08/18(Tue) /
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