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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    59
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    かつてスーパーの紀伊国屋さんが建ってた青山の一等地。
    長らく工事中にして、先日、やっとビルが完成

    ao.jpg青山のao。
    このビル、倒れやしないかしら…、って心配になるような頭でっかち。
    不安定な建物で、こうした奇抜なビルが青山から原宿にかけてのこの界隈には結構、目立つ。
    個人的にはあんまり好きではないのだけれど、中にちょっとステキなレストランができたんだよ…、って友人がいう。
    紀伊国屋さんもめだたく戻って、気にもなっててやってきました。

    カフェ・ラントマン。

    オーストリアからやってきた日本初お目見えのレストランで、実はウィーンを代表するカフェなんだそうな…、知らんかった。

    0431688f.jpeg気持ちのよいテラス席と、ゴブラン織りっぽいクラシックな雰囲気の「昭和喫茶店+ファミレス」のようなダイニング。
    青山を感じさせない、気軽がちょっといい感じ。
    今日は夕方から雷雨の可能性もありまっせ…と、天気予報ではいってたけれど、ラッキーなことに雨は待っても降りもせず、最初は屋内の客席でぼんやりしてた。
    外は喫煙。
    中は禁煙。
    食卓囲むメンバーに一人タバコを吸う人がいて、それじゃあテラスの席をいただけませんか?
    スモーカーを出汁にして、気持ちのよい屋外の席をひとつせしめる。
    遠くに西新宿の超高層ビルの夜景を眺める、テラス@東京の中でもかなり上等、上質の景色をもらって、リースリングもまたおいし。

    3200円のディナーコース。
    前菜、スープにメインとコーヒーが付く、プリフィクススタイルのをたのんでみます。

    3542fe5b.jpegまずは前菜サラダを食べる。
    硬めに茹でたジャガイモを、サワークリームで軽く和えただけのジャガイモサラダ。
    えびを茹で、根セロリの香りをフワッとまとわせた薄切りきゅうりと一緒に食べる、エキゾチックな風味のサラダ。
    りんごや茹でた玉子を刻んで、それをくるんだ塩茹でのハム。
    それに葉っぱと、どれも素朴でシンプルな味。
    どれもドイツ風の甘めのワインにぴったり合った、スッキリとして酸味がたのしい料理ばっかり。
    お国柄。

    パプリカ風味のコクあるスープ、グーラッシュ。

    2c098572.jpeg昔、ロイヤルホストのメニューにしばらくあった。
    煮込んだ牛肉の旨みにラードの風味。
    トマトの酸味と野菜の甘みがひとつに混じる、やさしい味わい。
    一緒に酸味をたっぷり抱いた、ドイツ風のパンをあわせてさっぱり食べる。
    もともとハンガーリーの土着の料理で、グーラッシュっていうのも「鍋」とか「煮込み」とかって意味らしい。
    韓国料理の「チゲ」みたいなモノでありましょうか。
    だから中に入れる素材も豚や羊やソーセージ。
    あるいは野菜だけ…、ってのもあるようで、今日のコレはウィーン風に牛肉スープ。
    ほんのり瀟洒な味がする。

    それからメイン。
    ウィンナシュニッツェルがやってくる。

    2e7e9cfd.jpegウィーン風のカツレツで、ボクの好物。
    豚肉をふっくらさせたまま、油の中で蒸して仕上げるような日本のとんかつもおいしいけれど、わざわざ叩いて薄く延ばした豚肉に細かなパン粉をギッシリつけてバターで焼いたこれもおいしい。
    衣サクサク。
    しかも衣にバターの風味と肉の旨みがしみこんで、中身の肉と渾然一体となっているのがなんともたのしい。
    ナイフを当てるとボソッと崩れる。
    肉の繊維が徹底的に壊されていて、だからまるでメンチカツを食べてるみたいな、はかない食感。
    口の中で存在感を発揮するのは散らかるパン粉と、大量の湯気。
    ものすごく上等でゴージャスなハムカツを食べてるみたいで、愉快なり。
    小学校の家庭科の、調理実習で作ったみたいな粉吹き芋風のつけ合わせ。
    それに木苺のソースが付くのがオーストリア的。
    ベリーの尖った酸味とやさしい甘みが揚げたパン粉にたのしい風味を添える。
    おもしろい。

    これ以外にも、チキンのウィーン風のフライドチキンであったり、牛肉の煮込みであったり肉まみれ。
    少々、物足りなさを感じてそれで、肉の盛り合わせをとってみる。

    16925073.jpegこれぞまさに肉まみれ。
    塩漬けの豚を薄切りにして、ボイルしたモノ。
    鶏のひき肉をハーブと一緒に団子にし、それをフワッと茹でたモノ。
    そしてボイルソーセージ。
    クチャとした豚肉と、ふんわか口でほどける鶏肉。
    肉汁プチュッとはじけて飛び出る腸詰ならではの、滋味、滋養。
    世界征服のため、肉を食べてがんばったんだなぁ…、って勝手に思う。
    フレンチフライが、なによりおいしい。
    ワインも白から、赤に変わって、話も弾む。
    あっという間の3時間半。
    食後をウィーン風のコーヒーで〆。

    程よきご馳走。
    親密すぎぬ、でもカジュアルで的確なサービスもよし。
    良き、お店。

    それにしても最近の東京の飲食店の「値ごろ感」は相当下がった。
    かつて、ちょっとお洒落なお店でおなか一杯を手に入れようとしたら5000円くらいを覚悟しなくちゃ駄目だった。
    それが今では3000円前後のプリフィクスっていうのが当たり前。
    昼なら1200円から1500円がお値打ち価格。
    厳しいけれど、でも本来、それが飲食店のあるべき姿じゃないのかなぁ…、って思いもします。
    特に西洋専門料理は安くなった。
    かつては「中国料理<日本料理<西洋料理」の順に値段が高かった。
    けれど今では「中国料理<西洋料理<日本料理」の順番かなぁ…。
    手間がかかる上、食べ手の共感と理解を得やすいやはり日本では日本料理が花形にして高嶺の料理。
    しょうがなくもあり、当然なのかもしれません。
    そういや本格的なる日本料理を、最近まるで、食べてない。
    高嶺の花になっちゃった…。

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    ■ コメント一覧
    テラスがお勧め!
    ブログのデザインが変わってる!夏仕様?
    ここのフライドポテト、おいしそうですね!!
    以前、昼にいきました。テラス席でとっても気持ちよかったです。
    グーラッシュ、好きな味でしたがカイザーシュマーレンがなんとも・・・不思議な味でした。
    今度は夜にいってみまーっす♪
    みとゴルゴさん / 2009/06/19(Fri) /
    スープ大好き!
    水曜の夜は青山円形劇場、
    木曜の昼も青山劇場に
    芝居を観に行っており、その前後、このビルのトイレだけは大いに利用
    していたのですが
    その際、このレストランを見つけて
    「テラスがステキ・・・」と覗いていました。
    ここが、ジローレストランシステムだったとは!
    (ふつうのジローもなにげに気がきいていますが。)
    そして、サカキさまがここのテラスでカツレツをほおばってらしたとは!
    スープがうらやましいので、わたくしも、今度お芝居の前後に
    食べてみたいと思います。
    しろはなげさん / 2009/06/19(Fri) / URL
    夏仕様!
    > みとゴルゴさん
    写真が見やすいように…、と。
    スッキリ、見やすくなったような気がします。

    このお店。
    店内のウィーン風のインテリアは少々重苦しいですけれど、テラスは抜群。
    風の抜け方がとてもよいので、ボクは逆に今度、昼にまた行ってみようかなぁ…、と思いました。
    サカキシンイチロウさん / 2009/06/19(Fri) /
    青山界隈のベストトイレ?
    > しろはなげさん
    この界隈はトイレを探すのが結構、難儀するとこなんですけれど、このビルのトイレはさすがによいですよね。
    表参道のジャイルのトイレもなかなかですが(笑)。
    ここはスープのバリエーションがなかなかたのしく、たとえばクレープ入りのコンソメなんて、見た目もたのしくおいしそうでした。
    カフェらしく2時から5時も店をやすまず営業されているので、使い勝手がいいだろうなぁ…、と思いました。
    サカキシンイチロウさん / 2009/06/19(Fri) /
    目の錯覚
    起こしそうな形のビルなのですね。
    でも、これ床面積を増やすにはいい方法だなと思ったり。
    (^_^;)
    初夏の夕暮れは風が気持ちいいですからねー。
    あー、オープンカフェでまったりしたいです(笑)
    キザキさん / 2009/06/19(Fri) /
    ベストアングルを見つけるのがちと大変
    > キザキさん
    こうした建物って、写真撮影のベストアングルを見つけるのに一苦労しますね。
    うちの近所にも、曲がりくねった壁面の新しいビルができて、そこに映りこむ周りの景色まで曲がりくねっているのに、目がクラクラしちゃってます。

    オープンカフェ。
    新宿御苑の手前、ビッグスビルのカフェなんか今の時期、いいかもしれませんね。
    サカキシンイチロウさん / 2009/06/19(Fri) /
    無題
    このビル、夜は青山らしからぬ光り方をする、と美容院の人が言っていました。
    ドンクがなくなっちゃった・・・と思っていたらこのビルに入っていて一安心です。
    紀ノ国屋の駐車場に抜ける通路にあるエスプレッソバー?のアイスカフェモカ、
    とってもおいしい!
    スタバ飲み慣れてると新鮮です(笑)。
    ここのバリスタさん、一個人って雑誌にも出てましたよ。
    カフェ・ラントマン、ちょっと重たいインテリアにスルーしてましたが、
    今度美容院の後のランチに行ってみますね。
    あーたさん / 2009/06/19(Fri) /
    なるほどカフェモカ
    > あーたさん
    昨日は予約の時間に間に合うようにと、あまりビルの中を散策できなかったのです。
    なるほどカフェモカ。
    試してみます。

    それにしてもラントマン。
    入り口から中をのぞくと、まるで洞窟みたいな重苦しさで、ボクも最初は、ああ、ちょっと失敗しちゃったかなぁ…、って思いました。
    けれど、テラスの気持ちのよさったら、もう東京でも1、2を争う特等席。
    ティータイムにコーヒーとケーキでゆったり、なんてすごし方がいいかもしれません。
    サカキシンイチロウさん / 2009/06/19(Fri) /
    他のテナントは・・・
    ファッション関係のお店は、あまりぱっとしないような・・・
    ”食”利用だけになりそうです。
    紀ノ国屋、仮店舗のデリからすると食べ物はパニーニだけでそっけないほどですが、
    飲み物の種類はたっくさんあります。
    アイスカフェモカ、是非是非(笑)。
    あーたさん / 2009/06/19(Fri) /
    たしかにちょっと残念なビル
    > あーたさん
    エスカレーターから眺める景色も、ワクワクドキドキするようなものではなかったですね。
    ちょっと残念。
    紀伊国屋さん。
    今度ユックリ歩いてみようと思います。
    サカキシンイチロウさん / 2009/06/19(Fri) /
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