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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    西新宿でちょっと軽めの打ち合わせ…、ポールバセットにやってくる。
    ランチタイムもほぼ終わり、それでも隣のサルバトーレのバフェにはまだまだお客様。
    しかも半分以上はご婦人で別腹までも、もう一杯になっちゃったのでありましょう…、口は動いていはするけれど、食べるためではなくてもっぱらおしゃべりするのに一生懸命。

    788ddd7a.jpegみんなニコニコおだやかな顔。
    そして声も自然と明るく、転がるように軽やかになる。
    ときおり湧き上がる笑い声。
    それがまるでシャンパンの泡のようになめらか、華やかで聞いてるボクまでそのおしゃべりに参加しているような気になる。
    ここのこうして天井高く、レンガや木の板を使ったしつらえ。
    程よく声が反響し、にぎやかだけど騒々しくない。
    いい感じ。

    b6e7a847.jpgアイスルンゴが喉のご馳走。
    まだまだ冷たい飲み物がおいしく感じる陽気であります。
    特に今日は熱波の聖地、北関東に行ってた。
    新宿駅からここまで歩く途中でゼイゼイ。
    体内サーモスタットが壊れてしまったか?って、ビックリするほど汗も出る。
    それで冷たいルンゴでござる。

    エスプレッソをお湯やお水で薄めて飲む。
    見た目はアイスコーヒーのよう。
    けれど濁りがあるのです。
    エスプレッソの豆の粉。
    それが水の中にタップリ浮遊して、それが光を屈折させる。
    ところどころが乳白色の曇りを帯びた磨り硝子状になって見えるのが、オモシロく、味も少々、濁りを帯びる。
    焦げた香りが最初に鼻をくすぐって、続いてエスプレッソの甘い香りがやってくる。
    酸味と苦みが舌にささっと広がって、渋みを残して消えていく。

    飲んだ直後の印象は、エスプレッソを飲んだ感覚。
    お水を飲むと再び口の中にスクッと、エスプレッソのうま味と香りが蘇る。
    水で薄めた分、エスプレッソの風味が薄くなるかというとそんなことはなく、むしろエスプレッソが本来持ってる、味の輪郭がくっきり見える。
    大音量のライブハウスの音源がエスプレッソだったとしたら、聴き易いようスタジオ録音された音源がアイスルンゴって感じなのかもしれないなぁ…。
    不思議な飲み物…、オキニイリ。

    その後ちょっとおやつを食べる…、お昼の試食が控えめだったのでございまして(笑)。

    56c59782.jpegドミニクサブロン。
    ランチメニューと称しつつ、夜の閉店までたのしめるお食事セットが用意されている。
    パンとサラダ。
    それにスープという組み合わせ。
    ヘルシーセットと言う商品名に、ココロがグサッとゆさぶられ、それでたのんで食べてみた。

    かなりタップリ。
    ボリュームがある。
    葉っぱ野菜に生ハムで、イタリアンレストランのサラダ前菜のような雰囲気。
    苦みがたのしいトレビスに、モサモサ、歯茎をくすぐるようなサニーレタスにロメインレタス。
    それにムチッと生ハム混じって、食感にぎやか。
    食べ応えのあるゴチソウサラダ。
    最近、野菜をこうして食べる、なんだか気持ちがホッとする。
    かつてサラダなんて生野菜さえかっとけば、自分で作れるモノなのに、お外で食べる人の気持ちがわからない。
    …、って仕事なんかでも言ってたコトがあったのだけど、自分で作るサラダとこうして人に作ってもらって食べるサラダはまるで別物。
    それになにより、体が求めるモノを食べると安心できる。
    手間がかかっていようがそうでなかろうが、そうしたモノはおいしく感じるというコトなのでありましょう。

    4f11ce46.jpegスープは選べた。
    オニオンスープ。
    ミネストローネ。
    それから冷たいヴィシソワーズと三種類。
    ヴィシソワーズは裏切られるコトが多いのだけど、あると無性に試したくなる。
    それでそれ。

    見た目、正解。
    ポッテリとしてクリーミーで、しかもコンソメジュレがのっかっている。
    目に麗しき、この第一印象がどうか、裏切られることありませぬよう…、って。
    祈るような気持ちで食べたら、あら、おいしい。
    固めのジュレが、ムチュンと舌に張り付いてくる。
    旨味の塊。
    そのムチムチに、ジャガイモスープのザラッと素朴な食感がまとわりついて包み込む。
    芋独特の青い香りと、支部かな渋み。
    それが口をスッキリさせて新たな食欲、連れてくる。

    パンは全部で5種類ほど。
    味はそこそこ…、タピオカ入りのムチムチとしたヨモギパンと、ベリーの入ったベーグル風のパンだとか日本風にアレンジされたパンばかり。
    まずくはないけどココに来なくちゃダメってことのないパンでかなり残念。
    クロワッサンとかフィセルを一個、軽くトーストしただけのをくれた方がずっと、ボクにはうれしかったとそう思う。

    ちなみに今日。
    ポールバセットで写真を撮ってそのままカメラの電源をつけっぱなしにしていたようで、ドミニクサブロンで写真を撮ろうとしたらばもう完全にバッテリーが上がってた。
    最初の2枚はソニーのNEX5、最後の2枚はiPhoneカメラで撮ったもので、iPhoneって案外きれいな写真が撮れるんだって、再認識した、オモシロイ。
     

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    電池切れ〜
    びっくりの

    電池切れ

    何度経験しても

    ドキドキです。

    ナイスリカバリー

    iphoneっ!

    いい写真とれますよねん

    自分の電池切れが

    一番危険ですけれども

    キケンといえば

    かの舶来のアブラ菓子

    おねがいおねぐぁいっと

    つくってもらっいました!

    撮影 ネコスタ
    編集 タジマくん
    出演 会社のみなさん
    料理 ゴキゲンパティシエール

    ついに完成っ!

    ごらんくださいませませっ!

    ttp://www.youtube.com/watch?v=ypHsnIsJu4k

    あたまにhをつけてご覧ください

    なぜかURLにはれませんでした。
    ネコスタさん / 2011/09/15(Thu) /
    なんということでしょう
    > ネコスタさん
    あぁ、なんということでしょう。
    本当にできてしまったのですネ。
    しかもジャパンサイズにちょっと小さく、一口でパクリといけるおもてなし精神旺盛な出来栄え。
    口の中でバターがジュワッとでてくる感じが伝わってくる映像もステキであります。
    一番のオキニイリが、おどろおどろしいタイトルフォント。
    そんな感じの食べ物なんだなぁ…、とじんわり伝わってまいりました。
    サカキシンイチロウさん / 2011/09/15(Thu) /
    感想
    10個ほどをつくってもらい
    わたくしも味見をしましたところ
    2センチ厚4センチ四方の
    バターがホットケーキミックスベースにつつまれて
    あがっていくと
    内側にしっとりとしみ込み
    味わいは違いますが
    カスタードクリームのような
    状態になりまして
    程よくさめたところで
    ぱっくと一口で食べると
    かむたびに
    バターがあふれてくる
    あまいあまいおかしに
    なりました。
    何人かに食べてもらい
    おいしいかと聞くと
    おいしいっ!と
    返事が(笑)
    でもこれをあげたのよと
    バターの固まりを
    みせると
    半分は絶句
    のこりはふ〜ん
    以外と冷静なものでして
    そうか
    市販されてる
    菓子パン
    そいえばマーガリンサンドとかは
    リアルにこれくらいの
    脂肪がつつみこまれてて
    これくらいの量では
    驚かんみたい
    う〜む深い。

    わたくしなりの感想
    これサカキさんが教えてくださったフライクラスの大きさだと
    かじったときに
    あまりあるバターが
    そこから溢れ出る
    それでこそ
    でぃ〜ぷばた〜っふらい〜っ
    (メタリカ調)
    というヘヴィな感じになるんでしょうね
    それとあげた状態で
    ささっていたバターが姿を消すため棒が不安定なのが
    またいいかんじ
    気を許すと落ちます(笑)

    縁日でうってみたらいいかもです
    原価が高そうですが
    ネコスタさん / 2011/09/16(Fri) /
    縁日
    > ネコスタさん
    縁日で売る…。
    たしかに原価のことさえクリアしてしまえば、売れるでしょうね。
    だって、おそらく揚げているときのおいしい香りは、悩殺ものだと推察できますもの。
    しかもアメリカンサイズのモノ。
    絶対です。

    それにしても、フライヤーの底に姿を消してしまった子。
    コンガリ揚がったそれもまたおいしいのではないか?
    香ばしく、ガリガリしていてしかもバターが完璧に溶けて生地に吸い込まれたモノ。
    うーん、朝の頭がどんどんへんてこりんなコトを妄想しはじめております。
    サカキシンイチロウさん / 2011/09/17(Sat) /
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