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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    それにしても歌舞伎町。すっかり街の様相が変わっていました。



    そのキッカケは先週末にできたばかりの超高層ビル。コマ劇場が閉館し、その跡地を再開発してできたビル。
    全国でも最大級のシネコンとレストランにホテルがテナントして入ったビルで、そこに向かう人の流れが河のゴト。老若男女にファミリー客。女性同士のグループも目立って、かつて男の人がひとりでイソイソ、おねぇちゃんを求めて歩く街の空気が一新された。



    大通りからビルに向って続く一本道。その通りを歩く人たちが立ち止まってカメラを空に向けてニコニコ。
    レンズの先にあるのはゴジラの胸像。
    シネコン部分の屋根の上に、ゴジラの胸から上が作りこまれているのだけれど、ビルをまさにつかんで怖そうって虎視眈々と狙っているようにもみえて、よく出来ている。それをみんなパシャパシャ撮っているんですネ。ホテルの中にはこのゴジラが覗きこんでる部屋があったりするんだともいう。オモシロイ。



    これからこの街も変わるんでしょうネ。こんなにたくさんの健全な人たちが一日歩く街の中で、コソコソ、エッチなDVDや女の子目当てのお店の情報をもらいに来るのはあまりにリスキー(笑)。
    それに何より、東京都庁のお膝元。
    石原さんが閣下を演じていた時分から、歌舞伎町浄化作戦は既定路線でお役所さんがどんなにルールを作っても大人の街は変わらなかった。けれどこうして健全な人を集める施設がひとつできると、それが大きな穴になる。穴から明るいひかりと空気が入ってくれば、暗いものは暗いところへ隠れてく…、ってコトなんでしょう。
    オモシロイ。

    家に帰る前に甘いモノを食べましょう…、と、フルーツパーラー高野の地下。



    高野本店の地下に降りるとご贈答用の果物が並んだ売り場がまずあって、桐箱に入ったマスクメロンや、これからどんどんおいしくなってくマンゴーを鑑賞しながらもう一階下のフロアーへと降りていく。
    ケーキや紅茶、パンなどがならんだ食品売り場の一角に、パフェ専門のカフェがある。カウンターだけ。全部で10種類くらいのパフェがあって、中から2つ。スイカとパフェとデコポンのパフェを選んで、注文。ワクワク、待ちます。



    パフェグラスの底にベリーソースを流し、スイカのパフェにはスイカのピュレ。デコポンの方にはチーズムースを入れて、ソフトクリーム。スイカの方にはバニラアイス、デコポン側にはデコポンで作ったソルベ。ホイップクリームを搾り出し、最後にフルーツで出来上がり。
    ソフトクリームを使ったパフェというのがやさしく、なめらかで、なによりやっぱりフルーツの目利きが見事。スイカの甘みにシャリシャリとしたみずみずしさ。酸味が鮮やかなデコポンも香りたのしく満足す。



    関連ランキング:フルーツパーラー | 新宿三丁目駅新宿駅新宿西口駅

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    朝を新宿…、BUNに来る。



    新宿伊勢丹の隣のビル。伊勢丹会館の一階奥にある喫茶店。
    伊勢丹と同じ脈拍、同じ呼吸をしているような店でもあって、伊勢丹の営業開始の前の一瞬。開店直後を狙ったお客様や、取引業者の人たちでつかの間にぎわう。
    その時間帯。
    タバコを吸いだめする人たちで、店の空気が昭和な空気になってくるのもオモシロイ。



    朝から冷たい雨の降る寒の戻りの今日のコト。
    お店の人も季節外れのカーディガンを着込んでサービス。お店にやってくる人たちも背中丸めて冬景色。
    寒さに負けず、今日も1日頑張りましょう…、とここで一番好きな朝食メニューをたのむ。
    メキシカンドッグにゆで卵がつく朝食セットで、アイスコーヒーを選んであわす。
    寒い朝ではあるけれど、ここのアイスコーヒーはおいしく、結構好きな味。甘みを加えたものがデフォルト…、それにする。



    ホットドッグ用のロールブレッドをこんがり焼いて、スリット部分にレタスをそわせ、中にはミートソースをタップリ充填。トマトを添えて出来上がり。
    ミートソースがかなりスパイシーな辛口で、それがどこかしらメキシコ料理のチリコンカルネを連想させる。それでおそらくメキシカン。
    みずみずしくて、しかもホツホツ、牛挽肉のちらかる食感たのしくて、ホットドッグにはない味わいがここ独特でオキニイリ。



    今日はゆで卵も殻がスルンとキレイに剥けて、意味もコッテリ、ボク好み。
    ツルンとスベスベの白身の食感。バサバサとした完熟玉子の黄身と一緒にまじりあい、どんどんクリーミーになっていくのがオモシロイ。

    ほどよき大きさのグラスの中に、大きな氷にアイスコーヒー。甘みが酸味をおさえてるのでしょう…、かなり濃いけどゴクゴク飲める。
    ミルクを入れると苦味が引き立ち大人な味になるのもたのしく、オトコのコーヒー牛乳みたいな感じがするのもオキニイリ。



    外は寒いけど、グラスにビッシリ貼りつく水滴。
    雨だからでしょう…、湿度が高くて空気が潤ってみずみずしいという証拠。
    指を濡らしてテーブル濡らす。
    指からスキッと目がさめる。
    ゆったりとした雰囲気に、元気でにこやかなサービス付きで500円とちょっとの値段。
    ありがたいなぁ…、と思いつつ、次に向かってさぁ、移動。


    関連ランキング:コーヒー専門店 | 新宿三丁目駅新宿駅新宿西口駅

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    新宿で、人に会う用…、お茶でも飲もうと「追分だんご本舗」を選ぶ。



    本当は近所のフレンチトーストがおいしい店でと行ってみたらば、すでに満席。時間がかかると思います…、と言われてそれで、ココに来た。
    そっちのお店は若い女性のお客様たち。
    ココはシニアなおば様、おじさまで満たされていて、こっちの方がなんだか落ち着く…、って言って笑った。ボクらもそういうお年ごろ(笑)。

    豆かんもらう。



    寒天に炊いたささげの豆をタップリ合わせたモノ。いろんな具材を乗せ忘れた、未完成のあんみつみたいにみえるのだけど、寒天の味をたのしむにはこの組み合わせがおそらく一番。
    海藻の香りがほのかにただよって、トゥルンと歯切れて舌の上をすべって転がる様に気持ちが集中できる。
    塩だけくわえて仕上げた豆が、おどろくほどに甘く感じる。そっけないほど淡白な寒天のために、舌が味の情報に飢えていろんな味をさがして素材それぞれの持ち味を見つけてくれるからでしょう。



    黒蜜かけると、一気に味が華やかになる。
    甘すぎず、寒天やささげの風味もこわさないほど控えめな、甘みではある。けれどそれで十分おいしく感じるステキ。
    一緒にテーブル囲んだ人がたのんだ「いちごあんみつ」は、イチゴの酸味があんこの甘みを引き立てて、互いがおいしくさせ合うステキ。なるほどいちご大福はこういう特徴を活かした名品に違いないと思ってニッコリ。
    洋菓子よりも、和菓子がおいしい年頃になっちゃいました。春の今日。


    関連ランキング:甘味処 | 新宿三丁目駅新宿駅新宿御苑前駅



    夜は家で料理をつくる。バッファローチキンウィング用のソースを見つけて、それを試してみたくて作る。



    鶏の手羽元をキレイに洗い、水気をとって素揚げで10分。こんがり周りがこげてパリッと揚がったところでひきあげて、ボウルに入れてソースをタラリ。蓋して揺すって鶏にまんべんなくほどこし完成。
    タバスコ辛くて酸っぱくて、しかも不思議と旨みがドッシリ。鶏に下味を全然つけてはいないのに、おしっかり味が整っている。これでHOOTERSなんかにいかなくても、アメリカ気分が味わえるかも…、ってかなり感動。オキニイリ。



    鳥手羽元を揚げてる鍋に、茄子の輪切りを浮かべて油通ししたのを使って炒め物。
    春のキャベツをむしってフライパンに放り込み、赤唐辛子にオリーブオイルを少々注ぐ。茄子の輪切りをくわえてあとは、強火でバチバチ炒めるだけ。
    キャベツの水気だけで蒸気が湧き上がり、しんなりしてくる。なんともステキ。焦げ目がついたら醤油を少々。それでしっかり味がととのう。
    キュッキュとキャベツの歯ごたえたのしく、野菜の甘みにニッコリします。

    インディアンのカレー粉買って、それで〆のドライカレー。



    レッドオニオンを粗みじんにして、牛ひき肉と一緒に炒める。塩と胡椒で味整えてそこにカレー粉。香ばしいエキゾチックな香りがしてくる。
    一旦それをお皿に移し、卵を入れて炒り玉子。再び取り出し、ピーマン、輪切りのいんげんにご飯をくわえてジャッジャと炒める。ブイヨンキューブを砕いたものとケチャップ少々。挽き肉、卵を戻してすべてをまとめあげ、ネギを最後に入れて炒めて風味をつける。
    インディアンのカレー粉は、香り豊かで辛味も深い。塩気をほとんど含んでないので他の素材の味を殺さず活かしてくれる。
    お腹もたのしく温まり、夜がたのしく更けていく。

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    ベルクにきます。



    新宿駅の東側。中央改札口を出て、丸ノ内線の改札口へと向かう途中の通路に面してある路地で、お店の前に立ってると次々、通勤客が前を通ってく。
    通ると言うかまるで人が流れる川があり、その向こう側にあるよな感じで、街は生きてるって実感します。
    そんなところの、さて、ベルク。朝のお腹をたのしく満たしにフラッと寄った。



    一日混雑している店で、時間によって混雑具合がちょっとづつ違って感じる。朝は20分ほどで朝食食べて帰るというひとつのリズムで満たされる。
    それが昼にはコーヒーだけの小刻みなリズムの上に、ビールをたのしむユッタリとしたリズムがのっかり、ときおりランチなアクセント。夜になるとフリージャズっぽいうねるリズムでにぎやかになる。
    朝からビールを飲む人たちに混じってチャチャと、ホットドッグを食べてみる。



    ココのホットドッグはまっことおいしゅうございます。
    フッカリとしたパン。
    けれどほどよく歯ごたえがあり、小麦の香りがとても鮮やか。サイズはドトールコーヒーのジャーマンドッグよりひとまわり大きい感じ。
    ほんわか焼いて、中にどっしりソーセージ。
    4種類のチーズを溶かしたソースをスプーンで、上からタランと丁寧に垂らして仕上げるクアトロチーズホットドッグ。



    最後に白胡椒をパラパラかけて、風味をつける。
    カプリと齧ると、プチンとはじけるソーセージ。中からジュワリと肉汁がでて、チーズの旨みと混じって口を潤していく。
    パンがほどよく固い分、ソーセージのムッチュリとした粘るような食感を、引き立てとてもおいしく感じる。
    胡椒の風味がチーズの旨みをキリリとひきしめ、あっという間に最後の一口になっちゃうシアワセ。オキニイリ。



    アイスコーヒーは苦味、酸味に渋味がほどよくバランスとれて、特徴のないのが特徴。グイグイ飲める。
    仕事の前にほっとひと息。
    今日の仕事をどう攻めようか…、なんてぼんやり考えて、隣を見たらビールにチーズでゴキゲン顔のおじさんがいて、肩の力がストンと抜けた。
    笑顔でニッコリ、たのしく仕事をいたしましょ。


    関連ランキング:カフェ | 新宿駅新宿西口駅新宿三丁目駅

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    九州から来た友人と、朝を一緒にと「珈琲貴族エジンバラ」。



    かつて靖国通りに面したお店で営業してた。
    大きな吹き抜けに中二階をもった独特の造りの店で、中世ヨーロッパの古城を模した建築意匠が、豪壮にしてなかなか独特。24時間眠らぬ街に溶けこむように、24時間がんばるお店。
    …、だったのだけど、建て替えのために閉店し、場所替えをしてビルの中。喫茶店にしては広い空間をできうる限り昔の雰囲気を再現していて、営業時間も2時間。



    当然、朝食営業もしていてメニューも昔の通り。
    ハムエッグにトーストやロールブレッドのついたセットか、雑炊セットが選べるというのが昔からのココの特徴。
    一晩飲んで、朝を迎えたお腹にやさしい料理をと、それで雑炊を提供するようになったのでしょうか…、思い切ってたのんでみます。
    グラタン皿に、ご飯にわかめ、玉ねぎにカニ、そして海苔をあしらい出てくる。
    出汁がしっかりきいていてサッパリ、これがなかなか旨い。



    セットにコーヒーか紅茶がついてくるのだけれど100円プラスで他の飲み物にかわるサービス。せっかくだからとカフェオレにする。
    ミルクの入ったポットと、コーヒーを入れたポットを一緒に持ってきて、高いところから同時にそれをカップに注ぐ。空気をたっぷり含んで泡がたっぷりフワリとカップの上に盛り上げる。
    ミルクの旨みがフックラとした泡と一緒に喉からお腹を撫で回す。
    カフェオレのみつつ雑炊食べる…、なんと貴族的なる朝でござろうってニッコリ笑った。さぁ、仕事。


    関連ランキング:コーヒー専門店 | 新宿三丁目駅新宿御苑前駅新宿駅



    ところで昨日、家に一旦帰ったものの、ちょっと気になることがあって、それで上野にススッと移動。じぱんぐってお店に来ます。



    エビラーメンの専門店。
    つい最近、ここから徒歩圏の御徒町に新しい店を出したばかり。そちらは比較的大きな店で、けれどこの店はたった7席。
    カウンターが一本あるだけの小さな店で、お店に入るとエビの香りが体を包む。
    ステンレスのグラスにピッチャー。中に入っているのはお水じゃなくてプーアール茶というのがウレシイ。脂で疲れた舌をリセットしてくれる。



    エビラーメンに味玉のせて、海苔をトッピングの追加でもらう。
    海苔が三枚。パリッと丼の縁にそわせるようにおいてどうぞとやってくる。
    ポッテリとしたポタージュみたいなスープにキラリと、赤い油が漂っていて、エビの頭を丁寧に煮だして作った蝦油。
    炙った鶏のチャーシューに、桜えびがパラリとちらかり、黄身がトロリととろける煮卵。カリコリとしたキクラゲくわえてひと揃え。



    バッサリ歯切れるストレート麺。ほどよく細くて、スープがしっかりからんで口へとやってくる。
    豚骨ベースではあるのだけれどサラリと脂は控えめで、かわりにエビの旨み、風味でおいしくなってく。
    色っぽい味。
    桜の花びらの形のお麩が、味の色気に色気を添える。やっぱりこれはオキニイリ。


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