サカキノホトンブログベルクでランチ

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ベルクでランチ

新宿駅のベルクでランチ。

朝の開店と同時にはじまる朝食サービス。
それがなんとお昼の12時まで続くのですね。
ところが同時に11時からランチメニューもスタートする。
だから午前11時から12時までの１時間は、朝でもあって昼でもある不思議な時間。

「大禍時（おおまがどき）」。
昼でもなければ夜でもない、だから悪魔が潜んでるような不思議な時間があるように…。
このお店には朝でもあって、それと同時に昼でもあるちょっとステキな時間がある。
つまりこの時間帯。
朝食セットもランチセットもどちらもお得にたのしめる。
いいかもしんない、ありがたい。
ボクはちょっと早めのランチで、小腹を満たす。
いつもここでは朝食ばかりでランチをこうして食べるのは初体験にて、ワクワクとする。

ホットドッグブランチプレート。
普通のシンプルホットドッグにサイドが３つ。
ポッテリとしたポテトサラダにスイートコーン、それから茹でた卵が半個分。
ココのポテトサラダはとてもなめらか。
ちょっと酸味が強めのマヨネーズであえられていて、トーストをしたハムやドッグロールにとてもよくあう。
注文の行列のあとについて待ってたその間、何度も何度も、お店の人が「ホットドッグにケチャップ、マスタードをつけましょうか？」って聞いている。
ボクの順番。
キッパリ一言。
マスタードだけにしてください！ってお願いをする。
なにしろココのソーセージ。
うま味タップリ、パキッと歯ごたえ抜群でその味わいをなるべくそのままたのしもう…。
だからケチャップ一切使わずに、マスタードだけでお願いします…、ってそう言って作ってもらったこの一本！

姿も凛々しく、味わいスキッとたくましい。
皮の部分がサックリとして、噛むとモッチリ。
どんどん口でクリーミーになるロールブレッドの独特が、プチュンとはじけるボイルソーセージをくるんで旨い。
ポテトサラダをのっけてみたり、茹でた玉子と一緒に食べたりいろんな味をくわえてあれこれたのしんだ。
軽くトーストされたパンがいろんな味に変化して、とてもたのしい、オゴチソウ。

このプレートにコーヒーかスープを選ぶコトが出来る。
他のランチプレートだと、コーヒーかワインかビールを選ぶコトが出来るようになってる物もあるほどで、たしかにボクの回りで何人か。
昼ビー飲みつつ、いろんな種類のドイツソーセージをパキッとやってる。
うらやましい。

さすがにまだまだ仕事をしなくちゃ、とそれでボクはスープを選ぶ。
細かく刻んだ野菜と一緒に麦とソーセージの中身を崩したモノがタップリ。
肉の旨みと薫製をしたコクある香り。
それからハーブの風味と匂い。
それ以外は軽い塩味というシンプルな味。
麦のスベスベとした食感も、またたのしくてクセになる。

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2010/04/01 (Thu) 丸の内リム：喫カバ Comment(0)

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