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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    夜のご飯の買い出しに、新宿にでてそして昼。

    t8.jpgJRの新宿駅を西口ででて、地上に向かう途中にある地下。
    地下0.5階のような浅いところにある飲食街。
    天井も低くてちょっと秘密めいた不思議な場所で、そこに天ぷら綱八のお店がある。
    揚げ立て天ぷらを食べさせてくれる、カウンター席とテーブル席がある店でところがココの通路に面した部分に客席がある。
    暖簾の中に6人ほどが座れる小さなカウンター。
    中で揚げた天ぷらを、天丼にして食べることができる店。
    定番4種類に、季節の天丼が1種類。
    どれを食べても900円と言う、食堂価格と思えば高く、けれど天ぷら専門店の値段とすればお得な価格で食べられる。
    前からずっと関心があり、それで今日、ためしてみます。

    6509204f.jpegエビ天丼。
    ほど良いサイズの才巻きエビが2本にかき揚げ。
    それからピーマンの天ぷらがお行儀良く、ピタッとよりそいならんでる。
    そそとした様。
    油の香りもすがすがしてく、あぁ、天ぷら屋さんの天丼だなぁ…、ってウットリします。
    そして一口。
    なるほど、なるほど。
    実は綱八という店の天丼を、ためしてみるのは今日がはじめて。
    かなり甘めの丼タレですな。
    しかも味醂の風味がかなり強くて、例えて言うならおせんべいの歌舞伎揚げ。
    あの甘くてしかもコッテリとしたコクのあるうま味に満ちた味わいがある。
    中の具材そのものの持ち味なんか関係のない、それそのものがおいしくて、ちょっと苦手かもしれないなぁ…、って思う。
    ご飯にしみた油まじりのタレの旨みはとても良い。
    天ぷらと一緒にたべるより、タレかけご飯で食べる方がおいしくなるかも…、って思ったりしてそれでもパクパク。
    慣れるとそれも気にならなくなる。
    なによりエビかき揚げの小エビがプリンと食感たしかで、うま味もシッカリ。
    エビの尻尾もカラッと揚がり、まるでエビセン。
    ほどよきおいしさ、満足す。

    夜は自宅でちらし寿司。

    tirasizusi.jpg実は今日、「ちらし寿司の日」なんだそう。
    そうなった理由というのがかなりこじつけがましくて、350年ほど前の備前藩の藩主「池田光政」の命日が今日だから。
    なぜ?っていうと、庶民の生活が華美になるのが許せぬからと彼が公布したのが「一汁一菜令」っていう倹約令。
    ならばご飯におかずを混ぜてしまえば「一菜」分にカウントされないからいいんじゃないの…、って、たおやかな反骨精神が、今では岡山名物となった「ばら寿司」を生むキッカケになったんだという。
    それで今日を「ちらし寿司の日」にいたしましょう…、ってちょっと無茶ぶりなコレ。
    案の定、広島に本社を置く、あじかんって会社が申請をして認められた記念日なのだそうであります。
    まぁ、それもよし。

    マグロの赤身を漬けにして軽く削ぎ切り。
    角切りキュウリに、熟したアボカド。
    胡麻と刻んだガリを混ぜた酢飯にそれらをちらして、最後に数の子の醤油漬け。
    スプーンですくってパクパク食べる。
    ネットリとした漬けの赤身のひんやりした味。
    サクサク壊れた数の子が口に散らかりにぎやかで、キュウリがカリコリ、みずみずしい。
    胡麻がプチプチ奥歯ではぜて風味をたてて、ムチッとアボカド、ご飯を包んでなめらかになる。

    010dee60.jpeg砂を吐かせたアサリで汁。
    今の季節の魚売り場は貝の正月。
    あさり、シジミにハマグリがとても立派でしかもお値打ち。
    貝好きさんにはたまらぬ季節。
    実は今日のこの汁の、出汁は今朝のトウモロコシの食べ残り。
    齧ったあとの芯の部分と、それから皮。
    水からクツクツ煮込んできれいにさらした。
    オモシロイほど甘みと旨みがお湯にうつって、そこに貝の旨みをくわえる。
    味噌がなくとも見事においしく、ほんの少々、塩をくわえておいしい汁ができあがる。
    タップリ、三つ葉。
    香り、さわやか、気持ちがホッとおちつく感じ。

    今日はひさびさ「大改造!!劇的ビフォーアフター」がある。
    しかも二時間スペシャルという。
    ぼんやりみましょう…、明日は月曜、いそがしい。

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    ■ コメント一覧
    ビフォーアフター
    日曜日のお楽しみのひとつですが、今回は・・??単なる高級リフォームでしたね。ちょっと違和感ありな二時間スペシャルでした。
    それよりWC。イングランドVSドイツ。宿命の対決。
    現地の友人もちょっとした戦争状態だよ、って興奮したメールが送られて来ました(笑)楽しみー!
    オレンジさん / 2010/06/27(Sun) /
    たしかにちょっと…。
    > オレンジさん
    そう、あまりたのしくない番組でしたね…、ビフォーアフター。
    カタルシスに欠ける、お金持ちの道楽番組になっちゃってました。
    3000万円を越えるという予算がまるきし浮世離れしていて、こんな番組を作っちゃうテレ朝って…、って思いました。

    イングランドとドイツ。
    そりゃ、大変なできごとでしょうね。
    間に挟まれたフランスの意気消沈がまだかわいそうです。
    サカキシンイチロウさん / 2010/06/27(Sun) /
    おいしそう
    岡山のばら寿司は大体のところが姥貝がはいるんですよね.
    もがい.

    でも広島の会社さんの進言となるとちょっと複雑

    うまい海鮮が食べたいですねー
    佐藤Rさん / 2010/06/28(Mon) /
    瀬戸内ならでは
    > 佐藤Rさん
    瀬戸内に面した各県にはそれぞれおいしいものがあって、特に海産物の多様さはもう目を見張るばかりですよね。
    岡山のことを岡山の人でなく隣の町の人が売り物にする。
    うーん、なかなかになやましい。
    でも内弁慶な岡山の人にはもしかしたらできない主張だったのかもしれません。

    パリの海鮮。
    「鮮」の部分がすっかり欠落しているのが悲しいですね。
    サカキシンイチロウさん / 2010/06/28(Mon) /
    無題
    家を建て替えるのではなく、限られた予算で住みやすい家に帰るのがビフォーアフターの醍醐味なのに・・・とおもって「逃走中」に”逃走”しました(笑)
    天丼いいですねぇ!
    ぷりぷりのエビが食べたい!
    おなかがすいてきました・・・

    あっくんさん / 2010/06/28(Mon) /
    天丼
    > あっくんさん
    天丼のエビを食べるたびに、あっくんさんのコトを思い出します。
    あのエビをいとおしそうに食べる横顔は忘れられません!

    昨日のビフォーアフターはやっちゃった感バンバンでした。
    ボクも途中からぼんやりウェブを眺めてました。
    サカキシンイチロウさん / 2010/06/28(Mon) /
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