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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    スープを炊きます。

    61821ac6.jpegジャガイモ、タマネギ、オクラを全部、同じ大きさの四角に切って、まずはタマネギをユックリ炒める。
    細胞こわし、水を吐き出す。
    ジワジワ、ユックリあせらぬように熱をくわえて旨味と甘みをタマネギの中に閉じ込めてゆく。
    ふた周りほど小さくなって、きつね色になる。
    それがそろそろスープベースになる合図。
    角切りジャガイモをコロコロ、中にいれて転がし油でツヤツヤ、光り始めたその頃合いでお湯をはる。
    スープキューブをほんの少々。
    コクと風味を加えて塩で味ととのえて、最後にオクラをザザッといれる。
    ユックリ、ユックリ、かきまぜながらトロミがそっとやってくるのをたしかめる。
    クミンシードで風味をくわえ、ガンボスープに似た我流スープのできあがり。
    具がタップリで、スープというより野菜の煮込み。
    野菜不足を朝からしたたか解消するよな、朝のご馳走。
    いい感じ。

    サラサラ、お芋の角切りが口の中で転がって、ホロっとくだけるやさしい食感。
    オクラの自然なトロミが混じったオニオンスープの深い味わい。

    それにあわせて、ツナメルト。

    12c92247.jpegまずはツナ缶。
    パカっと開けて漬けたオイルをギュギュっと搾り、芥子マヨネーズで練り合わせておく。
    ライブレッドを片面だけ、トースターの中で焼く。
    外はサクサク。
    中はフンワカの状態にして、そのサクサク焼き上がった面にとろけるチーズ。
    ツナをのっけて、またチーズ。
    サクサク側を内側にしてパンで蓋して、まず第一段階の出来上がり。
    フライパンに挟んだばかりのサンドイッチをのっけて火をつけあっためる。
    熱をもったトースト面にはさまれて、その段階ですでにチーズが溶ける準備をはじめてて、だからユックリ、でも確実にフライパンの上でチーズが溶けてゆく。
    パンの表面の色を確認しながら、ひっくり返し、またユックリと熱、通す。
    こんがり焼けたら、サクっと切って、ハイ、出来上がり。

    アメリカのダイナーレストランで一番好きなメニューがこれで、ほんとはグリドルの上で焼く。
    ハンバーガーを焼いた匂いがグリドル伝いにパンにしみ込み、肉のフレーバーがツナの香りにくわわってかなりコッテリした味わいに本来はなる。
    それにくらべて今朝のコレ。
    ツナらしい香りだけがする日本風。
    まぁ、それも良し。
    ホツホツカサカサ、トーストされたライブレッドの食感かろやか。
    そこにシットリ、ツナの食感。
    チーズがトロンと「メルト」して、つまり立派な「ツナメルト」。

    今日は土曜日、休みの日。

    ところでこんなグラフを発見。

    leisuretime.jpg1日にとれる自由時間。
    それを、男女別。
    各国別に調べた結果をグラフ化したもの。
    男性の自由時間ー女性の自由時間を棒の長さで表現してて、単位は(分)。
    2006年のデータです。

    男性の自由時間が女性のそれに比べて一番長いのがイタリアで、それ以外にもスペインやブラジルやとラテンな国に集中してる。
    遊び上手なラテン男は、ふんだんな自由時間で自分を磨いた…、ということなのでありましょうか?
    レディーファーストの国と言われるアメリカも、40分の時間差がありそれにくらべて日本は半分の20分。
    男女平等主義が行き渡っているノルウェーの男女差はたったの2分ほどでありますから、ほぼ同じという結果。

    果たしてこれを、どうとらえるか。
    男性の家事参加意識のレベルのバロメーターと、短絡的になるのもどうか?って、思ったりする。
    どうなんだろう。
    例えば女性が働き者っていわれるアジアの国々。
    インドネシアやタイやベトナム。
    どんな結果になるんだろう…、ってそんなコトも気になった。

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    自由時間
    日本の男性の時間が短いのは、会社にいる時間が長く帰って寝るだけの人が
    多いからな気がします。
    ラテンな国の女性は自由時間少ないのかなぁ。
    なかなか奥の深いグラフですね。
    あーたさん / 2009/08/15(Sat) /
    あくまで男女差であって
    > あーたさん
    この調査結果の大切なところはあくまで男女差であって、絶対的な自由時間の分量が勘案されていないというところ。
    ラテン女性も日本の男性より長い自由時間をたのしんでいるような気はします。
    サカキシンイチロウさん / 2009/08/15(Sat) /
    あぁ~
    そうですね!5時間から4時間40分引くのも、
    1時間から40分引くのも同じですものね、なるほど~。
    日本人の自由時間は、まとまった時間ではなく、
    隙間の時間を一生懸命足してった結果な気がします(笑)。
    あーたさん / 2009/08/16(Sun) /
    バカンスの考え方も
    > あーたさん
    夏休みをとって、逆に帰りの渋滞に巻き込まれて疲れちゃった…、なんてこと。
    日本人らしいなぁ、って思っちゃいますね。
    もっとゆとりを。
    本当のゆとりを…、って思います。
    サカキシンイチロウさん / 2009/08/16(Sun) /
    ラテン
    パリジェンヌの小悪魔というか性格の悪さはもう巷間通りだとは思いますが,
    一方で,ローマやフランス人女性の家庭内の完璧主義っぷりには日本人女性も脱帽せざるを得ない部分が今はあるのではと思います.

    就職難ではありますが,
    このご時世でも労働時間を選択できる事が多いですし,家庭の為に敢えてパートタイムジョブを選んでいる事が美点とされているような気がします(フランスは社会民主主義の匂いのせいもあると思いますが)

    つまりラテンの女性の優先順位は家庭にあるのかな,と思います.
    そしてそれは凄くよい事なのかなと思ったりしますね
    佐藤Rさん / 2009/08/16(Sun) /
    古くの人間は
    > 佐藤Rさん
    人間は社会的な生き物である…、って言われますがそれはあくまで家庭があっての社会なんだろうなぁ…、って思います。
    家庭を顧みないただの社会的生き物は無頼といいますか、流れ者人生とまるで同じような気がします。
    そしてその「家庭的」とは、たとえ独り者の一人暮らしであろうが、しっかりと確立された帰るべき場所こそがその人にとっての家庭なのだろう…とも思ったりします。
    手前勝手ではありますが。
    サカキシンイチロウさん / 2009/08/16(Sun) /
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