サカキノホトンブログ梅雨明けちゃった夜のコト

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梅雨明けちゃった夜のコト

仕事と仕事の合間にお茶…、パソコン仕事も一緒にしましょうと、それで近所で一番すいてるお店を探した。
そしたらなんとクリスピークリームドーナツになってしまってそれでそこにした。

アイスティーをたのんで一緒に、ドーナツ１個。
オリジナルグレーズドにしようかって思ったけれど、やっぱりドーナツは真ん中に穴が空いててほしいよなぁ…、とそれで普通の形のドーナツ。
砕いたくるみとキャラメルソースをタップリかけた、キャラメルウォルナッツドーナツにして灰色頭脳に砂糖の栄養をくれてやります。
サクッと２つに割って断面ながめると、穴が沢山あいていてこれが軽さと、唾液と混じってネットリとなるここ独特の食べ心地を生む秘密なんだなと思ってウットリ。
キャラメルソースの香ばしさとくるみが奥歯で潰れて吐き出す渋みの相性抜群で、しかもとっても食べやすい…、やっぱりドーナツは穴がおいしいお菓子なんだと思ったりした。
メールチェックにパソコン仕事もはかどった。

夜を近所の弁天庵で…、明日までに仕上げなくちゃいけない仕事がなかなか思うようにいかずにちょっとアセアセ。

夕方から部屋で仕事をしてたんだけど、気分転換を兼ねてお外にでて食べる。
頭に気持ちが一生懸命向かっているからなのでしょうか？
食欲があまりなくってどうしようか…。
それで蕎麦でもとやってきたワケ。

七福そばをたのんで食べる。
そばのひとつのジャンルとして、昔からある「五目」というモノ。
５種類の具材が入っていて５目。
これは７種で七目ってなるところをお店の弁天様になぞって七福。
めでたい名前で具だくさん。

甘辛お揚げのキツネが一枚。
わかめにかき揚げ、出汁巻き玉子。
かまぼこ１枚、それに刻んだネギがパラリと、これで６目。
それにカレーのルーがついて７目という、工夫をしたのでありましょう。
純にそばの上にのっかる具材だけで７目にしていない、というところがなんだかたのしく遊び心を感じるレシピ。
もう一種類を無理やり乗っけようと思えば十分できるのだろうけど、蕎麦をただただモクモクと食べていると結局、最後であきてしまう。
カレーのルーがあればそれで、そばのスープ自体を変えるコトができるから。

カレーのルーを丼にかけてカレーそばのように食べることもできるけれども、ボクはこれをつけ麺風にして食べる。
ココのカレーは黒くてとてもスパイシー。
蕎麦屋のカレーというよりも、スープカレー屋さんのカレーのような大人味にて、それが入ったお椀にトプッと浸して食べると劇的に味が変わってオモシロイ。
丼の中の蕎麦の出汁自体は汚さずそのまま、だからカレーつけそばと普通のそばを代わる代わる味わうなんて贅沢なこともできるのですね。
かき揚げをカレーに浸すと油がこれまたおいしく、お腹がたのしく満たされる。

ところで本日、梅雨明けしました…、日本の夏は熱帯クラスの厳しさで、これからどんどん確実に、暑くなってくるに違いない。
しかも去年に続いて節電に心がけなきゃいけないわけで、そんな日本にこの一本。
情けなくって、うつくしきモノを見慣れた目には少々刺激が強いかも（笑）。

アルゼンチンの大手家電メーカー「ＢＧＨ」という会社が作る、エアコンの最新機種のテレビコマーシャル。
昔のエアコンを使っていると、十分、お部屋が涼しくならずブリーフ姿のパパが続出いたしまっせ…、って内容でだからうちの最新機種に買い換えてってメッセージ。
日本的に書き換えるなら「早く旧来型のエネルギーから新エネルギーに転換しないと、こんな親父が巷にあふれて大変なコトになっちゃうよ」ってコトになるかもしれない。
「ＡＣ」さんに作って流してほしいかも…（笑）。
それにしてもコレにでてくるおじさんたちの、ポッテリとした体つきに親近感を感じてしまう…、ボクは立派なメタボ外人体型ですね、恥ずかしい！

[7回]