お医者様から帰って四ツ谷三丁目についた時間がちょうどお昼。
キッチンたかでランチをしようと、お店を覗く。
ランチタイムが始まったばかりというのに、もう先客ひとり。それから次々、お客様がきてたちまち満席。
手際よく、次々料理が出来上がっていく様子をみながら料理を待つのがたのしくて空腹なのをお腹がじんわり思い出す。
オムライスを作ってもらう…、ワガママいってちょっと小さめ。
いつもはお皿の余白もないほどタップリのってやってくるのが、今日はお皿の白さが目立つ。
その分、トロンとオムライスからお皿に流れて模様を描くケチャップが、色鮮やかで食欲そそる。黄色い玉子、程よく薄さに焼けていて、くるんだ中のケチャップライスの色がほのかに透けているのが、またおいしそう。
それにしてもオムライスって、見てるとやっぱり手間のかかる料理であります。
鍋がひとつで終わらない。具材を炒めてご飯を炒めて、そのタイミングで玉子を焼いてくるんでお皿にのっけたら、ソースで最後の仕上げをする。
ご飯の中には玉ねぎ、ハムにマッシュルーム。
ケチャップ風味ではあるけれど、塩と油で基本の味がととのえられてて、お米の粒のひとつひとつがパラパラ、口を転がるたのしさ。
ふっくらとした玉子焼きがそれを包んで、ふっかりさせる。ご飯の部分と玉子の部分が決して互いを邪魔することなく、互いの良さを引き立てあるのがもう絶妙。
千切りキャベツで顎を使って、ポテトサラダのポッテリで舌よろこばす。
お味噌汁がお腹をポカッとあっためて、ひとつお皿をキレイにすべて平らげることができたシアワセ。元気に家に戻ります。
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ところでこんな動画を発見。
アップルが今年中の販売を目指して、鋭意開発中と言われる「iWatch」がこんなふうになるんじゃないかという、イマジネーションレベルの動画。
iWatch Concept from Todd Hamilton on Vimeo.
これならいいなぁ…、曲面有機ELディスプレイを搭載すると噂されてもいるからひょっとしたら、本当にこんなのがでてくるのかもしれないですな。
ソニーやサムスンがスマートウォッチを出してはいるけど、正直、あんなのは欲しくない。
「ウォッチ」とはいえ、手首にずっと巻いておきたくなるガジェットって、腕時計をこえた存在にならなきゃいけない。だって腕時計って大抵家に帰ったら外してどこかにおいておくもの。
その点、ナイキのフュエルバンドやジョーボーンのアップみたいなライフログ系の腕巻きガジェット。その進化系みたいなモノならいいなと思ってて、そのイメージにこれは近くていいなと思う。なんだかワクワクしちゃいます。
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