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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    59
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    夜、元気をつけようとホルモン食べる。

    971218aa.jpeg近所の山星。
    最近のオキニイリ。
    つい最近まで、元気を出すためにホルモンを…、っていうプログラムがボクにはなかった。
    あんな脂っこい物をなんで食べなきゃいけないんだろう。
    同じ脂っこいものならサシの入った肉を食べればいいじゃない…、ってそう思ってた。
    おいしいホルモンに出会ってなかった。
    それも理由のひとつだろうけど、でも、より効率よく栄養を体に吸収できる内臓パワーが最近、とてもありがたい。
    そんなお歳になったのかなぁ…、って(笑)。

    最初はネトリと正体不明の物体が、焼くと徐々に固まってきて脂がツヤツヤかがやきはじめる。
    皮の部分はプリプリに、クルンとよじれて食べごろ知らせる。
    口に運ぶと冷やっとついさっきまで焼けていたのに、脂が溶けると同時に口の温度が瞬間下がる。
    リップクリームを唇に塗った途端に冷やっとするよな、そんな感覚。
    噛むとジュワッ。
    容赦ない旨味が口のすみずみ襲う。

    b1b0220a.jpegそれから煮込み。
    牛スジ肉を大根と一緒にコトコト煮込んだもの。
    脂やアクを丁寧に、とりつつスープをキレイに整えながらホロホロに崩れる寸前にまで火を通す。
    肉の繊維がほどけるようで、けれどそれをゼラチン質とコラーゲン分が糊のようにはりつけて、元の形をかろうじて保った煮込み。
    口にいれるとポロンとほぐれる。
    肉の旨味はそのままに、醤油風味の煮汁の風味が乗り移る濃厚な味。
    こうした手間のかかった料理をしっかり作ってふるまう。
    普通は捨ててしまうところを使った料理で、だから安いししかもおいしい。
    良心的でいいお店。

    鶏のセセリを塩で焼き、大きくザクザクちぎったキャベツに塩胡麻ダレをかけまわしただけのサラダを食べて口直し。
    赤い料理をひとつも食べぬ、不思議な夜の焼肉ご飯。

    〆に土鍋の牡蠣飯食べる。

    0c6f1cae.jpegこれは絶品。
    固めに炊いたご飯を石釜に放り込み、そこに牡蠣のスープと牛骨スープを一緒にしたのを入れてグツグツ煮込んで仕上げる。
    ポッテリ太った牡蠣の身と、葱を加えてバターをタップリ放り込む。
    水分飛ばしてバチバチ言うまで火を通す。
    ほんのちょっと柔らかめ。
    炊き込みご飯と雑炊のちょうど間のような食感。
    牡蠣の旨味とバターの風味がお米の粒のひとつひとつを見事に覆い、スベスベさせて、なんともおいしい。
    お焦げの部分もバリバリでなく、ちょっとシットリ。
    だから奥歯に貼り付くような不快な食感がひとつもなくて、とてもなめらか。
    やさしい味わい、オキニイリ。
    この店、〆までおいしいお店。
    焼肉屋には珍しい。

    ところで今日は七五三の日だったのですね。
    それでアルバムからこんな写真をひっぱりだして、データにしました。

    753.jpg1968年の今日に撮った写真です。
    ボクが8歳のとき。
    妹は5歳と3歳。
    お兄ちゃん1年我慢しなさい…、ってコトでこんな変則的な記念撮影になったわけじゃない。
    親父が商売をはじめた頃。
    決して最初から順調だった訳じゃなく、ボクが小学校に上がるまでは生活はそれほど安定してはいなかった。
    うちの生活だけが大変な訳じゃなく、日本はまだまだ戦後を引きずっていてみんなの生活はつましかった。
    男の子の七五三は普通、3つか5つの時にするのだけれど、その時分にはお金の余裕も時間の余裕もうちにはなくて、それでお祝いされ損なってた。
    やっとこの頃、いろんなコトのメドがついたんでしょう。
    子供心にも日々、うちが裕福になっていった印象がある。
    いい機会だからみんなまとめてお祝いをして、記念撮影をしましょうよ…、とそれでこんな写真ができた。

    そう思って見返してみると、父も母も緊張してる。
    妹二人も不安げで、何故だかボクだけ微笑んでいるのが今となっては恥ずかしい。
    みんな未来に希望を託す。
    厳しくあまりに不確かな未来を必ずステキなものにしてやろう…、というその決心が写った写真。
    ボクもキリっとがんばろう。

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    ■ コメント一覧
    素敵ですね
    とても素敵なセピア色の思い出ですね。お父様もお母様も凛として品があり決まってます。サカキさんもちょっとムチムチで可愛いこと。
    うちの妹の子も今日お参り行ったと連絡ありました。何がプレゼントで欲しいの?って聞いたら、現金!だって、笑。兄弟間のリアリティーを思い知らされました。
    オレンジさん / 2009/11/15(Sun) /
    小春日和
    長野の善光寺に行ったら、可愛らしい七五三のおちびさんたちが沢山いました。
    今日は小春日和、良い七五三参りだなぁ…と微笑ましく思いました。
    40年前のサカキ様も、周りの方々から、いっぱいの愛情を注がれていたのでしょうね。
    ご家族の絆が伝わってくる素敵な写真ですね。

    未来は不確かで、物心がつくと不安がどんどん膨らんでしまうけれど、小春日和のような日は必ずあるんですよね。
    色々な人にもらった愛情を支えに私も頑張ろうと思います。
    bowさん / 2009/11/15(Sun) /
    ムッチリ王子
    > オレンジさん
    父が飲食店を経営していた関係上、街の人からまるで歩く広告塔みたいだね…、って言われていました。
    よく言えば健康優良児。
    正しく言えば肥満児の典型でしたね。

    プレゼントに現金。
    両親思いの健気な子供たち…、って思ってあげるのがいいかもしれませんなぁ。
    サカキシンイチロウさん / 2009/11/15(Sun) /
    無題
    会長、わっかいですね。僕の753の写真はない…悲しい子供の頃でしたから…。両親ともいつも仕事、でも、自分もおなじしかたがないですね。
    変わり者ミダさん / 2009/11/15(Sun) /
    おとうさんも
    > 変わり者ミダさん
    このときお父さんは31歳。
    今のボクより遥かに若い。
    仕事に青年会議所にと脂がのりはじめた頃の写真です。
    この頃の家族団らんってほとんど記憶に残っていない。
    そんな時代だったんでしょうね。
    サカキシンイチロウさん / 2009/11/16(Mon) /
    知らず知らずのうちに
    > bowさん
    おひさしぶりです!
    人は知らず知らずのうちに、人の期待や愛情を受けているもの。
    そのことを考えると、一瞬一瞬を大切にしなくちゃいけない、って思いますね。
    今の子供たちが大きくなったときに、胸を張ってほこれる日本のために…、なんて思ったりもしますね。
    サカキシンイチロウさん / 2009/11/16(Mon) /
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