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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    今年の漢字は「暑」だっていう。

    20101210-00000035-jijp-000-0-view.jpgあぁ、なんてつまらない。
    暑い以外にニュースは日本になかったのかって思ってしまう。
    ボクとしては「壊」かなぁ…。
    日本の政党政治は壊滅状態。
    内閣はじめ、政治家に対する信頼も壊れてしまった。
    人間関係、日本が誇る中小企業に中産階級…、次々壊れる危険な状況。
    同時に、いろんな昔の常識、慣習がいろんな意味で壊されて、新たな環境ができつつあるのも今という時。

    ボクもいろんなモノを壊して新たな仕組み、環境、人間関係をつくりはじめた年でもあった。
    今年壊して、来年創る。
    そう思ったら悪くない…、もうひとがんばりする所存。

    ところで、招待国の四分の1が欠席するという、異例の事態になってしまったノーベル平和賞の授賞式。
    とてもなやましい問題だって思うのだけど、マスコミの人はそんなコトはお構いなしで、あいも変わらず、酔っ払い歌舞伎役者が起こした事件のコトばっかりを報道してる。
    日本が壊れる理由のひとつがこうした報道姿勢なのかもしれないなぁ…、って、文句ばかりを言ってちゃいけない…、そう思っても文句がでちゃう。
    まぁ、その歌舞伎役者殿も顔面破壊が話題のタネで、だから「壊」の年の最後を飾る今年らしい出来事だったかもしれないネと思うコトといたしましょう。

    その平和賞の授賞式の冒頭を飾った曲が「ソルヴェイグの歌」。
    ノルウェーを代表する作曲家、グリークの手になる組曲「ペールギュント」の中の一曲。
    放蕩の果てに成功をもとめて世界中をさまよい歩くペール・ギュント。
    その放浪の旅の終わりに、彼の帰りをずっと待ち続けていた少女、ソルヴェイグが彼のために歌う子守唄。
    彼のコトを待ちわびる気持ちが伝わる名曲で、高校の音楽の時間にたしか歌った。
    動画を一枚、貼っておきましょう。



    いろんな訳詞があるけれど、ボクは高校のときに習った訳詞がやっぱり一番好きかなぁ。

    冬は逝(ゆ)きて春過ぎて、春過ぎて、真夏も去りて年経(ふ)れど、年経れど、君が帰りをただ我は、ただ我は、誓いしままに待ちわぶる、待ちわぶる、あああ…。

    たしかに今の時代にとても似合った曲かもしれません…、春待つ気持ちを大切に、頑張りましょう、今年もそして来年も。

    明日はたのしい大人の遠足、おやすみなさい、また明日。

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    ■ コメント一覧
    こんばんは。
    このお歌どこかで聞いたことが???と思い、iTunesを検索しまくりましたら・・・
    ジェーン・バーキンが歌っていらっしゃいました。
    アレンジが違うとかなり印象が違いますけれども、
    やっぱり素敵な歌でした。
    電マニさん / 2010/12/11(Sat) /
    アレンジ
    > 電マニさん
    この曲。
    まるでジャズやポップスのスタンダードナンバーのようにいろんなアレンジで、歌われていますネ。
    平原綾香さんも歌っているのじゃないかなぁ…。
    名曲。
    シットリとした風情のある歌。
    日本人好みなのじゃないか、と思ったりもいたします。
    サカキシンイチロウさん / 2010/12/11(Sat) /
    一言
    マーベラス!
    れきさん / 2010/12/11(Sat) /
    メルシ
    > れきさん
    ご賞賛。
    ありがたく頂戴いたします。
    サカキシンイチロウさん / 2010/12/11(Sat) /
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