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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    1960/01/26
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    朝を麺。

    1cead157.jpegつけ麺風の冷や麦にする。

    生の冷や麦をタップリのお湯で茹でて、氷でシャキッとしめる。
    それを熱々のつけダレに浸して食べる…、という趣向。
    白菜の葉をそぎ切りにして、油で軽く炒めたところに出汁をはる。
    クツッと煮込んで甘味を出汁に引き出して、そこにお酒と醤油で風味をつけてやる。
    豚バラ肉の薄切りをタップリ入れて、ちょっと煮込んで脂を汁に移してタレの出来上がり。
    キラッと輝く豚の脂がおいしささそう。
    ちょっと濃い目のタレにトプッと冷や麦ひたしてズルッとたぐる。
    冷え冷えの麺がほんの少しだけあったかくなる。
    冷たい麺ならではの、コシの強さはそのままに、熱々のタレだからこそのコクと旨みと風味を同時に味わえる。
    つけ麺がブームになるのもわかるような気がする食べ方。
    白菜の甘味と、豚の脂の甘味がおいしい。
    それにしても生の冷や麦のムチムチとした食感の独特なコト。
    うどんでもない、蕎麦でもない。
    ラーメンでもなく親戚関係にあるはずの素麺ともまるで違った肉感的に、喉がよろこぶオゴチソウ。
    朝のお腹がやさしく満足、目が覚める。

    tumblr_l10u3zNhqx1qz667b.jpgところでヨーロッパは本当に大変なコトになっているよう。
    New York Timesのウェブ版に、ヨーロッパの飛行場の運用状況が掲載されているのだけれど、これがコクコクと変わってく。

    左に貼っている画像は昨日の夜の段階でダウンロードしたモノ。
    赤のマークが閉鎖中。
    緑がまだ大丈夫という内容で、けれど今朝、同じページを見てみたら黄色マークがあらたに増えてて、昨日、営業していたモスクワ、ローマも部分的に閉鎖状況になっちゃっていた。
    今、ヨーロッパで飛行場が平常運営されているのはスペインだけ…、という状態。
    火山の噴火でこれほどまでの影響が…、って愕然となる。
    今は飛行機が飛ばないってコトに大騒ぎしているけれど、そのうち農作物に影響がでる。
    宙を舞っている灰もいつかはどこかに落ちる。
    そのときどんなコトが起こるか、誰も予想ができないというのが恐ろしい。
    天災は天の災害、つまり国境越える地球的な事件になるというコトなのでありましょう。
    明日は我が身と思います。

    最近、twitterでテレビコマーシャルに関して毒を吐くことが多くなっておりまして、というのも日本のテレビ番組がどんどんつまらなくなっていくなか、CMだけはまだましって感じだった。
    けれど最近。
    人の気持ちを逆なでするような、刺激的な効果を狙ったコマーシャルが増えてきた。
    安売りすることしか能のない会社だったり、お行儀の良くないコトを売り物にする会社はしょうがないとして、この会社までが?って、ちょっとガッカリ。
    さみしくなった。



    ご丁寧にも3種類のバージョンまで作ってる。
    肉を頬張るおっさん。
    鶏を音を立ててむしゃぶりつくにいさん。
    麺を落ち着きの無い挙動不審な仕草で食べるおねぇさん。
    よくもココまでモノを汚く食べるコトができるものよ…、とあきれ返ってしまうほど。
    たった一年前には、こんなステキなCM作ってましたのに。



    こんなときだからこそ、丁寧に、誇り高く食事をしましょう。
    どんなに貧しい食事をしても、心までもを貧しくしたらそれでおしまい。
    はい、それまでよ。
    しばらく烏龍茶は飲まぬことにいたします。

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    ■ コメント一覧
    同感です
    「脂っこいものをガツガツ食べてもウーロン茶が余分な脂を流す」と言いたいのでしょうが、もっと美しく食べる姿を流して欲しいものですね
    メディアが与える影響の大きさや責任ってことを考えて欲しいものです
    でもワタシ、ウーロン茶は飲みますが・・・(笑)
    koutagawaさん / 2010/04/18(Sun) / URL
    最近は
    > koutagawaさん
    最近は麦茶か、炭酸水ばかりを飲んでいます。
    おそらく日本で一番の烏龍茶パワーを必要とする50歳じゃないか(笑)と思っているので、はやく心穏やかに烏龍茶を飲めるときが来るようにと祈るばかりでござります。
    サカキシンイチロウさん / 2010/04/18(Sun) /
    無題
    私も炭酸がぶ飲み派です。ヨーロッパに行くと微炭酸なる種類があるので愛飲してます。一昨日、間一髪でヨーロッパから帰国しました。もっとも、8時間Delayでしたが。一日遅かったら、しばらく帰国不可能だったので、マシですね。
    Mitsuさん / 2010/04/18(Sun) /
    お疲れさまです
    > Mitsuさん
    食事しながら、細かな泡の微炭酸水。
    お腹が洗われるような感じで、とてもおいしいですよね。
    日本でも最近、いろんな種類の炭酸水が手に入るようになりました。
    うれしい限り。
    それにしても間一髪での帰国。
    お疲れさまでした。
    まだヨーロッパに帰国待ちの方々がたくさんいらっしゃることを考えると、なんだか切なくなっちゃいます。
    サカキシンイチロウさん / 2010/04/18(Sun) /
    飲みませんね。
    烏龍茶飲みませんね。僕は麦茶派です。でも一番は、黄金の麦です(笑)。
    変わり者ミダさん / 2010/04/18(Sun) /
    麦ジュース
    > 変わり者ミダさん
    大人のための麦ジュース…、ですね。
    あれはおいしい。
    しかも発泡性というまさにゴチソウ。
    烏龍茶なんかめじゃないですね。
    サカキシンイチロウさん / 2010/04/18(Sun) /
    何だか…。
    最近のバラエティー系の番組って、何というか、人(特にお笑い芸人)をバカにするだけして笑いを取ろうとしたり、人の不幸事を題材にして笑いを取ろうとしたり。笑うに笑えない内容で、見ていて心が痛みます(泣)こんなんで笑える人って、どうなんだろうと思いますね~。何だかな~。
    りりこりあさん / 2010/04/18(Sun) /
    火山
    ワイン飲みとしてはフランスを始めとしたブドウの作柄が心配です。
    ああ、去年は良い年だったのになぁ。
    大した影響も無ければよいのですが・・・
    れきさん / 2010/04/18(Sun) /
    このCM
    ひょっとして、ブラックジョークなんじゃないですか?だって、

    ♪あんまりソワソワしないで
    お次は誰よとキョロキョロ
    よそ見をするのはやめてよ♪

    上司だかクライアントだかの要求に従わざるを得なかった若手クリエーターがひそかに毒を仕込んだ、っていうのは、深読みが過ぎますでしょうか。
    ウランさん / 2010/04/18(Sun) /
    空気と水
    > れきさん
    宙を舞う灰の問題は、気温、気候以上に、水質、土壌に大きな影響を与えますものね。
    ワイン。
    自然の集大成のような芸術品がどのように影響を受けるのか。
    なやましい問題ですね。
    サカキシンイチロウさん / 2010/04/18(Sun) /
    自虐的笑い
    > りりこりあさん
    笑いの神髄は自虐にあり、と思うのですが、最近は悪戯な「他虐的な笑い」が過ぎるような気がします。
    片方で「いじめ」に対する警鐘を鳴らす立場のマスコミが、もう片方で「業界的いじめ」を笑いの種にする。
    これこそ自虐的な態度、と思ったりしますよね。
    サカキシンイチロウさん / 2010/04/18(Sun) /
    大人のジョーク
    > ウランさん
    女の子がきょろきょろしながら麺をすするCMは確かに、そんなふうに思えなくもありませんよね。
    そう思わないと、あまりにあの女の子がかわいそう。
    それにしてもコレを面白い、と思った人がいるワケですよね。
    そのコトがボクにとっては、嫌な出来事。
    さみしいです。
    サカキシンイチロウさん / 2010/04/18(Sun) /
    落胆とともに衿を正す
    誰か止めなかったんでしょうか。
    景観に美しさが求められるように、CMにもモラルが求められると思います。

    でも、「一人きりのご飯でもきちんと食べよう、丁寧に暮らそう」と気が引き締まります。
    反面教師としては役に立ちます。
    かっちさん / 2010/04/18(Sun) /
    永谷園のお茶漬け
    私、↓このCMは好きだったんですよ。特に佐藤浩市のが。
    http://www.youtube.com/watch?v=yP5HZLswe34&NR=1

    当時かなり賛否が割れましたよね。サカキさんは、これもオキライでしたか?

    見返して、何が違うんだろうって考えました。

    ・一心不乱に食べていること
    ・実は口元があまり写っていないこと

    かなぁと。
    ウランさん / 2010/04/18(Sun) /
    反面教師!
    > かっちさん
    食文化を云々するのが大好きな大企業が、身をていして反面教師となってくれた。
    そう思うと、ちょっと気が休まりますね。
    今のような時代だからこそ、本当はうつくしくあってほしかった…、ってそう思います。
    サカキシンイチロウさん / 2010/04/18(Sun) /
    お茶漬け
    > ウランさん
    このCMはギリギリのところ、と思いました。
    今回のものとの違いは、公の場で食しているか、あくまで私的な空間にとどまっているか、のように思います。
    烏龍茶のコマーシャルは絶対、レストランですよね。
    しかもこの鶏を食べているひとはヘッドフォンまでしている。
    レストランという公の場にいながら、外の音を遮ってただただ一人の空間を装おうとしている。
    なのにきょろきょろしているというこの情けなさ。
    お茶漬けはいいんです。
    一人の空間で心置きなくお行儀悪く。
    潔いとさえ思います。
    サカキシンイチロウさん / 2010/04/18(Sun) /
    中国のパワーでは
     サカキさん、こんばんは。
     実はこのコマーシャル、見ていなかったんですが、サカキさんに取り上げられて、サントリーのページに行って見ました。
     うーん、中国の、それも、上海や北京の、市井の食堂での、食事。
     私は、中国の今日のパワーが表現されてるなぁ、と感じ入りました。
     パワーでバク進して、キョロキョロもして、ガツガツもして、ヒトゴトじゃなくて、そんなパワー。
     そんなパワーの、バランス感覚のウーロン茶。
     良いか、悪いか、じゃなくて、サントリーは、そこを出したかったのかなと思います。遮二無二のパワー。
     だって、今の日本に、一番、
    欠けてるんじゃないか、と思うんですよね。
    みゅうさん / 2010/04/18(Sun) /
    中国
    > みゅうさん
    確かに、そう思おうとも最初は思ったのですが、それにしてもあまりに行儀悪い。
    昔、ほぼ日さんの連載で「お行儀悪くでも勢いよく食べたいときには、中国人を装って」って書いたら、当の中国の人に叱られたコトがあるんです。
    それはステレオタイプだって!
    確かにそうかなぁ…、とかなり反省したことがありました。
    サントリーという上海におけるビール最大シェアを誇るサントリーという大企業ですから、その当たりのところは十分に理解したうえでのこの表現でしょうから、モーマンタイなのでしょうけれど。
    いろんなコトを心配してしまうフィルムだなぁ…、って思います。
    サカキシンイチロウさん / 2010/04/18(Sun) /
    食について
    お行儀とはちょっと違うのですが,

    こちらの鶏肉はほとんど骨がついていて
    お料理の時などは面倒,
    お外で食べても骨付きで
    それを割合豪快に中華包丁で
    一口大に裁ち切って饗される事があります.

    一度口に含んだ鶏の骨を
    外に出すのがちょっと嫌で,
    (お行儀的に)
    避ける事が多いのですが,

    一方で,
    チキンナゲットや,
    日本の骨なしもも肉とかの
    工場的なのも
    もしかしたら食というものから
    かけ離れているのかもしれないと思ったりします

    2ヶ月ほど前に
    京都の「きくのい」の料理長さんの
    講演を聴いたのですが
    筍や,鮪の刺身1つ取っても
    日本料理は
    人間の口の大きさを考えて作るとか.


    桜が満開で
    お昼時は20度ほど.
    東京は雪が降ったそうですが,
    こちらは灰すら降りません.


    家の周りの八百屋や果物屋さんが
    盛りなのかドリアンがこう……
    山積みでして,難儀しております
    佐藤Rさん / 2010/04/19(Mon) /
    文化
    > 佐藤Rさん
    すべての料理が人の口にあわせて出来上がっていく、日本の料理。
    それをおせっかいと感じるか、おもてなしと感じるか。
    まさにそれが文化の始まりなんだろうなぁ…、って思います。
    お皿の上で最終調理をする西洋料理。
    お客様の思いどおりにという、これもひとつのおもてなし。
    多様な文化を使いこなすことこそが、おしゃれな生活・…、って思います。

    ところでパリは火山灰の影響は一段落したのでありましょうや?
    サカキシンイチロウさん / 2010/04/19(Mon) /
    昔、加藤剛さんが
    三匹が斬る!の浪人役になったときに、
    TVの中であまり説明されないこの浪人の性格や過去を
    どうやって表現しよう?と考えて、
    身なりはヨレヨレだけれども、食事時は一人でも
    居ずまいをただして、端正に食べる人にしよう、と
    決めて実行したそうです。

    その逸話がとても好きです。

    アイスランドの噴火、たいへんですね。
    今年は日本国内でも、鹿児島の桜島が
    例年になく噴火を繰り返しているのです。
    毎日風向きを意識して、万事に注意を払って暮らすのは
    相当なストレスだと思います。
    鹿児島の皆さんにがんばってほしいなぁ。
    そして、鹿児島の皆さんには、ヨーロッパの皆さんに、
    伝えられるノウハウとかあるだろうなぁと、
    漠然としてますが、考えたりしています。
    tonamiさん / 2010/04/19(Mon) /
    なぜだか
    初コメント、お邪魔いたします。

    このCM、私も気になっていました。
    「ガツガツ食べる」ことが悪いことだとは思いません。食べっぷりがよくて、見ていて楽しくなっちゃったり、食欲をそそられる人もいます。クチの周りにケチャップをいっぱいつけてても、おいしそうで笑っちゃう子供とか。
    このCMの彼ら、なぜだかおいしそうに見えないんです。落ちつきなく、おいしく食べているように見えない。急かされるように、気もそぞろでとにかく目の前のものをとっとと片付けてしまわなくては…というふうな食べ方に見えます。
    私が作り手だったら、なんだか悲しい。
    おなかがぺこぺこで、ついがっついちゃってる人だったら、もっと「とらないから、落ち着いてお食べ」って言いながらニコニコしてしまいそうな感じに見えると思うんです。
    人によるのかな。世代とか、文化とか、普段の食べ方とか。youtubeのコメントでは賛同の方が多いですね。
    食べている「モノ」は「いのち」に他ならないのだから、「ちゃんと」食べてほしいなあ…
    kureさん / 2010/04/19(Mon) /
    背筋を伸ばして
    > tonamiさん
    一人でも背筋を伸ばして食事する。
    ステキなコトと思います。
    最近、家で一人ご飯をすることが多くなったボクも、心がけたいなぁ…、と思いました。

    日本は世界有数の火山大国。
    今、いろいろと役に立てることがあるような気がしますね。
    こんなときこそ、みんなで知恵を分けあって。
    そしてみんなの知恵を集めて深くて大きな知恵を作り出す努力をしたいものですね。
    サカキシンイチロウさん / 2010/04/19(Mon) /
    餌と料理
    > kureさん
    人が生きていくために「摂取」しなくてはならない食。
    その側面だけをみるとそれは「食事」ではなく「餌」なんだろうなぁ…、って思います。
    このCMをみていると、餌よりですよね…、麺も鶏も。
    なんだか哀しい。
    どんなに忙しくとも。
    どんなに貧しくとも。
    人が人として生きていくためには、餌を食べるのでなく食事をたのしまなくてはならないんだ…、って思います。
    ステキな書き込み、どうもありがとうございます。
    また機会がありましたら、たのしいご意見、お待ちしていますネ。
    サカキシンイチロウさん / 2010/04/19(Mon) /
    お口直しに・・・
    端正に食べるのはステキですが、私はこういうのも大好きです↓。
    http://inotiwotunageyou.naganoblog.jp/c25377.html

    今週末長野市で行われるイベントのポスター集です。
    ウランさん / 2010/04/19(Mon) /
    ぼくらのごはん
    > ウランさん
    すばらしい口直しになりました。
    しあわせそうに食べる子供たち。
    この無邪気と無意識の感謝には手放しでやられてしまいますね。
    どうもありがとうございます。
    サカキシンイチロウさん / 2010/04/19(Mon) /
    僕は好きですね
    いつも楽しく拝読しています。

    ええと、ここでは悪評紛々な烏龍茶のCMですが、僕はわりと気に入っています。というか、好きです。


    エネルギッシュで勢いがあって、もちろん、お行儀はよくないけど、その自然な「食べっぷり」が僕にとっては気持ちいいです。

    少なくとも嘘っぽいつくられた「お行儀よさ」よりはずっといい。

    きっと、空腹でアグレッシブで、切羽詰った状況の「ひとりメシ」は、みんなあんな感じだと思いますけど…。

    少なくとも僕は、「キレイゴト」を突破したチャーミングなリアルさを感じます。

    それと、ここ最近のCMのトーンが変わってきたのは、たぶん、烏龍茶という商品の固定化してしまったイメージとマーケットに、揺さぶりをかける狙いがあるのでは?

    だとしたら、おそらく批判が予想できた表現をあえて選択して、休眠したブランドに若さと活力を賦与した今回のクリエイティブは、挑戦する勇気があるし、かなりクオリティが高いと思います。

    それに、おそらく烏龍茶のCMは、(日本にしては珍しく)その始まりからずっと同じクリエイターが担当しているはずなので、底に流れているスピリットは不変だと思われます。

    以上、いつも引用されている海外のCMや映像作品などを楽しませていただいてるだけに、今回はちょっと一面的な批判すぎるのでは…? という気がしたので、いちCMファンとして一言コメントしました。

    nagaさん / 2010/04/20(Tue) /
    商品と文化
    > nagaさん
    商品をアピールする、という意味では成功しているCMというコトになるんでしょうね。
    だって、ボクのこんなブログにさえこれほどの反響をいただけた。
    それだけ見た人の気持ちのどこかに強烈に刺激を与えるフィルムだ、ということになるのでしょうから。
    サントリーという会社のCMには「商品」をアピールするモノと、その「商品があるシーン」をアピールする二種類のタイプがある。
    烏龍茶は今までシーン系だったのが商品の方に向かいはじめた、と言うことになるのかもしれません。
    ただ個人的には「Suntoryー文化=小さなKirin」みたいになっちゃうのだけは嫌だなぁ、と思ってそれでちょっと辛口になっちゃったのかもしれません。

    あたたかいコメント、どうもありがとうございます。
    サカキシンイチロウさん / 2010/04/20(Tue) /
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