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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    夜を家でパエリアにする。

    45b46c9f.jpgホットプレートで作るやり方。
    ちょっとハマってしまっております。
    生米を軽く炒める。
    それをサラサラ、ホットプレートに敷き詰める。
    あらかじめ作って置いたパエリアスープ。
    サフラン風味のスープを流して、そこに具材をのっけておくだけ。
    刻んだチョリソソーセージ。
    パプリカ、グリーンピースにエビをちらしてスイッチオン。
    沸騰するまで蓋をかぶせず熱をくわえる。
    設定温度は180度。
    そのうちブクブク、泡が湧いてきて具材がコトコト動き始めるタイミングにて蓋してそれからそのまま10分。
    ガラスの蓋から中をみると、アサリが口を開けていてサフランの香りに混じって貝の甘い香りがしてくる。
    それからじっと10分ほどの我慢でござる。

    保温状態にしてやすませてくと、ほんのちょっとだけ残ってたスープが全部、米が飲み込みご飯がキレイに炊きあがってる。
    温度管理がシッカリできる。
    しかもテフロン加工で米がこびりつかない…、パエリアを作るためにできた道具がホットプレートかもしれないなぁと感心するほど上々の出来。
    ホツホツ、米はアルデンテ。
    具材の味がご飯にもれなく移ってとても味わい深く、中でもパプリカのトマトのような酸味と甘みがクチュっと奥歯で潰れるところにウットリします、オゴチソウ。

    オカズをいくつか作って食べる。
    80dd91ba.jpgひとつは煮穴子を売っていたのでそれをそのまま…、千切りキュウリにわさびをつけて食べると旨い。
    それからカボチャをアゴ出汁スープとブイヨンで軽く煮こんで休ませて、食べる直前にブロッコリをいれバターで風味をつけたモノ。
    カボチャの甘みと出汁のうま味が味のほとんど。
    それ以外に追加の調味料をまるで必要とせぬ野菜を味わうやさしい料理。
    牛筋肉をコトコト煮こんで、砂糖と八丁味噌と白味噌…、しらたき加えた名古屋飯っぽい仕上がりの煮込みなどなど…、ぼんやりテレビをみながら食べる。
    明日も休みの今日のコト。

    昨日で正月一週間も終わりをむかえ、テレビも通常モードに戻りはじめてきたこの連休。

    kiyomori.jpgNHKの大河ドラマも今日からスタート。
    平清盛。
    昨年のへんてこりんな女性ドラマに終始した「江」から一転。
    骨太っぽさを押し出した予告編にちょっと興味をかきたてられて、興味津々。
    ジックリみました。
    なかなかに良い。
    主人公の松山ケンイチくんはまだ今日は登場しておらず、けれど役者が本当にいい。
    主人公の父親役の中井貴一という人をひさしぶりに役者としてみて、やっぱり上手い人なんだなぁ…、って。
    他にもクセのある配役で、久しぶりの「男ドラマ」にワクワクします。

    演出、カメラもなかなか重厚…、テレビというより映画な感じ。
    泥と埃と砂煙。
    平安時代を絢爛豪華に描く映画が沢山あるけど、おそらく当時はこの埃っぽさが現実だったに違いないってリアリティーを感じたりする。
    絵の撮り方もドキュメンタリーフィルムのようで、しばらく注目いたしましょう。



    力強いセリフが次々登場するのがまたすばらくして、例えば中井貴一が息子に向かっていう「生き残りたければ強くなれ」っていう、その一言に、うんうんそうだ…、って頷きながらみたりした。
    ちなみに宮廷にいる女房たちがほとんどみんな眉毛を潰して演じているのに、なぜか松田聖子殿だけキレイなお顔で登場…、パツンパツンに張り切ったまん丸顔が逆に目立って平安時代のオナゴのような感じがするのに笑ってしまう。
    ビデオをみながら書き仕事って、まるで土曜の夜のよう…
     

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