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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    ところで、人にやさしいというコトは一体、どういうコトを言うんだろう。
    地震が地面と海を揺らすだけでなく、ボクらの生活までをも揺らしてもう半月がたつ。
    あれははじまりだったに過ぎないというコトをしみじみ感じて、こんなことを考える。

    仕事がある。
    働ける。
    それが人にとってどれほどステキですばらしいコトなのか。
    そして、自分がしている仕事の内容で人に褒められ、生活を豊かにすることができるというコトを実感できる…、それが生きているコトじゃないかと思うのですね。

    今、被災者の人たちが一番必要なコトは、心置きなく心配なく働く環境を手に入れること。
    直接的な被災地でない東日本のいろんなところで、計画停電や消費の冷え込みで小売や外食、サービス産業の全般が売上不調に喘いでる。
    会社やお店は一生懸命、いろんな努力で社員を守ろうとするけれど、パートやバイトの雇用がこれから今まで通りに守られるか?
    そう考えると、胸が痛い。
    外食産業はパート、バイトを上手に使うことで経営体質を強くしながら成長をした。
    売上に応じて働く人の数を自由自在にコントロールできるシステム。
    自由な雇用形態を好んで選ぶ人たちもいて、みんながシアワセだった時代が長く続いた…、けれど今、「仕事をするだけ収入がある」のではなく「仕事がなければ給料がもらえない」状況に陥りはじめた。
    まずは仕事を守ること。
    そして仕事を創ること。
    なにより長く、継続してやりがいのある仕事をつくり、ひとつ職場で人生を豊かに過ごせる環境と、仕組みをボクらは手に入れなくちゃいけないんだと、そう思う。

    今の日本で最も自由で、豊かであるべき「人が働く場所」としての飲食業。
    今まで以上に人をしあわせにする飲食業であり続けられるよう、ボクももっとがんばらなくちゃ…、と志もあらたに思う、がんばろう。

    寝る前のココロをなだめて、いい夢を見せてくれそうな動画を一本。

    The Aurora from Terje Sorgjerd on Vimeo.


    オーロラをただただ撮った動画…、なのです。
    ノルウェイとロシアの国境近くにあるヒルケネスという極寒の地域にある自然公園で、1週間。
    氷点下25度という気温の中でただただ撮り続けたキャプチャー画像を編集したモノ。
    気温が低く空気が澄んでいるからなのでしょう…、まるで画面の中に吸い込まれるような圧倒的を感じます。

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    今思えば。
    地震とかの天災も恐ろしいモノですが・・・。個人的には、それ以外の個人的な不幸な出来事の方がその後の人生に暗い影を落としているような・・・気がします。たとえば、失職したり、自分の大切な人物を失ってしまったり、それこそ「もう何もかも嫌になって、消えてしまいたい」と思った事など・・・。天災とかだったら、日本中が、世界中が、「復興」だの「支援」だので動いてくれたりもしていますが、個人的な事の場合、特に現在のような時にはそんなことを口にしても「(天災に対する)直接的な被災者」でもないのに何を言ってるんだ!甘えるな!もっと辛くしんどい人はゴマンといてるのに!!」と言われ、かき消されてしまうのでしょうね・・・。

    表面的な部分ではあまり悩みが無さそうに思える人でも何で悩んでいるのやら、分かりにくい部分ってありますよね。それを素直に言えて、分かってくれる人が身近にいたら、救われる人、世界中にどれだけいるのでしょうね!?
    りりこりあさん / 2011/03/30(Wed) /
    考えてみれば
    > りりこりあさん
    考えてみれば、ボクが個人的に民事再生を行った当初。
    必要最小限のお金しか手にできず、毎日を過ごすことに一生懸命な時期がありました。
    周りはまるで今まで通り。
    けれどボクだけ、となんだか悲劇的な気持ちになるのをなだめてくれたのは、ボクのコトを大切に思ってくれた身近な人たち。
    一人ではない、という気持ちがこんなときこそありがたいコトなんだ、と思います。
    サカキシンイチロウさん / 2011/03/30(Wed) /
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