サカキノホトンブログスタバにカッパにツリーを二題

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スタバにカッパにツリーを二題

スタバでちょっとひとやすみ。

今朝の企画では、あと一食は朝ご飯をたべやろうと計画してた。
けれどどこのお店も行列ができはじめてて、それでちょっと予定を変更。
場内をでて、場外商店街をブラブラしつつ、場外にある米本珈琲店にてコーヒーのんでお茶にごしましょう…、と。
魚の街の築地らしからぬ本格的な喫茶店でボクが生まれた１９６０年の創業の店。
同い年って言うコトもあり、築地に行くたび寄っていた。
あんまり混んでないのもよくって、それで重宝していたのだけど今日は一杯。
しかも近所の地下鉄の駅から次々、人が築地に向かって流れこんでくる。
街を変え、一服しようと、それでテクリと演舞場前。
銀座と新橋の街の中間にある気持ちのいいスターバックスでお茶にした。

ひさしぶりのほうじ茶ラテ。
ほうじ茶独特のひねた香りとやさしい風味がミルクと一緒に、ポワンと口に流れこんでくる、まるで陽だまりみたいな飲み物。
夏の終わりにためしてかなりのオキニイリ。
今日もふんわか、気持ちがなごむ。
そう言えば、無印良品でインスタントのほうじ茶ラテを売っている。
ファミリーマートにも置いてあり、いつか試そうと思うのだけどなかなか機会にめぐり合わない。
機会があったら、試してみよう。

テクテク歩いて銀座に向かい、ちょうど歩行者天国がはじまる時間に遭遇します。
中央通りに車がなくて、しかも歩行者もあんまりいない。
不思議な景色を愛でながら、電車にのって合羽橋。

道具街をみてみたいという願いをかなえにフラッと言った。
考えて見ればひさしぶり。
昔、仕事柄かなり頻繁に通ったこともあったけど、最近ご無沙汰。
それでなんだかなつかしい。
飲食店の食器、調理器を中心にして、備品や厨房設備をあつかう店が並んで独自性を競っているのがたのしい地域。
とはいえかつてのプロっぽさがどんどん希薄になってって、今ではまるで厨房周りの商品扱うショッピングモールみたいになった。
ちょっとプロっぽいモノって今の消費者が、知りたくって買いたがるモノのひとつでありますからして、いいのでしょうネ。
サンプル、それからピカピカの寸胴鍋をウットリしながらみつめてる女性、男性、外国人の姿がとても微笑ましい。

昔はなかった景色が二つ。
商店街の中にできたカッパの像のちょっと凛々しい表情と、通りの向こうにすくっと伸びたスカイツリーの勇姿を見ると、街は活きてる…、頑張ってるって思ったりする、オモシロイ。

合羽橋のつながりで。
あるいは、スカイツリーのつながりで。
ちょっと見つけた画像をひとつ。
FOOD　Treeという名前のモノ。
まだコンセプトレベルというのだけれど、細く削った木の集合体でできた木のような形をしたモノ。
そこにフルーツや食品を刺してそのままテーブルに置く。
それをつまんで口に運べば、まるで収穫しているような気持ちになるんじゃございませんか？って、たのしい提案。
今の合羽橋にはないけれど、もしかしたらばいつかどこかでめぐり合えるかしれないなぁ…、って思ったりする、どうだろう。

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2010/12/11 (Sat) ダイアリー Trackback() Comment(0)

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