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フレッシュネスのコト

フレッシュネスで朝にします。

飲食店のお店の中が薄暗かったり、内照式の設備の明かりが切れていたりとするコトがもう当たり前になっちゃった。
フレッシュネスのお店の中に置かれてる、スパイスラック。
「ワールドスパイス」って書かれたバルーン状のライトの電気が消えていた。
でも、なぜだろう。
フレッシュネスのインテリアって、そのほとんどが自然素材。
だから照明ギラギラでなくても不都合ない。
むしろ自然で、落ち着く感じ。
これからの飲食店は、電気をつかわなくてもさみしくならないハード、ソフトにわたる工夫をしなくちゃいけなくなるんでしょうネ。
実際、コンビニエンスストアーは電力消費装置みたいな姿形に機能を持ってる。
昔ながらの商店はもともと今のように電気を大量に使う前から存在してて、だからこれからも強いのかなぁ…、って。
そんなコトをちと思う。

野に咲く花がうつくしいテーブルの上。
こんな彩りも今の気持ちを明るくさせる。
それにしてもこのお店。
最近、特にタバコを吸う人が目立ってて、路上禁煙がかなり徹底した新宿区…、通勤が一段落したこの目的地でオフィスに入ってもまた禁煙。
そうした人がひとときここで息を付く。
来るたび必ず会う人が、何人かいる…、こうしたお店の使われ方もあるのでしょうね…、よしとする。

フィッシュバーガーをたのみます。

四角くできたフィッシュパテ。
細かなパン粉がビッシリついて、サクッと揚がったフィッシュフライで、魚の風味がかなり強い。
マクドナルドのフィレオフィッシュは香りはほとんど感じられない。
パテの食感もフックラしていて、まるで魚のすり身を揚げてるようにすら思われる。
けれどここのフィッシュパテは、魚の繊維やムッチリとした歯ごたえもある。
魚を食べる…、って感じがかなり強く出来てる。
だからそのまま食べると、魚臭さを感じるコトがあったりもする。
魚の臭み。
それを封じ込めるため、ここが使っているのがタルタルソース。
フワフワしてて、酸味がちょっと強めのソースをタップリ。
バンズの間からこぼれだすほどほどこして、一緒に食べると、フライ衣のサクサクとした乾いた食感ひきたてる。
ちょっと甘めのゴマのバンズも、ソースとの相性抜群で、レタスしゃきしゃき、みずみずしくてフィッシュフライを挟んだサンドイッチの中では、多分、ボクはこれが一番好きかもしれない。

飲み物だけを一緒にもらおう。
最初はそんなふうに思った。
けれど朝の時間帯には、モーニングセットをやっていて、ほんのちょっとだけお金を足すとホットドッグがついてくる。
それなら最初っから、ホットドッグのセットにすればよかったようなモノなんだけど、一緒にホットドッグも食べるはめになっちゃった（笑）。

グリドルで焼いて中の水分とばしたロール。
カリッとやけたソーセージ。
刻んだ玉ねぎ、ピクルスとここのホットドッグは手間がかかって出来ている。
そのまま食べてもおいしいんだけど、やっぱりこれにはケチャップとマスタードをタップリつけて味わいたい。
それでチュチュっとしぼって使う。
マスタードのコンテナーの口の部分がちょっと詰まっていたのでしょう。
最初はあまり出がよくなくて、力を入れると勢い余ってブチュッとたくさん、盛大に飛ぶ。
ホットドッグをくるんだ紙に飛び散っちゃってごめんなさい！
指でぬぐってそれも一緒に、カプッと食べる。
ソーセージの皮がプチュンと歯切れる食感に、レリッシュたちにみずみずしさをロールがみんな受け止めて、トロンと口でひとつに混じる。
一時期、ちょっと情けない状況になってたココの商品も、見事に復活。
前回まではステンレスの籠に入ってきていた料理が、木で編んだ、籠に入ってくるようになってくれたのも、またウレシ。
朝から沢山食べました…、一杯歩いて、仕事に行こう、ガンバロウ！

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2011/04/08 (Fri) FF・デリ Comment(0)

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