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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    ところで昨日、映画を観ました。マイティー・ソー/ダーク・ワールド。



    3年前に封切られた「マイティー・ソー」の続編で、北欧神話世界を下敷きにした世界を救う神の戦いを描いた作品。
    ひさしぶりにIMAX3Dという大きなスクリーンで観るべき映画と、としまえんまで出向いて観たけど、いやはや、ゴージャス。
    物語そのものは勧善懲悪系にてシンプル。ただこまやかな設定が散りばめられていて、横へ縦へと広がる物語。それを決まった時間で収めなくちゃいけないからなんでしょう…、かなり強引にグイグイ話が進んでく。
    前編+アベンジャーズを観ておかないとほぼ完全に取り残されてしまうでござろ。



    話したいことはたくさんある。
    あるのだけれど、何かをしゃべるとそれは必ずネタばらしになる、伏線だらけの物語にて、ココでは言えぬもどかしさ。
    ただこの映画の見事なところは、それぞれの役柄に適したキャスティングの妙でしょうな…、不気味な奴は不気味だし、妖しい奴は絶対妖しい。期待通りの役柄でけれど期待をはるかに上回るコトをしでかす。
    だからズンズン、画面の中に吸い込まれるように見入ってしまう。いい映画。

    前作から引き続き浅野忠信が出てるんだけど、若干控えめ。たくさん撮ったに違いないけどかなりつままれ出演シーンはほんの少々。けれど印象的なシーンで使われていて、今、最高のモンゴリアンキャラに違いないって思ったりする(笑)。



    それにしても主役のソー。戦う武器がハンマーひとつというのが潔く、数ある英雄の中でももっともマッチョな奴に違いない。
    ちなみに、この映画、なかなか終わろうといたしません。
    エンドクレジットが終わってもおまけのような部分があって、見終わったあと、誰かといろんなコトを話したくてしょうがなくなる。
    しかも続編を作るよって意欲満々。次がたのしみでもございます。

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    朝のパスタを作る朝…、あぁ、今週も日曜日。



    クリーム系の塩味パスタ。麺はリングイニとスパゲッティ。茹で時間が少々違ってだから時間差で麺をパラパラ。固めに茹でて玉ねぎとニンニク、赤唐辛子を炒めたところにゆで汁と一緒に投入し、茹でたホタテと一緒にタプンタプンとゆする。
    徐々にトロミがやってきて、塩で味を整えながら生クリームとスイートバジル。スモークサーモンをくわえて仕上げてできあがり。
    寒いからでしょう…、クリーム系のパスタがなんだかおいしく感じる。
    2つの異なる麺の食感が一度に口にやってくるのもたのしくて、朝のお腹を程よく満たす。今日はユックリする所存。

    ところで昨夜。九州料理の居酒屋でほどよくお腹を満たしたところで、〆をどこか近所でしましょうと、それでテクテク、麺通団。



    実は九州つながりで久留米ラーメンのおいしいお店に行ってみたんだけど、そこは行列。小滝橋通りというのはラーメン聖地のひとつでもあり、例えば伝説的なる麺屋武蔵の本店がある。
    けれど中でも現在、一番人気はその店らしく、とは言え寒空の下に並んでまでもとそれで讃岐うどんの麺通団。
    讃岐の農家を模した店舗で本場さながらのセルフサービスのテーマパークのようなお店で、10年ほど前にできたときにはいつも行列。一世風靡したものでした。



    今ではそんな熱狂も過去のコトにて、いつもすぐに入れてうどんをたのしめる。
    そもそもうどんなんて、行列してまで食べる料理じゃないってずっと思っているから、当たり前の状態に落ち着いたんだと感謝する。

    肉うどんをたのんで追加で、竹輪の天ぷら、ワカメと干しエビのかきあげ、それから胡麻とワカメを刻んでまぜたおむすびたのんで〆とする。
    ここで熱いうどんを食べるのはひさしぶり。いつもは冷やしぶっかけを選ぶんだけど、イリコの香りが強調される熱い出汁はなかなか旨い。
    筋も一緒に煮込んだ牛肉。甘辛味でチープな脂が出汁にとけ、太いうどんにからんで味わい深くする。



    友人がたのんだカレーは、うどんの出汁を使った上に、粉をタップリ加えて作ったルーがポッテリ。うどん屋カレーで、食べるというより飲むカレー。
    なんだかちょっとなつかしい。

    それはそうと、新宿の街には甲高くってニギヤカな中国言葉が飛び交っている。旧正月の休暇を使って観光客がやってきているのでありましょう。
    このお店にも続々、ガイドブックをたよりにやってくる人多数。
    うれしげに写真撮りつつズルズルうどんを啜る姿に、バイタリティーを感じつつ地下鉄のって四谷三丁目の駅に着いたら、ぞろぞろ、中国言葉の人たちが降りてくるではございませんの。
    東京の街はこれからますます国際都市に驀進するのでありましょう。


    関連ランキング:うどん | 新宿西口駅西武新宿駅西新宿駅

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    夜を塚田農場。去年の秋にはじめて行った店の状態があまりに悲惨で、二度と行くかと思ったチェーン。



    けれど友人がどうしてもチキン南蛮を食べたいという。東京でおいしいチキン南蛮をどこで食べることができるか?と思案して、この店以外に頭に思い浮かばずそれで、もうワンチャンスと来ることにした。
    ただ別の店。
    昔行ったお店は歌舞伎町の入り口にあり、混雑してておそらくお客様への感謝に欠けていたのでしょう。今日選んできたのは新宿西口、小滝橋通りという地味なエリアの町外れ。だからなのかなぁ…、見事なサービス。料理もテキパキ提供されてこれならおなじみにさんになるのもいいかと思わせる。



    コンセプトがしっかりとしたチェーン店とは言え、そこで働く人が最後の切り札。
    だからお店によって現場レベルにバラつきがでるのはしょうがなく、けれど一軒でもレベルの低いお店があると、一生懸命がんばっているお店に悪い影響が出る。勿体無いなぁ…、って思ったりする。
    キャベツときゅうりを味噌につけてバリバリ食べるのがココのお通し。
    おいしくはあり、けれど今の季節のキャベツは生で食べるには若干硬くて、顎がそのうち痛くなる(笑)。
    スルメを揚げた天ぷらも顎のゴチソウ…、そして目当てのチキン南蛮。



    もも肉をぶつ切りにしてふっくら揚げる。宮崎で一般的なのは、もも肉や胸肉を開いて一枚肉にして、とんかつのようにまず揚げてから切り分けるんだけど、ここのは唐揚げ状にする。
    その方が、管理がしやすく甘酢ダレが絡みやすいからなのでしょう。
    甘くて酸っぱく、けれどコホンと咳き込むほどでないタレがまずはおいしく、そこにタップリ、トロトロにしたタルタルソースがかかってる。それをのっけて味わうと、口の中がビックリするほどみずみずしくなる。
    揚げ物なのに、甘酢で煮込んだような食感…、和食であるはずなんだけど、中国料理のようでもあってタルタルソースが洋食みたいでもあるのがたのしい。

    それから地鶏の炭火焼。



    これも宮崎地方の郷土料理のなぞりのひとつ。ただ、このお店。ほとんどの塚田農場が宮崎県の日南市の食材をテーマにしているのと違って、鹿児島の霧島市がテーマの「黒い塚田農場」だという。
    だから鶏は宮崎のじとっこじゃなく薩摩の地鶏。他にも黒豚なんかを売り物にしていてお酒も薩摩の芋焼酎。だから「黒」がテーマってことなのでしょう。

    薩摩素材の料理もあれこれ。酒の肴にそろってる。



    例えばつけあげ。いわゆる「さつま揚げ」という奴ですな。魚のすり身に甘みをタップリくわえて揚げる。
    だから食感、ムチュンとまるで伊達巻みたいななめらかさにて、それに合わせる醤油がこれまた九州地方の甘い醤油。
    きびなごの漁師漬けっていうのも同じ甘い醤油でつけているので、見た目を裏切る甘さにビックリ。ただ、その甘さゆえ、芋焼酎をおいしく感じるようにできてる。
    酒と料理は手に手をとって発達するんだと、あらため思う。
    黒豚ミンチのコロッケも甘くって、九州出張から帰ってきたばかりの今日ですでになんだかナツカシイ。


    関連ランキング:居酒屋 | 新宿西口駅西武新宿駅西新宿駅

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    サルバトーレのランチのバフェをひさしぶりにと西新宿へ。



    いつもはポール・バセット側からみる店。ピザ窯をとりかこむようにお店が配置されていて、夜にはキッチンみながら食事ができるカウンターが昼には料理が並んでバフェとなる。
    週末ごとに開店と同時に混雑する店なんだけど、今日は不思議なほどに静かでバフェカウンターにも並ぶことなく、好きな料理を好きなだけ。自分のタイミングでたのしめるのにワクワクします。ちとラッキー。

    次々、ピザが焼きあがるのを横目にみつつ、まずは野菜を。



    しかも生の野菜じゃなくて、熱の入った野菜の料理をあれやこれやとお皿に盛ります。オクラとベーコンのグリルであったり、かぼちゃのロースト。キャロット・グラッセに色とりどりの豆のオリーブオイルあえ。ベイビーコーンにツナとひじきのヨーグルト和え。
    野菜じゃないのは鶏挽き肉のミートボールのトマト煮くらい。自分で選んで自分で食べる料理のようにみえないところがオモシロく、しかも色とりどりで目から食欲湧いてくる。色だけでなく味も多彩でお腹よろこぶオゴチソウ。



    二皿目には葉っぱ野菜をタップリとって、ドレッシングじゃなくてトロリとオリーブオイル。パルミジャーノをパラパラかけてシャキシャキ味わう。
    オモシロイのがうずらの玉子を茹でたのがサラダ具材に用意されてて、スイートコーンをベッドにしながら何個もとって、プチュンと食べる。
    オレガノ風味の甘いキャロットグラッセや、チーズの旨味を加えたジャーマンポテトなど、ひねりをくわえた料理がたくさん。
    中でも茹でたパスタをイカスミであえ、ゼラチン使って固めたモノが大理石みたいに見えて、食べるとクニュクニュ、見た目を裏切るおいしさでちょっとハマった。

    それにしてもここのピッツァはやっぱりうまい。



    チーズを使わぬモノであったり、コーンやツナ、あるいは冬の根菜類をタップリのせたものだとか、いろんな種類のモノが用意されてはいるけど、やっぱり一番おいしく感じるのはマルゲリータでございます。
    ピザ生地の中でフツフツ沸騰しながら仕上がるトマトソースに、モツァレラチーズやバジルの香り。酸味に甘み、乳の旨味が必要十分なおいしさ作る。
    なにより生地の塩と小麦の風味が見事で、ふっくら膨らみこんがり焦げた縁の部分だけ集めてたべてみたいほど。



    それからパスタをあれやこれやと。どうも麺が変わったようで、ちょっと太めで長めに乾燥されたものなんでしょう。
    ムッチリとした歯ごたえと、ほどよく芯が残ったところがおいしくてちょっと時間が経っても旨い。バフェ用に適した食感。
    トマトソースにサラダ用のオリーブのっけて、チーズをタップリ。イカスミ、サーモン具材のショートパスタといろんな味や食感のモノがたのしめ、満腹以上に満足感じる、よきランチ。
    風邪のおかげで食欲しばらくおとなしかった…、ひさしぶりにタップリお腹に収める昼にニッコリしました。アリガタイ。


    関連ランキング:ピザ | 西新宿駅新宿西口駅都庁前駅



    ちなみに本日。
    サルバトーレに向かう途中の「LOVE」が修繕中でございました。



    LOVEは一度こわれると、なかなか元に戻らぬモノっていわれるけれど、壊れる前にこうやって定期的にメンテナンスをしてやれば、長持ちしてくれるものなんだろうなぁ…、って思ったりした。気をつけよ!

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    サンドイッチを作る土曜日。昨日、出張から帰ってきて一番最初にしたことが、伊勢丹の地下でサンドイッチの食材を買い集めることでございましたほど。



    アンデルセンのトースト用の食パンを、サンドイッチ用に1ミリ厚に切ってもらった。それからジャンボンブランを買い揃え、チェダーチーズにロメインレタス。
    一番シンプル。
    けれど一番飽きない具材の組み合わせにて、ひとつひとつの素材の味わいを素直に感じるコトができるので、ごまかしきかないレシピでもある。
    今日はそのひとつひとつの素材が上等。なによりトーストブレッドがサクサク前歯で壊れる食感に、頭がおいしく目覚めるゴチソウ。オキニイリ。

    昨日の夜、居酒屋で軽く食事をしたあとに、何か〆にご飯を食べたい。…、お米を炊いたご飯を食べたいという意味ですな。それで気になる店に来る。



    デンバープレミアムというステーキハウス。大食い男子の聖地「伝説のすた丼」を運営している会社が開発した業態で、オープンして一年以上は立つでしょうか。
    なかなか人気がでないで苦労しているお店。
    最初はカウンターだけのお店だったのが、知らない間にテーブル席がメインのお店に改装したり、肉でご飯をタップリ食べてというコンセプトが、今ではパンにワインでおされに食事もできますよ…、って具合に迷走。
    大変だなぁ…、って思ってそれで料理はどうよ?と試してみます。



    ステーキはサーロインかリブアイロール。グラムが選べるシステムで、リブアイロールの300gをたのんで食べた。
    肉は悪くはありません…、1600円台でスープやご飯までもがついてやってくる肉だと思えばかなり上等。
    ただ鉄板が熱々かというと焼きが足りなく、ソースをかけてもバチバチ爆ぜるようなコトがない。鉄板の上に置いたステーキに熱が入り過ぎないようにという配慮なの?って思ってしまうほどにさみしく、いささか少々、勿体無い。



    肉が自慢というビーフシチューもぬるくて残念。
    それからご飯と一緒にやってくるスープを飲んで、もしかしたらこれがお店の不人気の理由かもねと思ってしまう。
    スープの中には肉の端材。脂と筋がタップリのとこを細かく刻んで具材に利用しているのです。肉に自信があって、しかも自店で肉を掃除しているお店が良くする工夫。ところが脂が決しておいしい肉の脂じゃなのね…、だからスープが脂っこくって、飲んでるうちにお腹がズッシリ重くなってくる。
    素直にコーンスープか、味噌汁の方がおいしいのにねって思ったりした。肉を売り物にしなくっちゃって思い込んでしまっているから、こういうスープになるんだろうなぁって、思ったりもする。お勉強。


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