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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    1960/01/26
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    朝を軽く近所のパン屋さんで買ってくる。

    08b6a7ac.jpegフクヤベーカリーというお店。
    早くに家を飛び出して、お店のドアをあけると甘い、香りがポワン。
    パンが焼けるおいしい匂いで目が覚める。
    なんてステキな朝だろう。

    そういえば、四ツ谷三丁目から新宿三丁目にかけてのこの界隈。
    結構、個性的で評価の高いパン屋さんが昔から集まる場所のひとつ。
    特に業務用。
    プロが評価するパンを扱う店がある。
    今は移転したけれどかつて「浅野屋」って言うパン屋さんがあり、それをワザワザ港区あたりから買いに来るフランス料理のシェフがたくさんいたりした。
    外苑通りを使うと麻布、青山、六本木。
    レストランが集まる街がとても近くて、便利であること。
    四ツ谷から市ヶ谷にかけてのエリアは、フランス人がかなり多く住んでいた場所。
    地代がそれほど高くなく、パン屋さんを営む要素がいろいろ揃っていたからかもネ…、ってそんなコトを思ったりする…、オモシロイ。

    ささみカツのサンドイッチとサラダを食べる。
    ラードでカラッと揚がったパン粉衣の存在感が抜群で、前歯がカサカサ、痒くなる。
    それをフッカリ、パンがなだめる。
    生のトマトは苦手だけれど、食べる薬と思って食べた…、大人な感じのそんな朝。

    さてさてところで、7月26日から発売されてる夏のペプシ…、「ペプシカリビアンゴールド」って言うのをためす。

    a248bf99.jpegこの時期、ペプシは毎年、ゴキゲンなほどにへんてこりんなフレーバーのペプシを出す。
    中でもボクのオキニイリだったのが「キュウリフレーバー」。
    青臭くっていい意味でメジャーな味じゃない個性的に、かなりハマったモノでした。

    このペプシ。
    ホワイトサボテって中南米でとれる柑橘類のフレーバーを使ってるっていう。
    だからカリブの高級リゾートのプールサイドの味がする…、っていうのだけれど、よくわからない。
    誰もしらないフレーバーを、これみよがしに持ってくるのは商品開発の禁じ手のひとつ。
    なんだかちょっとつまらない。

    それに、どうなんだろう。
    この商品のコンセプト。
    メーカー曰く「カリブ海を連想させる青いラベルと財宝をイメージしたソーダの金色」というコトなんだけど、それってもしかして、「カリブ=カリブの海賊」ってコト?
    今の流行りにのりたい気持ちはわかるけど、ひねりがなくてつまらない。
    ワタクシ的には、カリブ=「カリブの熱い夜」でござろう。
    この金色の液体を、あの映画の主人公が、瓶の首に指をひっかけカッコよく飲む、ロングネックのバドワイザーの色だと言えば、そっちの方がずっといいのに(笑)。
    とは言えそういや、サントリーがかつて作っていたバドワイザーも、今はキリンの持ち物だった…、大人の事情もオモシロイ。

    肝心の味だけれど、細かな泡がバチバチ、口に入れた瞬間立ち上がり爽快ではある。
    けれど、ペプシ+ジンジャエールをアメリカの百貨店1Fの化粧品売り場で飲んでるみたいな甘ったるさが夏にはちょっと…、っていう感じ。
    氷をたっぷり容赦なく入れ、キンキン冷やして飲むと最初の一口はとてもおいしい…、そんな味。

    ところでアメリカで流されている「Summer time is Pepsi time」って言う夏季キャンペーン用のテレビCM。
    コカコーラを間接的に揶揄するちょっとステキな内容…、動画を貼っておきましょう。



    夏休み中のサンタクロースって言うのがテーマ。
    サンタさんと言えば、コカコーラの冬のキャンペーンの主役のひとり。
    彼も夏には仕事がなくて南のビーチリゾートで笑って踊って、喉がかわいて、さぁ、何を飲みましょう…、と。
    バーの前に立つサンタさんがたのんだモノはコカコーラじゃなくペプシを一本。
    バーテンダーが驚いて、「コカコーラじゃなくていいの?」って聞くとサンタさん。
    休暇中のプライベートなときだから、ペプシでいいんだ…、と。
    仕事で飲むのはコカコーラだけど、自分の意思で飲むときはコカコーラなんてまっぴらだね…、って感じの挑戦的なメッセージ。
    ライバル社との比較広告って、やり過ぎるとイヤラシく、けれどこうしてサラッと上手に仕掛けると見ていてたのしく、しかもココロに残るモノになる。
    日本の広告ってイメージ頼りかタレント頼りで、なんだか本当につまらないなぁ…、って思ったりした、オモシロイ。

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