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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    59
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    今回の旅の目的の最初は仕事…、けれど後ろ半分は里帰りという、プライベーでたのしい旅行。
    今日は母の実家に向かう。

    tera.jpg母の実家はお寺さんなのでありまして、讃岐富士という香川県を象徴する山の天辺を守るお寺を管理している名刹でもある。
    小さい頃。
    長期の休みにはお寺に預けられて、お習い事やお経を読んだりしておりました。
    立派な本堂の仏様の後ろに貼られた閻魔さんの絵を見てひきつけ起こしたり、本堂の中を走りまわって叱られたりと、思い出さまざま。
    二階建てというちょっと変わった鐘楼があり、用もないのに鐘を着いたり、卒塔婆でちゃんばらしたりとめちゃくちゃ。
    一度だけ除夜の鐘をつかせてもらったときは、109個目を叩いて相当叱られた。
    昔はもっと大きく見えた、お寺の建物、そして鐘楼。
    今は本当に小さく見える。
    般若心経唱えてチンして、お墓をキレイに掃除して、無病息災祈ってあとに。
    父の実家にもちょっとより、そして一路、空港へ。

    昼を何にしましょうか…、と、あれこれ考え、結局やっぱりうどんにします。

    74b1ebac.jpeg高松空港のちょっと手前のうどん屋さん。
    つい最近まで別の屋号でやっていた、超繁盛店で、聞けば一ヶ月ほど前に経営者が変わって今の店になったというのですネ。
    飲食店も新陳代謝、激しくて、大変だなぁ…、と思いつつ、けれどお店の駐車場はかなりの混雑。
    飛行場に近いというのに、観光客はほとんどおらず地元の人の地元のナンバー。
    店主は変われど繁盛変わらず立派だなって、それでココを選ぶことにする。

    こじんまりとしたお店。
    高い天井。
    昔ながらの讃岐のうどん屋然とした、大きな四角いテーブルを取り囲むように椅子が置かれて、カウンターの脇におでんのお鍋。
    出汁の匂いがお店の中を満たしてお腹がグーッとなってくる。

    4d74905c.jpegまずはおでんと、鍋の前にたつとあらあら。
    透き通った透明の出汁。
    濁りがなくて、出汁の匂いがポワンとしてくる。
    湯気がたってて、コトコト軽く中の具材が揺れている。
    こりゃおいしいぞ…、とそれでみんなであれこれ串を引き上げる。
    お皿に盛って、そこにタップリ味噌をかけ、芥子をしぼっていただきます。

    色目は淡くて色白で、けれど見た目を裏切る濃い味。
    塩とお出汁がシッカリ入った讃岐のおでんの典型的なる姿と味わい。
    ブチッと前歯で爆ぜる玉子の、白身がシッカリ。
    時間をかけて煮こまれているからなんでしょう…、白身が痩せててその分、ガシッと硬くなり味が凝縮されている。
    黄身はトロンと粘り気をもち、口の中で徐々にクリーミーになっていくのがゴチソウ。
    讃岐の平天。
    豆腐に大根。
    どれもそれそのものの持ち味に、出汁のうま味がシッカリ混じり触感プルンとなめらかでいい。
    クチャっととろける牛筋が、脂のうま味を口いっぱいに広げてなくなる。
    おでんがおいしいお店のうどんは絶対旨い。
    気持ちが揚がって、うどんんが来るのが待ち遠しくなる。

    dfb61f13.jpeg小さいうどんを二種類もらった。
    一つは生醤油。
    うどんの味が一番素直に味わえる、讃岐うどんならではのモノ。
    だってうどんに醤油をかけただけ。
    それでおいしく食べられるうどんは小麦と、塩のうま味がシッカリ入っているからで、讃岐をおいて他にない。
    薬味はほんの最小限。
    大根おろしに生姜にネギ。
    それからすったゴマの風味に、讃岐の醤油。
    グルグル混ぜて、ズルンとすするとムチッと口にうどんが入って撫で回す。
    ピトっと舌に貼りつくような。
    けれど次の瞬間はらりとほどけてみずみずしさを発揮する。
    讃岐の甘くておいしい醤油が、うどんがもってる塩味を引き立てそれで十分おいしい。
    食べ始めると、箸が止まらぬ。
    たぐりはじめると噛み切ることを忘れてズルズル、息の続く限りの強さで麺を吸い込み喉で味わう…、オゴチソウ。

    讃岐うどんで何が一番好きですか?って、そう聞かれれば迷わずボクは肉うどん。
    お店、お店で流儀があって、ボクが好きなのは透き通った塩味スキッとした出汁に、甘辛煮込みの脂を持たない牛肉がタップリ浮かんでいるタイプ。
    で、ココの肉うどんがまさにそんなボクの理想の肉うどん。
    肉の風味と、煮汁の甘みがイリコの出汁に溶け出して、モッチリとした麺を伝って口の中にやってくる。
    歯ごたえのある赤身の肉をかみしめ再び、うどんをすすり、甘みの混じった汁をすすってまたこなくちゃ…、って思って帰る。
    まもなく登場案内はじまる時間でございます。

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    無題
    実家に帰るといくつになっても"こども"のポジションでいいんですよねえ。ママご飯を筆頭に四国を濃密の味わい尽くされた感がただよってきます♪
    キョーコさん / 2010/11/14(Sun) / URL
    やんちゃ坊主
    ほほ~
    サカキさまも幼少期はやんちゃであったようですね
    まっ、今でも面影はありますが・・・(笑)
    koutagawaさん / 2010/11/14(Sun) / URL
    お寺さん
    サカキさんって何か仏像っぽくって(失礼)、手を合わせたい様なありがたい感じだな〜って思っていたのですが・・・、お寺さんの息子さんだったのですね。納得です。(笑)
    オレンジさん / 2010/11/14(Sun) /
    おこちゃまなのに…。
    > キョーコさん
    おこちゃまポジションなのに、プリキュアを見せてもらえなかったのがちょっと腑に落ちないのであります(笑)
    サカキシンイチロウさん / 2010/11/14(Sun) /
    やんちゃ
    > koutagawaさん
    やんちゃではあるけれど、意地悪ではなかったと自負しております(笑)。
    いけずではありましたけれど。
    サカキシンイチロウさん / 2010/11/14(Sun) /
    坊主
    > オレンジさん
    頭を丸めてからまさに坊さんみたいになっちゃいました。
    父方、母方どちらに似ているか?と言われれば間違いなく母方。
    同じ坊主でも、ボクのはかなりの生臭でありますけれど…。
    サカキシンイチロウさん / 2010/11/14(Sun) /
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