サカキノホトンブログスペアリブを頬張った昼

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スペアリブを頬張った昼

昼を横浜…、仕事を終えてかつての仕事仲間と一緒にひさしぶり。

できたばかりのお店がある。
横浜を中心に最近、積極的に展開はかってるちょっと気になるお店があるから行ってみようとそれでココ。

「シャッターズ」というお店に来ます。
場所は横浜、ルミネの中。
飲食フロアの一角で、思っていたより小さなお店。
レストランと言うよりもカフェのような作りの店で、これが割りと混んでいる。
平日なのにランチタイムはほぼ満席。
横浜という場所柄もあるのでしょうネ。
小さな子連れのファミリー客から、デート途中らしきカップルまでお客様の層は多種多彩にてかなりにぎやか。

開業してからまだ２週間ほど。
不慣れなコトもあってでしょう、メニューはかなり絞り込まれて種類は少ない。
名物料理はスペアリブ。
まわりの人もまずはそれをたのんでて、それでボクらもそれにする。

ランチセットにはサラダがつきます。
葉っぱ野菜に細切り大根、細かく刻んだスモークサーモンがちらばっていて「刺身サラダでございます」って。
酸味がスッキリしたドレッシングで、まぁ、悪くない。
お腹が空腹だったというコトを、思い出させてくれる程よさ…、悪くない。

カレースープがおいかけてきて、インドのカレーとも欧風カレーともどちらかわからぬ不思議な味わい。
けれどお腹を温めて、次の料理を受け入れるのにほどよき準備をしてくれる。

メインが来ます。
かなり大きい、スペアリブ。
骨付きの豚ばら肉がゴロンと４切れ。
それも分厚く、かなりのボリューム感にテンションあがってきます。

テーブルの上に用意されてるカトラリーは、フォークだけ。
それにおしぼり。
つまり両手でつまんでむしゃぶりついてくださいね…、ってことでありましょう。
こうした料理はそうして食べるのがおいしく感じる。
だからそうする。
手で持ち上げるとズッシリ重たく、ブルンブルンと肉が震えて骨から外れようとする。
かなり入念に熱が入っているようで、試しに指でちょっとつまむと、プルンと骨から外れて落ちる。
こりゃ、オモシロイ。
おじさんたちも、ワーキャーしながら骨をしゃぶって肉をほおばり、骨からスルンと外れるたのしい食感と口いっぱいに広がる豚独特の肉の香りと脂のうま味に身悶える。

味は２種類…、ひとつはボクが食べた塩味、胡椒がタップリふられてて表面こんがり焼けているので脂が焦げた香りが甘い。
もう一種類は醤油味。
醤油ベースのタレで半分煮こまれたような味わい…、分厚いチャーシューを食べてるみたいな味わい、食感、だからご飯のオカズによさそう。
どちらもクチャリと奥歯にやさしくからみつき、一瞬抵抗するのだけれどあっという間に潰れてほぐれうま味を吐き出し消えていく…、肉感的なるオゴチソウ。
パンをお供に選んだら、こんがりとしたガーリックトーストがついて来ました。
ねっとりとした肉の食感と間逆なガリッと歯ごたえたのしく軽快な、バゲット使ったトーストがほどよく口のアクセントとなる。
ただ４本を一度に食べると口の中が豚肉味に染まって辛い…、できればみんなでシェアして食べる方がいいかもって思ったりした、オモシロイ。

SHUTTERS 港北ニュータウン店

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ちなみにこの店、チェーン店のようでありまして、結構大きなお店が経営している…、にもかかわらず未だに食べログのページがなくて、ヤル気があるのか無いのかまるでわからぬ不思議な状況。
なので上の食べログデータは系列店の別のお店を貼っときました。
そんな感じの店でした。

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