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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    59
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    小林という小さな街に「慶民」というラーメン店がある。
    kyomin.jpgえびの高原に本店があり、そこは本当に小さなお店…、30年前に10坪足らずの店を開業、必死で働きその店で子供3人を育て上げ、その3人がそれぞれ独立。
    ラーメン店を開業し、今では家族みんなで10軒近くの店を経営するまでになった、「飲食店で家族みんながシアワセになる」ってこういうコトを言うんだというほこらしき人たちが経営しているお店のひとつ。
    キッチンと客席ホールの一体感がとてもたのしく気持ちいい繁盛店で、日本全国からワザワザ視察に来る人たちがいるほどの店で、けれど最近、火事に見まわれほとんど焼けた。

    e0cf83a6.jpegけれど負けるコトなく改築をして、めでたく再開、お祝いにくる。
    入り口はいると目の前に製麺機がありそれに続いて大きな厨房。
    レジの後ろに餃子を包む場所がある。
    皮も手作り。
    中にくるむ野菜も全部自家栽培。
    本店のあるえびの高原はキャベツの産地でそこで育った健康的な野菜をタップリ。
    肉を使わず、野菜だけを使った餃子でだから餃子の皮が透けて、中の緑がみてとれる。

    プルンとハリのある生地が表面パリッと。
    けれど鍋肌にふれていないところはツルンとスベスベしてて、口の中に入れるとサクッと割れて潰れる。
    すると中からトロンと野菜のピュレが飛び出し、緑の香りが鼻から抜ける。
    とてもさわやか。
    しかも味わい濃厚で、あとくち軽やか。
    そのまま食べてもおいしくて、用意されてる餃子用の自家製ポン酢がまたおいしくて、だから平気で2皿、3皿ペロリと食べるコトができるゴチソウ。
    これをもっといろんな食べ方でたのしむコトが出来ないかしら、とみんあであれこれアイディア出し…、秘策がひとつ降りてきた!

    166c0933.jpegラーメンだとか餃子だとか。
    みんな必死で「それそのものをもっとおいしくする」努力をする。
    今でも十分おいしいのに。
    もっとおいしく。
    どこにもない味にしようとする。
    けれどそれって、自己満足になってしまうコトが多い。
    スゴい努力をした結果、ちょっとだけしかおいしくならない。
    原価があがり、お客様の財布に負担がかかったりお店の利益を圧迫したりと、「おいしいけれど経営的にはおいしくない」料理になったりするのですネ。

    おいしくするより、たのしくする。
    いろんな食べ方。
    いろんなたのしみ方を提案することが、お客様によろこんでもらうためには必要。
    そういう努力をするのがココは好きで得意なところがステキ。
    例えば夏の季節に熱さが持続するラーメンで、汗をかいてもらう工夫。
    五目あんかけラーメンで、きくらげ、かまぼこ、白菜、人参。
    具材タップリで、トロトロになるまで煮こまれた白菜の甘みが体にしみわたる。
    そうそう、これに使ったきくらげ…、これも自家製、おいしくキレイな水をタップリ吸わせて育てた分厚いきくらげでコリコリ歯ごたえたのしく、甘い。
    スッキリとした醤油風味のスープも体にやさしい味わいで、汗だくになり食べて額をハンカチで拭うとスッと不思議なほどに汗がひき、あとにさっぱり爽快感が残るおいしさ。
    8d08a648.jpeg一転、冷たい麺の提案をしてみました…、って、木桶の蓋をとると中に氷水、上にユッタリ麺が泳いでそれを冷たいスープにつけて食べるまるで冷麦みたいな涼しい提案。
    魚のうま味と肉のうま味の両方がひとつに融け合う冷たいスープには、脂と油が浮かんでる…、なのにそれが脂っこさをまるで感じさせない不思議にビックリします。
    これ以上でもなく、これ以下でもなく、この分量をきめる努力と勇気に脱帽。
    この店に座っていると次々オモシロイアイディが出て、ラーメンってこんなにたのしい料理だったというコトを、再確認するステキな時間…、また来ましょうとあとにする。



    関連ランキング:ラーメン | 小林駅

     

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