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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    今日から出張、羽田出発の飛行機旅で移動の前にランチを羽田で。

    acacia.jpg青い飛行機しか飛んでない街。
    だから第二ターミナルにあるレストランでというコトになる。
    青い会社がいささか性に合わないワタクシ。
    なんの因果か第二ターミナルのレストラン構成もあんまり好きじゃなくっていつも迷ってしまう。
    そうそう。
    地下に丸亀製麺がお店をだしてる。
    そのうちお店を出す場所がなくなっちゃうに違いないほどの、この勢いに他人ごとながら心配しちゃう。

    で、「アカシア」に来た。
    新宿にあるロールキャベツが有名な店。
    ココも一時期、お店を作りに作った。
    その勢いのお店のひとつがココでありましょう。
    調子に乗りすぎ、かなりのお店を撤退したけどココはなんとか残ったみたい。

    飲食店とオデキは大きくなりすぎると潰れるようになっている。
    ボクのおばぁちゃんがもう50年ちかく前に言ってた至言であります。
    何にしましょとメニューを開く。
    なるほど、新宿のお店のメニューをギュッと圧縮した内容。
    いつも食べてる「ロールキャベツと豚ロースのオイル焼き」ってメニューをみつけて、それに即決。
    89d813fd.jpegはじめてココのロールキャベツを食べたときにはビックリしました。
    白いんだもの…、しかもドロンとソースがモッタリしてるんだもの。
    うちのロールキャベツはトマト味、しかもサラッとしたスープでクツクツ炊いたタイプの料理で違った姿形にビックリしながら食べると再びビックリ。
    塩っ辛くてありゃりゃと思った…、人より塩分もとめるヤングデブの舌にも辛くて、これでいいのか?って最初は思った。

    4aae5daf.jpegご飯のおかずで食べるように、濃い味付けになってるんでしょう。
    考えてみれば、うちでロールキャベツを食べるときにはご飯と合わせるコトはまずなく、それだけ食べて最後にスープでパスタを煮込んだり、ご飯を炊いてリゾットみたいにして食べていた。
    慣れればご飯のおかずのロールキャベツも悪くはないな…、と、しばらくハマったコトもある。

    キッチリきれいにキャベツを巻き込み芯にはひき肉。
    スプーンでサクッと切れてしまうほどやわらかく、トロンと口でほどける食感。
    今も健在。
    しかも塩味、やさしくなっているようで、おじさんの舌にもやさしく感じてニコリ。

    セットの豚肉。
    …、というか、一時期、コレを食べるためにアカシアに通ったことがあるほど大好き。
    厚切りでもなく、薄切りでもない。
    肉の歯ぎれる食感とクチャっと潰れる噛みごたえの両方同時にたのしめるほどよき厚さ。
    醤油ベースのオイルダレをからめながらこんがり焼いてる。
    だから焦げ目が香ばしく、脂がムッチリ、甘くて旨い。
    タレそのものも仄かに甘くて、けれど豚肉の旨味を邪魔せぬ程度の味で、生姜じゃなくてバターの香りがほんのり漂うところがちょっとレストラン的。
    たっぷりついてやってくるマヨネーズをちょっとつけて食べると味がまろやかになり、しかも脂の風味がブインと際立って、ご飯をモリモリ食べられる。

    f991218c.jpeg千切りキャベツがタップリつきます。
    テーブル横にウスターソースやドレッシングがおかれてはいる。
    けれどキャベツの下にひたひた、豚肉ソテしたタレがながれる。
    それにひたしてキャベツを食べると、なんとも旨い。
    豚の脂のコクとキャベツのシャキシャキとした食感が、「オレも料理だ!」と言ってるみたいで、ご飯のおかずにたしかにピッタリ。

    ご飯にのっけてしばらく置いとく。
    すると蒸気でほんのちょっとだけ蒸らされて、甘みがましておいしくなってく。
    ご飯に染みたタレもおいしい。
    ゴキゲンな昼になっていく。

    それにしてもキャベツだらけの料理であります。
    何年かごとにキャベツが不作なことがあり、そのたび、テレビのカメラがここのお店に入る…、大変だけど、お客様の日頃の御恩にむくいるように一生懸命頑張ります!って、コメントが流れるたびに、たしかにそうに違いないって思ったりする。
    今年のキャベツはどうなんだろう。
    さてさて移動…、ビュワンと空に向かいましょ!



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