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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    性別:
    男性
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    1960/01/26
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    夜、一仕事を終え打ち上げかねて六本木。

    「八山」という店があって、しゃぶしゃぶと寿司の食べ放題をやっている。

    83.jpg他にも何軒か同じお店があって、どの店もしゃぶしゃぶの食べ放題はやっている。
    けれど寿司の食べ放題はやってない。
    同系列の雛鮨というチェーンがあって、そこは寿司の食べ放題で有名で、実はこの店。
    もともと八山というしゃぶしゃぶの店と、雛鮨という寿司の店が隣り合わせに立地してた。
    どうせだったらひとつにつないで、ひとつのお店にしましょうか…、ってことで寿司としゃぶしゃぶ、その両方が食べ放題のお店になった。

    基本はしゃぶしゃぶ。

    e0b12eb8.jpegテーブルの上に寿司の注文伝票がおいてあって、好きな寿司を何度でも好きなように注文できる。
    ちょうどしゃぶしゃぶ屋にいて、すし屋から寿司の出前をとってるみたいなそんな気分がちとおもしろい。

    そもそもしゃぶしゃぶだけでは、どんなにたくさん食べても料理を食べてる気持ちがしない。
    寿司の食べ放題では食べれば食べるほど、おなかが冷えてくるような気がする。
    そのどちらもが揃ってはじめて、心の満腹がもらえるような気がしてこの店、このシステムがお気に入り。

    とはいえ、しゃぶしゃぶに、寿司にとおなか一杯に近づき始めると徐々に肉をお湯に泳がせる手がスピードダウンしはじめる。
    けれど、不思議なほどに寿司をたのむペースだけは落ちないのです。
    おもしろい。

    1e1701df.jpeg全部で60種類ほどネタがあって、好きなものだけ選んで食べれる…、というのがしゃぶしゃぶにはないたのしさだから。
    それに日本人は肉より魚…、っていうのもあるのかもしれません。
    炙りうにであったり、同じく炙ったとろであったり、貝ばっかりをお皿にズラッと並べて食べたりと、たちのすし屋さんではできぬわがまま。
    あれこれためせば、次から次へと食欲湧いて、ごきげんになる。

    そういえばここ数週間。
    回転寿司とバフェのお店の業績が、特に芳しくないという。
    ここしばらくの間、日本の外食産業の勝ち組コンセプトと呼ばれていた二つの業態。
    そのどちらもが、不特定多数の人の前に無防備に料理をさらしてしまうという宿命にある。
    その本質が「あのなやましい」問題の前で揺らいでる。
    そもそもロスを大量に出す、今の時代に見合わぬ特徴。
    時代にあわせて変化しなくちゃいけない時期にちょうどあった…、といえるのかなぁ、って思ったりする。
    バフェ好きとしては、なやましい。


    おなか一杯以上になって、とはいえ甘いモノは別腹。
    …、ってそう思ってコールドストーンクレマリー。

    e5963d9e.jpegマンゴーアイスクリームにフレッシュマンゴーの切り身。
    ラズベリーにホイップクリーム。
    それをネリネリ。
    冷たい大理石の上で切るようにして、混ぜるようにして、それでこうしておいしいデザートが出来上がる。
    いろんなところで、おんなじようなシステムのお店ができはしたけど、やっぱりここのがオリジナル。
    冷たさ。
    ひとつひとつの素材の味、組み合わせが的確で、ああ、おいしいなぁ…、ってつくづく思う。

    ところでここにもこんな貼り紙。

    d0a86362.jpegインフルエンザのことを考えて、アイスクリームを作りながらの歌を歌うパフォーマンスをしばらく自粛いたします…、と。

    ボクらの前で注文してたお父さんに連れられた小学生ぐらいの女の子たち。
    今日はお歌はないの?って、ちょっとガッカリ。
    そしたらそれを見ていたお店の人が、声を出しはしないけれど、歌う振りをしながら踊るようなそぶりでアイスクリームをネリネリはじめる。
    それにあわせて子供も踊る。

    やっぱり人は、ご機嫌の種を探してる。

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    悩ましい問題
    来週米国人の夫と友人でシドニー在住のスコットランド人と一緒に一時帰国するのですが、どこへ食事にいこうか迷ってます。自称和食好きの夫ですが、所詮アメリカの田舎者で好んで食べるのはテリヤキ系のアメリカンジャパニーズ。懐石料理のような洗練されたお料理の価値は分からないようです。で、考えているのは紹介されている「八山」かニューオータニの「ザ・スカイ」私は久しぶりにしゃぶしゃぶを食べたいと思っているのですが、ニューオータニだと日本庭園もあるし、007のロケ地にもなったところだし。お寿司を食べるなら、築地市場を見に行ったついでに魚がし横町でいただくというのも捨てがたいし・・・
    もう食べたいものが沢山あって困ります。
    きちんとしたでもふつうの和食の朝ご飯。プロの作ったトンカツやてんぷら。セブンイレブンのお弁当やデパ地下スイーツ。それに新橋のガード下や新宿のしょんべん横町に飲みに行きたいし。昼下がりにちょっとおそばやさんで飲むのもいいなぁ・・・

    悩みはつきません。
    CLBさん / 2009/05/24(Sun) /
    たしかに悩みどころですね
    > CLBさん
    欧米からのお客様を東京でおもてなしする。
    たしかに悩みどころですね。
    もし飛び切りのランチを…、というのであればニューオータニの「ザ・スカイ」は見事な眺望を含めて、すばらしい選択肢。
    ただお料理のポーションが日本人向きであって欧米の方の胃袋を満たそうとすると何度も何度も、行ったりきたりしなくちゃいけなくなるので、ちょっとスマートじゃないかもしれません。

    夜ならば、この「八山」がステキと思います。
    昨夜も三分の1ほどのテーブルが海外からのお客様でしたし、お店の人たちも海外客のもてなしに慣れているようでもありました。
    ミッドタウンのサントリー美術館で日本情緒を堪能し、とらやさんで和菓子にお茶。
    それからそぞろ歩きで六本木ヒルズまでやってきて最上階の展望台で東京の街を目のご馳走に。
    そしてここ…、というようなコースはどうかしら、と思いました。
    サカキシンイチロウさん / 2009/05/24(Sun) /
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