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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    年齢:
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    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    夜、ピラフを作った。

    b7368987.jpeg朝、部屋を出る前に炊飯ジャーにお米をセット。
    干し貝柱をお酒で戻して、それをバラッとほぐしたのと、貝を戻した戻し汁ごと中に一緒に入れてタイマーセットで炊いたモノ。
    部屋にかえってドアを開けると、炊き込みご飯のおいしいにおいがまず、お出迎え。
    電子ジャーの蓋をあけると、帆立のにおいがかなりきつくて中華チマキを蒸しあげたような気持ちになった。

    さて、どうするか?

    ここに醤油と揚げ玉くわえてほんの少々、二度炊きすれば炊き込みご飯でそのまま食べれる。
    けれどこれ。
    ちょっと油であおってやろう…、とそれでフライパンでたまねぎ炒める。
    ご飯を入れてジャジャとやって、塩と胡椒で味をいれ、エビを投入。
    それと一緒に、醤油を入れて風味付け。
    エビがピンクに色づいて、そこにグリーンピースをパラパラッとして、今日のメインの出来上がり。

    一緒にコーンスープをあっためました。

    6864d0aa.jpeg不思議なもので、今日のピラフ。
    姿かたちは洋風なのに、かなり中華な香りがします。
    干し貝柱の仕業でしょう。
    しかも生米の状態から炊き込んだから、ご飯の芯まで味と香りが入ってる。
    ブイヨン入れずに、醤油を味のアクセントにした。
    だから味はちょっと和風にも感じられ、それで一緒にたのしむスープを何にしようかなぁ…、とちょっと悩んだ。
    とろろ昆布のお汁にしようか?
    それとも、ごま油風味の玉子スープにしようかなぁ…、と思いもしたけどそろそろ賞味期限があやしげなレトルトポタージュがあって、それ。
    ピラフとスープを並べると、今日の晩ご飯は洋食です!…、って景色にはなる。

    にもかかわらず…。

    野菜がちょっとほしいなぁ…、ってキャベツを刻む。

    f998c05d.jpegザックリザクザク。
    それにきゅうりを加えて塩でギュギュッともんで、ゴマをパラッとふりかけたのを、サラダがわりにバリバリたべる。
    ここだけみると、見事な和食。

    中国風の香りがし、でも味わいはどっか和風な洋風ピラフを、コーンポタージュと和風のサラダと一緒に食べる…、というたのしくおいしい支離滅裂に、これこそ日本の食卓よね…、とちょっとニッコリ。
    グローバル。

    それにしてもキャベツのきゅうりの塩もみのおいしいこと。
    しんなりとして嵩がかなり減っているのに、シャキシャキとしたキャベツの歯応えはまるで健在。
    むしろ、千切りキャベツで食べるより、キュキュッと歯茎が痒くなるよなたのしい歯ざわり。
    ゴマがプチプチ、はじけてつぶれて、香りもたのしい。
    健康的におなか一杯。
    メールチェックにいそしみましょう。

    そうそう、田舎の母から贈り物。

    458ce80d.jpegびわ。
    今年の初物。
    讃岐の山で採れたモノ…、ってラベルに書いてあったのを、冷やして食後のデザートとする。
    長崎・茂木のびわが有名ではあるけれど、讃岐や愛媛はびわの産地のひとつでもある。
    昔は家の裏庭にまでびわの木が一杯茂ってて、今の季節にそれをもぎ、井戸水につけ冷やして食べる。
    それがたのしみ。
    びわの季節が終わったら、鬱陶しい梅雨がまもなくやってくる。
    雨告げびわ…、っておばあちゃんは呼んでいた。

    ツルンと皮剥き、種を抜き、汁でTシャツ汚さぬように、注意しながらプルンと食べる。
    夏はすぐそこ。
    そんな香りがいたします。

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    枇杷
    父の仕事の関係で千葉に住んでいた時は、枇杷・渋柿(社宅のベランダで干し柿に)・無花果は、
    休みの日に車で農家まで買いに行くのが慣わしでした。
    妹が、スーパーでジュース用として売られてた大きな枇杷を食べたら
    大味だったそうです。
    今年はまだ食べていないなぁ。
    明日から3日ほど雨の様子、もうすぐ梅雨ですね・・・
    あーたさん / 2009/05/28(Thu) /
    季節が変わる
    > あーたさん
    枇杷を食べると、湿気に強い、でもちょっと涼しい五月の末の不思議な天気のことを思い出します。
    季節が変わる、そんな気配。
    自然の潤い。
    そう思って梅雨を待つことにいたしましょう。
    サカキシンイチロウさん / 2009/05/28(Thu) /
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