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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    週末の朝をサンドイッチに仕立てる今日。

    9733cb38.jpegパンはアンデルセンが作ってる、トースト用の山高ブレッド。
    焼いて食べるパンの中では、最高峰のひとつと信じる。
    ボクの大好きなオキニイリ。
    伊勢丹の地下。
    直営店で売られていて、これにサーディンやサーモンのっけてオーブンで焼くだけで見事な料理になってく。
    その特徴は、表面部分と中の組成が、まるで違っているところ。
    表面シッカリ。
    カッチリやけてて頑丈で、そこだけとると重たく感じる。
    ところがパンの真ん中部分は空気をたっぷり含んでて、けれど適度に粘り気がある。
    焼くと耳がカリッとおいしい。
    中の部分は歯ざわり軽く焼きあがり、噛むとムチッと弾力を持つ。
    厚切にしてそのまま食べてもおいしいけれど、薄切りにする。
    そして焼く。
    切った断面が毛羽立つように立ち上がり、コンガリきれいな焼き色がつく。

    fd64fc1b.jpegそこに和がらし。
    それからプチュっとマヨネーズ。
    キュウリにハム。
    薄焼き卵。
    それからキューリと、いつものように具材を準備し、レタスで蓋してザクッと切ります。
    ナイフづたいにやってくる、ザクリザクリと生地が切れてく感触に、背筋がゾゾッと気持ちがあがる。
    こりゃおいしいぞ…、と。
    そして断面。
    スパッと見事にうつくしく、やっぱりこれはおいしいぞ…、と、ゴクリと喉がなる感じ。

    カプリと食べる。
    カサっ、カリッ、プチュン、ムチュン、シャキッにカサっと前歯にいろんな食感伝わる。
    具材それぞれの食感が前歯づたいに頭の中に飛び込んでくる。
    それがなんともたのしくて、味を味わう前においしい。
    パンの塩味。
    レタスやキュウリのみずみずしさに、ハムのうま味がネットリからむ。
    今日のハムは豚モモを塩漬けにして燻製風味で仕上げたモノ。
    脂がちょっと多めでだから、舌にシットリ、溶けた脂の甘みが広がる。
    焼けた玉子のまったりとした風味が口に広がって、体が芯からめざめてく。
    サンドイッチで迎える朝が、今週もまたこうしてやってくるというのがなんだかとてもステキに思う、ココロにおいしいオゴチソウ。

    ところでこの動画…、どう作ったんだろうってウットリしながら見てしまう、不思議なステキ…、まずどうぞ。

    ARCHIVE PHOTO INSERTS FROM MOTALKO from Miklós Falvay on Vimeo.

    3d camera mapping scenes from the documentary MOTALKO. The whole process (modelling, texturing, compositing) was done with Blender 2.49.
    created by: Miklós Falvay
    layout artist: Domonkos Pinke

    MOTALKO is a documentary about the first Hungarian petrol station.
    Directed by Attila Kekesi, produced by Miklos Havas.
    Released in 2011.
     

    ハンガリーで撮影されたモノクロ写真。
    それを立体的にマッピングして、3D画像のようにしたモノ…、まるで写真の中に中にと入り込んでいくような不思議な効果を出している。
    セピア色に色あせた画像。
    そこに現れる細かくあれた粒子までもが、見事に立体的に見え、こんなコトができるんだなぁ…、って感心します。
    ズームアウトとズームインをくりかえすことで臨場感が強調されて、思わず手を伸ばしてみたくなりそうなそんなステキにウットリしました、さて、渋谷。

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    サンドイッチの巨匠
    サカキさんの作るサンドイッチ本当に美味しそうな断面ですね。
    サカキさんのサンドイッチ真似してみますね。なにかアドバイスを(笑)
    繭香さん / 2011/07/30(Sat) /
    サンドイッチ
    > 繭香さん
    お褒めいただいて恐悦至極です。
    サンドイッチをおいしく作る方法。
    いろいろあるかと思いますが、ボクは「具材の水気でパンを台無しにしないこと」って思っています。
    例えばトマトなんかはサンドイッチを水っぽくすることが多いので、使うときには中のトロトロした部分を取り除くこと。
    場合によってグリルして水気を吐き出させてから挟んだりすることもありますネ。
    あとは、好きなモノを選んで挟むこと…。
    当然ですけど、大切なポイントだと思います。
    サカキシンイチロウさん / 2011/07/30(Sat) /
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