弁天庵で軽く夜…、夕方、家に帰る途中でズルンと小腹を満たす算段。
カレーそばを食べたくて、それでまずはそれだけ注文。
他に何かご注文はと言うものだから、「とり天の丼をもらえませんか？」と言ってしまった…、つい出来心、お勧め上手なんだもん（笑）。
鶏胸肉にフックラとした衣をつけてカリッと揚げた天ぷらを、甘辛タレにくぐらせて大根おろしと一緒にご飯に乗っけて食べる。
油の風味と柚子胡椒、ムッチリとした噛みごたえ。
ポッテリとしたカレーに使ってネットリスベスベした蕎麦と一緒にたぐると、口の中が甘くて辛くて旨くてやさしい…、夜のゴチソウ、オキニイリ。
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それからガツンと企画書書きで、頭に沢山汗をかく。
そしたら小腹がすいてきて何か軽く食べようか…、ってそれで近所のバーガーキング。
ワッパージュニアくらいだったら、夜のおやつにいいだろう。
そう思ってレジ前に立ち、メニューをジックリ見てたら魅力的なるメニューを発見。
ワッパージュニアダブルチーズっていう商品。
ワッパージュニアにはバリエーションがないものと、勝手に頭が決めつけていてそれでいままで気づかなかった。
ほどよいサイズのゴマ付きバンズで、直火で焦げた香りのおいしいパテを二枚も挟んだらどんなにおいしいだろうなぁ…、ってそれでふらふら、ノートマトにてそれを注文。
一緒にどうぞと、セットも一緒にとっちゃった（笑）。
オニオンリングと飲み物がセットになって、キッチリ一人前のディナーポーション。
まぁ、それもよし。
パテが二枚の分厚さが、口を大きくあんぐり開けてやっと収まる征服欲を満足させる良きボリューム感。
そのままだと多分、パテがバサ付くところチーズがとろけてバンズとパテの一体感を演出してる。
トマトがなくてもさみしくはない。
バンズとパテのバランスもよい。
レタスに玉ねぎ、ピクルスとどれもが互いに引き立てあって、これこそボクの好みの味わい…、これからここではコレにしようと思う夜。
最近、くるたびちょっとづつ小さくなってたオニオンリング。
今日はかつてのほどよき大きさに戻ってた。
カサカサ細かく、口の中をつついて転がるように頑丈なパン粉衣が特徴的で、衣がめくれて中からスベスベ、ツルンとなめらかな玉ねぎの身がやってくる。
香りの強いアールグレーのアイスティーが、油の香りや肉の脂をスキッとキレイに洗い流してくれるのもたのしくステキで、オキニイリ。
ところでバーガーキングのオランダ法人が行なっているキャンペーンなんだというのでありますけれど、おしゃれでちょっとステキなポスター。
Get a Tasty New Look。
「装いも新たにおいしくなって」というコトなのでありましょうか…、レタスやパテをキレイに描いたアイメイクアップで「テイスティー・ルック」を表現している。
日本にいると男ぶりのよいイメージばかりのバーガーキングも、こんな具合に表現するとおしゃれでモダンで大人な感じ。
いいんじゃないかと思ったりした、家に帰って今日はまだまだ企画書を書く。
[4回]
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