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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    プロフィール
    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    昼も四谷三丁目にて。

    422e2ce5.jpeg自宅においてまとめ仕事がいくつかあって、それで朝をとったあと、ずっと自宅に閉じこもってた。
    そろそろ1時という時間。
    ご飯食べなきゃと表にでたら、暑い、暑い。
    朝はちょっと涼しかったのに。
    たった数時間で夏の終わりから真夏へ時間が逆行してしまったみたいな暑さ。
    空はスキッと青くて高い。
    湿気があまりないのが救い。
    ありがたい。

    家を出るときは中国料理でも食べようか…、って思っていたけど急きょ、ベトナム料理に変更します。
    今日のような日、暑さにはスキッと辛くて体を元気にしてくれる東南アジアの料理がピッタリ。
    それで近所のティンフック。
    ベトナム料理のお店に来ます。

    9ac5cc2f.jpegお店に入ると、もう何組ものお客様。
    最近、暇なコトがかなり多くて、お店のママが「もう大変なのぉ」って泣いてた。
    今日はニコニコ。
    厨房の中で鍋を忙しそうにふっていて、「こんにちは」って言ったら「忙しくて大変なのぉ」って笑ってる。
    同じ大変でもまるで違ったこの大変。
    知り合いの、一生懸命がんばっているお店がこうして忙しいのって、うれしいなぁ…、って思ったりする…、さぁ、ご飯。

    まずはココの名物料理の「鳥カレー」。
    お店の前にランチ用の黒板メニューがおかれてて、そこではじめてみたとき「島」カレー?って思ってちょっと不思議に思った。
    島のカレーって何なんだろう?
    ってよく見直したら「鳥」カレー。
    食材としての鳥は鶏。
    だから「鶏カレー」って書かれていたらすぐにわかったのだろうけど、今でもたまに「島カレー」って頭が思って、そのときのコトを思い出す。
    そう言えば昔、四番町に住んでたときに家の近くに「島豚」で有名な肉屋さんがあり、それをボクの友人が「お前の家の近所にトリブタってのを売ってる店があるけど、一体、何なんだろう」ってワザワザ行って見て大笑い。
    思い込みってオモシロイなぁ…、って思ったりした。

    さて、このトリカレー。
    サラサラとしたスープのようなカレーでジックリ煮込まれた、鶏のモモ、胸。
    スプーンで押すとホロッとほどけて、スープを吸い込みシットリおいしい。
    油や脂がほとんど混じらぬ、サラッとやさしい味わいで胃にジンワリと滋養に満ちた旨みが染み込む。
    体のすみずみにまでエネルギーがゆきわたり、ポカポカさせる、そんな味わい。
    オゴチソウ。

    af2f1b6b.jpegもひとつ、ココの名物料理のひとつの「春巻きソーメン」。
    これも最初は「春雨ソーメン」って読んでしまって、なんで春雨とソーメンと一緒に食べなきゃいけないんだろう早合点した。
    本当は、揚げ春巻きをソーメンの上にのっけた食べ物。
    パリパリ揚がった春巻きを、シャキシャキとした生野菜とソーメンと一緒に口に運んで食べる。
    味は鶏のスープとニュクマム、それからたっぷりのスイートチリ。
    魚醤の風味とスイートチリの甘味が食欲、かきたてる、サッパリとして食欲進むたのしい料理。
    なによりベトナム風のソーメンが、フンワリやさしい。
    日本の素麺と違って油をまとわせず、干さずに生でそのまま食べる。
    細いお米の麺でムチュンとしてる。
    そのやわらかでたよりなさが、揚げ春巻きと出会って口をたのしくさせる。
    とても独特、オリジナル。

    それから今日のオススメ料理の茄子と挽き肉の炒め丼。
    オイスターソースで味を作った中華料理的出来上がり。
    けれどこれも油をあんまり使わず作る…、だからサッパリ。
    暑くて湿度の高いベトナム。
    油をあんまり使うと体が重たくなって、元気に活動できなくなっちゃう。
    だからサッパリ。
    けれど旨みと辛味はビシッときかせて、体にやさしい刺激を与える。
    もしかしたらば日本の夏も、そんな料理でしのげばいいのか?…、ってそんなコトを思ったりする。
    お腹一杯、ゴチソウさま。

    食後に冷たいお菓子を一個。

    5fb68616.jpegコンビニでみつけた「白くま」のアイスキャンディー。
    鹿児島名物のかき氷。
    氷にタップリ練乳かけて、中にパイナップルやイチゴやミカンなどのフルーツタップリ入れてシャクシャク食べるモノ。
    頭が痛くなるほど冷たく、それ以上に、頭が痛くなるほど甘い。
    けれどサッパリ食べられる、不思議なおいしさを持った氷をガッシリ固めてアイスバーの形にしたモノ。
    はじめて試して、これおいしい。
    ビックリしました。
    カリッと噛んだ最初の食感はアイスキャンディーなんだけど、口に入るとホロッとほぐれてかき氷になる。
    しかも中に氷のかけらが入っているので、それがシャキッと食感さわやか。
    凍った果物の口どけ感もなかなかで特にホツホツとした小豆の食感がおいしくたのしい。
    もっと早めに知ってれば、今年の夏はこれで体を癒していたかも。
    体の温度がちと下がる。

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