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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    年齢:
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    1960/01/26
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    岐阜羽島を出て、名古屋で乗り換え。こだま、のぞみを乗り継ぐ移動。



    10分ほどの時間があって、お水を買おうとキオスクに寄る。そしたら弁当売場にボクのオキニイリが1個残って売られてた。
    他の弁当はまだたくさん残っているのにそれだけ1個。
    それがなんだか愛おしく、残しておくのがかわいそうになり、これも下さいと買っちゃった(笑)。
    「なごや」という幕の内弁当で、実は父が好きだった。コレが旨いだと教えてくれたのも父でそれからなんだかハマって、気になっている。



    野菜の煮物に焼き魚。穴子でゴボウを巻いた八幡巻きにかまぼこ、エビにすり身の揚げ物。それらひとつひとつが正しくおいしく、どれを食べてもはずれなし。
    「なごや」と名前をつけながら、味噌カツだとかひつまぶしとか、ケンミンショー的名古屋料理がひとつもないのがボクは好き。
    ケレン味よりも、普通の料理が普通においしい。それこそ幕の内弁当のあるべき姿で、その理想型。
    いいよなぁ…、って思っておかずをパクリ。ご飯は一口だけ食べて、ごめんなさいねと残してすます。守口漬けもパリッとおいしく、さてひと仕事。東京へ。

    ちなみに名古屋といえば、名古屋章さんを思い浮かべる。別に名古屋出身の方というわけじゃないんだけれど、名古屋って苗字が印象深く、そんな名古屋章さんといえばひょっこりひょうたん島のドンガバチョ。



    未来を信じる歌であります。今日がダメなら明日があるさ…、と、思える気持ちが未来を作る。
    なんだか勇気が湧いてきますです…、ナツカシイ。

    夜、東京に帰って近所の「とんちゃん」。



    移動の激しい一週間で、それでちょっと元気を出したく韓国料理。
    ビルの半地下。階段降りて入り口入ると、お店の奥にはサムギョプサル用の包み葉っぱが保存されてる湿度の高い冷蔵庫。
    ズラリと並ぶテーブルは、ほぼ満席という繁盛ぶりで、しかも入り口部分には韓国系のビジネスマン。ボクらのテーブルの向かい側には中国系のカップルがたどたどしい日本語つかって注文してる。コレもひとつのグローバル的。



    喉をシュワリと潤したくて、マッコリたのむ。
    生の黒豆マッコリで、容器の中でシュワシュワ、小さな泡が立ってる。生きてる証拠なんでしょう。
    焦げた大豆のような香りと、軽い発酵臭が口を満たして喉へと向かってく。
    アルコール度は軽めで、良うというより口とお腹を整える…、って感じがたのしくお腹も空いてく。



    カクテキ、ナムルとおかずがあれこれやってきて、それをつまみにマッコリ飲んでそして料理がやってくる。
    まずはチャプチェで、これがドッシリ。春雨、キクラゲ、野菜に豚肉。味は甘辛すき焼き味で、胡麻の油の香りがおいしい。
    それから大好きな「ケランマリ」。
    ケランは鶏卵、マリは巻き。つまり玉子をクルリと巻いて仕上げた卵焼き。ほうれん草とチーズが中に入ってて、ズッシリとした濃厚味でお酒がすすむ。



    今日はメインを鍋にした。「イカと豚肉のブルコギ鍋」というオリジナル。
    牛骨スープに砂糖、水飴、赤唐辛子の粉にニンニク。エゴマの粉を加えたスープで豚肉、イカゲソ、キャベツにケール、豆腐に春雨、トッポギをグツグツ煮込んで味わう料理。
    強火で沸騰させながら煮込んでいくと、トッポギ、春雨からトロミが出てくる。大きな泡がブクブク素材を包み込みつつ煮上がっていく。豚肉の中にはあらかじめすき焼き味が揉み込まれていて、だから肉だけ食べると甘い。ところが他の素材は辛くて、舌が汗をかいてくるほど。



    ハフハフ、辛味をたのしみながらユックリ時間をかけ食べる。
    鍋の中があらかた空になりはじめたら、おじやを下さいとお店の人に声かける。
    刻んだキムチに海苔、エゴマ。
    ご飯を入れてよくかき混ぜつつ残ったスープを吸い込ませ、といた玉子を流して混ぜる。鍋の中の汁気がすっかりなくなったら、ご飯を平らにならして仕上げ。火を強くして水気を飛ばして出来上がり。
    大麦混じりのご飯がホツホツ。そのホツホツをポッテリスープと玉子が包んで、舌の上をすべって消える。
    この鍋、かなりのオキニイリ。明日も一日忙しく、がんばりましょうと早寝する。


    関連ランキング:焼肉 | 四谷三丁目駅新宿御苑前駅曙橋駅

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